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GAIN 8月期はリテール顧客における取引量も前月比16%増で好調

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update 2022.06.17 14:02
GAIN 8月期はリテール顧客における取引量も前月比16%増で好調

update 2022.06.17 14:02

過去1年間半の業績で最高記録

米国最大のFXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】は、リテール顧客の取引量を発表した。2017年8月期の取引量は、前月比16%増の2337億ドルで、過去1年間半の業績において最高値を記録した。8月期の機関投資家における取引量は、前月比32%増の7,290億ドルであった。

現在、GAINでは、機関投資家における取引量がリテール顧客の取引量を大幅に上回っているが、売上高と利益においては依然として、リテール顧客が大部分を占めており、取引量毎の利益は、リテール顧客がはるかに高いという。

GAIN は、今年の初めに、Forex Capital Markets Limited(本社:55 Water Street, 50th Floor, New York, NY 10041 USA)の米国市場撤退に伴う、米国顧客の口座移管における買収額の690万ドルを支払済みであり、8月中旬には、転換社債により9200万ドルの調達を行っており、調達した資金を、未払い債務への返済や、戦略的な買収にあてるとみられている。

release date 2017.09.12


Date

作成日

2017.09.12

Update

最終更新

2022.06.17

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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