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IC Markets MetaTrader5プラットフォームをリリース

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update 2022.05.25 14:08
IC Markets MetaTrader5プラットフォームをリリース

update 2022.05.25 14:08

MT5の開発が進む中、徐々にMT5を取り扱うブローカーが増加

5月31日、IC Marketsブランドを持つInternational Capital Markets Pty Ltd(本社:Level 6 309 Kent Street Sydney NSW 2000 AUSTRALIA)【以下、IC Marketsと称す】は、新たにMetaTrader 5【以下、MT5と称す】プラットフォームの導入を開始したことを発表した。

MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】の意向とは裏腹に、FX業界ではMetaTrader 4【以下、MT4と称す】からMT5への切り替えに対して抵抗の姿勢を示している。徐々にMT5を採用する海外FXブローカーが増えてはいっているものの、MT4と比較すると、まだまだ浸透していないというのが現状である。

MetaQuotesは、MT5の開発に注力しており、頻繁なアップグレードやアップデート、新機能の追加を実施している。これらに影響して、徐々にではあるが、MT5プラットフォームの取り扱いを始めるブローカーは増えており、MT5の普及率も少しずつ増加している。

IC Marketsは、MT5の導入によって、以前はETP(上場取引型金融商品)でしか利用できなかった板情報(マーケットデプス)を利用することができるため、取引における透明性の向上につながることを期待している。板情報とは、インターバンク市場の取引量を表すのもので、どの価格帯でどのくらいの売買注文が出ているのかリアルタイムに表示するものである。 さらに、ユーザーは、MT5の利用により、より優秀なストラテジーテスターを利用することができる。バックテスト結果においてもMT5では、MT4より詳細な情報を取得することができ、処理速度も早い。またMQL5クラウドネットワークを利用することで、クラウド上のパソコンのCPUを活用して、処理速度を短縮できる機能もある。MT4では数日かかるような最適化が数時間程度に短縮されるため、EA開発者にとっては魅力的な機能である。

IC Markets は、2010年に設立された、オーストラリア証券委員会(Australian Securities and Investment Commission)にて認可・規制されたブローカーである。2015年に、日本住在の顧客におけるサービス提供を停止している。

release date 2017.05.31


Date

作成日

2017.05.31

Update

最終更新

2022.05.25

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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