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XM 英国とEUの顧客を対象にPaydentityによるKYCサービスの導入を開始

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update 2022.05.12 16:40
XM 英国とEUの顧客を対象にPaydentityによるKYCサービスの導入を開始

update 2022.05.12 16:40

本人確認の承認作業が自動化され、迅速に取引が開始可能に

XMの運営会社であるTrading Point Holdings Ltd.(本社:2 Richard & Verengaria Street, Araouzos Castle Court, 3rd Floor 3042 Limassol, Cyprus.)【以下、XMと称す】は、英国とEUの顧客を対象に、PaydentityソリューションによるKYCサービスを導入したことを発表した。

KYCサービスとは、「Know Your Customer」の略であり、顧客の本人確認を示す。

Paydentityサービスの導入により、本人確認と決済プロセスにおけるリモート検証の自動化が実現し、リアルタイムの承認作業が可能となった。

Paydentityは、コンプライアンス関連の検証ソリューションプロバイダーであるiSignthis Ltd(本社: 456 Victoria Parade, East Melbourne, Melbourne, Australia, VIC 3002)によって開発されたサービスであり、英国のJoint MoneyLaundering Steerling Groupが公表しているマネーロンダリング対策グループガイドラインやEUにおける第4次アンチマネーロンダリング指令の要件を満たすものとされている。

XMは、英国金融サービス機構【以下、FCAと称す】や、セーシェル金融庁【以下、SC:FSAと称す】、キプロス証券取引委員会(CySEC)、オーストラリア証券委員会(ASIC)等の複数国の認可・規制を受けており、今回のPaydentityサービスの導入は、FCAライセンス管轄下の英国とEUの顧客を対象としている。

release date 2017.04.25

ニュースコメント

口座開設から口座の有効化までの時間が大幅に短縮

Paydentityサービスの導入により、FCAライセンス管轄下の英国とEUの顧客は、XM会員ページにて、書類提出方法を、従来の方法と、Paydentityサービスを利用した新たな方法の2つの中から選択が可能となった。

従来の方法では、顧客より提出された書類の承認作業は全て手作業でおこなわれるため、口座の有効化までに少なくとも数時間~1営業日を要する。Paydentityサービスでは、身分証明書と現住所証明書、クレジットカード情報を登録すると即時承認作業が行われ、口座の有効化までの時間が大幅に短縮される。口座の有効化完了後、取引が可能となるため、Paydentityサービスによる書類提出を行うことで、口座開設から取引まで迅速に行うことが可能となった。

Paydentityサービスは、顧客の利便化を図るだけではなく、従来手作業で行われていた偽造カードや第3者名義のカードの審査もより正確となる等、ブローカー側にも大きなメリットをもたらす。

XMでは登録居住国によって管轄ライセンスを分けているが、居住国が日本の場合、SC:FSAライセンス管轄の下に口座が開設される。XMによると、現時点で日本を含めたSC:FSAライセンス下の顧客へは、サービスの提供予定はなく、引き続き身分証明書と現住所証明書のみによる本人確認が行われるとの事である。


Date

作成日

2017.04.25

Update

最終更新

2022.05.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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