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Pepperstone 管理体制見直しのため英国内でのサービスを一時中断

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update 2022.05.31 13:11
Pepperstone 管理体制見直しのため英国内でのサービスを一時中断

update 2022.05.31 13:11

FCAのルール改正にあわせ、自社規制により運用プロセスを見直し

Pepperstoneの運営会社であるPepperstone Group Limited(本社:Level 3, 27 - 31 King Street Melbourne VIC 3000 AUSTRALIA)【以下、Pepperstoneと称す】は、英国在住の顧客に対し、取引を一時中断することを告知した。
昨年末、英国金融サービス機構(The UK Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】は、レバレッジやボーナスに関する規制を改正しており、Pepperstoneにおいてもこの変更に伴い、管理体制やプロセスの変更を実施するとのことである。変更作業が完了するまで、英国における顧客たちの取引は再開されない予定である。

オーストラリア証券委員会(Australian Securities and Investment Commission)【以下、ASICと称す】認可のPeppersstone社は、2015年に、FCA認可の123FX.comを買収することにより、英国市場に参入した。当時、123FX.comは、まだ事業をはじめていないブローカーであった。

Pepperstoneは、2010年に設立され、オーストラリアのメルボルンを拠点とし、米国や英国、中国、タイなどにオフィスを展開、世界65カ国以上の地域でサービスを提供している。ASIC並びにFCAによって認定されたブローカーである。

release date 2017.02.28


Date

作成日

2017.02.28

Update

最終更新

2022.05.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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