Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

中国規制当局、ICO規制の可能性を示唆

中国規制当局、ICO規制の可能性を示唆

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:23
中国規制当局、ICO規制の可能性を示唆

update 2021.08.31 15:23

ICO完全禁止とするかは慎重に検討

中国の規制当局は、イニシャルコインオファリング(デジタル通貨やトークン発行による資金調達、ICO)に対する法整備に着手しており、新しい規制が導入されるまで、ICOの実施を禁止する可能性があることを明らかにした。

ICOは短期間で膨大な資金を調達できることから、中国でも新たな資金調達の手段として爆発的に人気が高まっており、ICOを採用するスタートアップ企業が続々と増えている。こうした状況を踏まえて、中国人民銀行(The People's Bank of China)と中国証券監督管理委員会(The China Securities Regulatory Commission )を含む中国規制当局は、正式な規制の枠組みがないICOの危険性を懸念し、ICOを規制するにあたり最善な策を模索している。

ICO規制の内容については、ICOの規模に制限を課すことや、情報開示の強化、また投資リスクの警告を発することなどが議論されているという。中国では、少なくとも65のICOが実施され、10万5千人の参加者から3億9460万ドルにのぼる資金調達が行われていることから、中国規制当局は、ICOに対する厳しい取り締まりが開始されるまでの一時的な禁止にとどめるか、ICOを完全に禁止するべきか慎重に検討している。

ICO市場の急激な成長に伴うリスクに懸念を示しているのは、中国の規制当局だけではない。米国の証券取引委員会(The U.S. Securities and Exchange Commission )【以下、SECと称す】も以前よりICOに関する注意喚起を強めており、先週末にはFirst Bitcoin Capital Corp. (本社:900-850 West Hastings St. | Vancouver, BC V6C 1E1 Canada)【以下、BITCFと称す】に対し、ICOの実施を今年の9月7日まで一時的に停止する処置を講じたことを明らかにしている。 SEOはBITCFの証券取引を一時的に停止した理由として、同社の資産価値や資本構成に関するデータなど、公表されている情報を元に精査したところ、その情報の正確性及び適正に疑念が生じたためとコメントしている。

また、ブローカーやディーラー、株主そして見込み客に対しても、現在入手可能な情報とあわせて、今後発信される情報にも注目し、投資の際にはこれらの情報を吟味した上で慎重な判断をするべきであると注意喚起した。 ICO一時停止措置は、とりわけ仮想通貨が高値を更新し続け、年率400%以上の上昇となるような急騰に対し、定期的な投資家達がリスクが大きいと判断した場合に講じられる可能性が高いようだ。今後も各国政府からのICO に関する規制が強化されていくことだろう。

release date 2017.08.30


Date

作成日

2017.08.30

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?2026年6月のクロスボーダー収納代行規制に伴いトレーダーがとるべき対策とは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

海外FXの国内銀行出金は6月以降も使える?改正資金決済法の施行で何が変わるのか

2026年6月1日に改正資金決済法が施行されたことで、ユーザーの間では「いよいよ出金できなくなるのでは?」と不安が広がっています。本記事では、改正資金決済法の施行が海外FXに与える影響や、6月以降も国内銀行送金が使えるのかを解説します。
update2026.06.10 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

海外FXに海外取引所経由で入出金できなくなる?仮想通貨の金商法移行で無登録業者への規制が強化

仮想通貨の金商法移行に伴い、金融庁は無登録業者である海外取引所への規制強化を進める見込みとされています。本記事では、金融庁の規制強化の方針や、代替となるウォレット経由の送金ルートなどを紹介します。
update2026.06.09 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

JPYCをUSDTに交換する方法は?スワップ手順や注意点などを解説

海外FXへの入出金手段の一つとして、JPYCが注目されています。しかし、主要ブローカーはJPYCでの直接入出金に対応していないため、USDT等に交換してから送金する必要があります。本記事では、JPYCをUSDTに交換する方法や手順などを解説します。
update2026.04.21 19:00

PeskaがUSDTでの入出金に対応!仮想通貨取引所・個人ウォレットへの送金が可能に

PeskaがUSDTによる入出金に対応しました。2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、海外FXユーザーの間では規制によって、「国内銀行送金を利用できなくなるのでは」という懸念が広がっていました。PeskaがUSDTに対応した背景には、こうしたユーザーの懸念を払拭する狙いがあるとみられます。本記事では、PeskaでUSDT送金を利用する際の条件や注意点を解説します。
update2026.06.15 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない