CNGトークンの将来性は？IEOを目指すCryptoNinja Gamesの評判や買い方を解説

CNGトークンは、web3時代の新しいゲームコミュニティを目指すプロジェクト「CryptoNinja Games（CNG）」のコミュニティトークンです。

トークン発行型クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」を活用して発行され、IEOを目指していることから、SNSなどで注目を集めています。

当記事では、CNGトークンの評判や将来性、買い方などについて解説します。

CNGトークンはFiNANCiEで発行されるトークンであり、ゲームコミュニティ「CryptoNinja Games」の活動支援を目的とします。

画像引用：FiNANCiE

画像引用：OpenSea

イケハヤ氏がファウンダーを務めるNFTコレクション「CryptoNinja」は、NFT発のキャラクターブランドとして多様な展開を見せており、特にゲーム開発が盛り上がっています。

この流れでCryptoNinja Gamesが立ち上げられ、資金調達と新たなコミュニティ形成のためにFiNANCiEを活用しています。

本記事執筆時点（2024年1月14日）でCNGトークンは未発行ですが、すでにX（旧Twitter）などのSNSで盛り上がりを確認できます。

CNGトークンが盛り上がっている理由の1つが招待キャンペーンで、概要は以下の通りです。

各ユーザーがX（旧Twitter）などのSNSで自身の招待コードを配布しており、CryptoNinja Gamesのコミュニティ登録者は増え続けました。

コミュニティがオープンした2023年12月18日から2024年1月14日までの約1ヶ月間で、コミュニティの参加メンバーはすでに6,000人を超えています。

CNGトークンは発行前から様々な方法でユーザーに配布され、人気を呼んでいます。配布方法の1つに、ゲームをプレイするとCNGトークンがもらえるというものがあります。

画像引用：OpenSea

Crypto Ninjaのゲーム「Crypto Fantasy」をプレイし、2024年1月19日までに一定の条件を満たすと、CNGトークンがもらえます。なお、配布枚数は未定です。

CNGトークンの将来性や特徴について、2024年1月14日時点の情報をもとに考察します。

FiNANCiEには、CryptoNinja Games以外にも多数のコミュニティが作られています。その中でも、CryptoNinja Gamesはすでに最大級の規模を誇っています。

以下の表は、FiNANCiE上のトークン価格上位TOP5のコミュニティの名前とトークン単価、およびメンバー数をまとめたものです（2024年1月14日現在）。

CNGトークンは、将来的にIEOを目指しています。

CNGトークンは1CNG=1円で取引が始まる見込みです。1円の水準はFiNANCiEでのTOP5のトークン価格と比較して安いため、ローンチ直後に価格が上がるかもしれません。

CryptoNinja Gamesの発案者であるイケハヤ氏は、過去に「CryptoNinja Partners（CNP）」や「Live Like A Cat（LLAC）」などのNFTコレクションをローンチしました。その際、販売価格を0.001ETHに設定する「格安ミント」という手法で注目を集めました。

FiNANCiE上のトークンには値幅制限があり、短期間のうちにトークン価格が急騰、または急落するリスクを回避できます。

一般的に仮想通貨は値動きに制限がないため、購入後に大暴落に巻き込まれる可能性があります。

しかし、FiNANCiE上で発行されているトークンは1日の値動きの幅に上限・下限が存在するため、初心者も比較的取り組みやすいです。

CNGトークンは上場していないため取引所で売買できませんが、FiNANCiEのマーケットプレイスで売却可能です。CNGトークン購入後に売却したい場合、マーケットプレイスで売却しましょう。ただし、手数料は10％ですので注意が必要です。

イケハヤ氏のX（旧Twitter）の投稿によると、CNGトークンには何らかのユーティリティが付与される見込みです。詳細は不明な一方、過去にNFTコレクションが盛り上がった際にも、「NFTにはユーティリティが付与されていることが重要」としていました。

CNGトークンのユーティリティについても、注目する価値があるでしょう。

FiNANCiE上のトークンは「コミュニティトークン（CT）」と呼ばれ、CTを保有し続けるとFiNANCiE Token（FNCT）を受け取れます。この仕組みをコミュニティトークンホールディングといいます。

画像引用：note

CNGトークンはFiNANCiEで発行予定のトークンであることから、ユーザーもFiNANCiEの各種規約やルールを遵守する必要があります。

その中で、ユーザー側が特に注意すべき点について解説します。

CNGトークンの購入に際しては、FiNANCiEのポイントが必要です。CNGトークンを日本円で買うのではなく、まず日本円でポイントを買い、そのポイントでCNGトークンを買うという流れになります。

クレジットカードや銀行振込などでポイントを購入できます。

ポイントには180日間の有効期限があります。有効期限を過ぎたポイントは使用できなくなるため、使う分だけポイントを購入するのがよいでしょう。

購入したポイントは、日本円で返金できません。換金したい場合は、ポイントでなんらかのトークンを購入し、そのトークンを売却して日本円に戻すという形になります。

FiNANCiEでは、複数のアカウントを作成できません。複数アカウントを作った場合、アカウントは強制削除され、購入済みのポイントも没収される可能性があります。

FiNANCiEでトークンを購入する方法には、以下の3種類があります。

サポーターとは、資金を出してプロジェクトを支援するユーザーを指します。

CNGトークンは2024年1月中旬に初期サポーターを募集し、その後マーケットプレイスで売買できる予定です。ここではマーケットプレイスでCNGトークンを購入する方法を解説します。

FiNANCiEでは、以下の手順でCNGトークンを購入できます。

FiNANCiEのスマホアプリ画面下部の「チャート」または「オーナー」をタップし、購入したいプロジェクトを選択します。

下の画像例ではチャートをタップしており、CNGトークンはまだ公開されていないため、例として「Whiskey&Co.」を選択しています。

「購入」をタップし、支払い額を入力して購入します。なお、最低購入額は100ポイントです。

CNGトークンはFiNANCiEでも最大級のコミュニティができており、その注目度の高さが伺えます。

当面はFiNANCiEのコミュニティトークンとして扱われることから、一般的な仮想通貨（暗号資産）と異なる点に注意が必要です。

また、将来的なIEOを見据えて運営していくことが明言されているため、ローンチ後も引き続き動向に注意すべき銘柄と言えるでしょう。

IEOに向けたプロジェクトの取り組みに興味がある方は、FiNANCiEのアプリをダウンロードして、CNGトークンを確認してみましょう。