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ゴールドマン・サックス CMC Marketsの株式を売却

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update 2022.06.01 13:51
ゴールドマン・サックス CMC Marketsの株式を売却

update 2022.06.01 13:51

CMC Marketsの継続的な下落に不満

米国の投資銀行であるThe Goldman Sachs Group, Inc.(本社:200 West Street, Manhattan, New York City, New York, U.S.)【以下、ゴールドマン・サックスと称す】が、CMC Markets UK plc(本社:133 Houndsditch London)【以下、CMC Marketsと称す】の株式を売却したことが明らかになった。これにより、現在ゴールドマン・サックスが保有しているCMC Marketsの持ち分は僅か3.34%となっている。

ゴールドマン・サックスは、CMC Marketsと2007年からパートナー関係にあり、CMC Marketsの10%の株式を1億4000万ドルで購入していた。更に2016年2月には、CMC Marketsのロンドン証券取引所への上場を積極的に後押ししていた。

CMC Marketsの約5%程度の株式を保有していたゴールドマン・サックスであるが、CMC Marketsの株価の継続的な下落に対して不満を抱いていたようである。

2016年に金融市場を揺るがす予想外の出来事が何度かあり、その中でも、英国のEU離脱問題と英国金融サービス機構(The UK Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】の規制強化は、英国の企業へ大きな影響を与えた。FCAがFXブローカーに対して、より厳格な規制について提案した翌日、CMC Marketsを始めとしてIG GroupやPlus500などの株価の下落率は2桁となった。

CMC Marketsの株価は、IPOから37%以上減少している。初値238.27GBXで取引されていたCMC Marketsの株価は、現在149.75GBXで取引されている。

CMC Marketsは、6月前半に2017年3月31日締めの決算報告書にて、純営業利益が、16.8億ポンドであったことを報告している。前年値の16.94億ポンドに対して5%減少している。

CMC Marketsは、FCAの認可以外にも、フランス金融市場庁など、EUの複数の規制当局の認可を得たブローカーである。英国、オーストラリア、ドイツ、シンガポールなど14カ国にオフィスを構え、リテール顧客や法人顧客を対象に、FXやCFD、株式などの取引を提供している。

release date 2017.06.26


Date

作成日

2017.06.26

Update

最終更新

2022.06.01

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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