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Gold-i ビジュアルエッジがMT4以外のプラットフォームにて利用可能に

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update 2021.08.31 15:24
Gold-i ビジュアルエッジがMT4以外のプラットフォームにて利用可能に

update 2021.08.31 15:24

リスク管理ツールのビジュアルエッジ、複数のプラットフォームで利用可能

5月22日、取引システム統合専門の金融プロバイダーであるGold-i(本社:Surrey Technology Centre 40 Occam Road Guildford, Surrey GU2 7YG United Kingdom)は、リスク管理ツールであるビジュアルエッジが、MetaTrader 4【以下、MT4と称す】以外のプラットフォームで利用可能なAPIを新たにリリースしたことを公開した。

2014年末にリリースした、既存のビジュアルエッジは、MT4上でのみ利用可能であり、MT4提供ブローカーのリスク管理を行うことによって、ブローカーの収益性を向上させることに貢献してきた。今後はMT4以外の取引プラットフォームにても利用可能なことから、多くの海外FXブローカーによって、取り入れられることが期待できる。

Gold-i ビジュアルエッジの副社長であるMisha Kipnis氏は次のようにコメントをしている。

ビジュアルエッジの新しいAPIによって、多様な取引プラットフォームを取り扱っているブローカー達が、トレーディングビジネスを推進する上で重要となる企業の損益やリスク等の数値をリアルタイムかつ総合的に把握することが可能になります。
複数の取引プラットフォーム上のデータを組み合わせることにより、ブローカー達は、エクスポージャー管理とKPI(重要業績評価指標)の監視を最も包括的な方法で行うことができるようになります。

Misha Kipnis, VP of Gold-i Visual Edge

先日、Gold-iは、MetaTrader 5【以下、MT5と称す】版Gold-i MAM Proをリリースしたことを発表した。Gold-i MAM Proとは、ブローカーやマネーマネジャー向けのマルチ資産HFT(高頻度取引)プラットフォームを使用した、ポストトレードアロケーションツールである。

Gold-iは、徐々に開発をMT5へシフトしており、ビジュアルエッジのMT5への統合を今年の後半に予定していることを明らかにしている。

release date 2017.05.22


Date

作成日

2017.05.22

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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