作成日
:2023.02.14
2023.03.23 14:52
仮想通貨(暗号資産)とFXのハイブリッド取引所として知られるFXGT(エフエックスジーティー)では、仮想通貨のCFD取引はもちろん、現物取引も可能です。
仮想通貨のCFD取引では、業界最狭水準のスプレッドでレートを配信しているほか、仮想通貨銘柄にはスワップフリーも適用されます。また、仮想通貨指数であるGTi12指数の取引も可能です。
この記事では、FXGTの仮想通貨の取引条件や取扱銘柄について解説します。また、主要な海外FX業者とスプレッドやスワップポイント、レバレッジも比較します。
FXGT(エフエックスジーティー)で仮想通貨を売買できる口座タイプや取引条件をご紹介します。
口座タイプによって仮想通貨の取引条件が異なるので、口座を開設する前に条件を確認しておきましょう。
まずは仮想通貨を取引できる5つの口座と主要な条件を比較します。FXGTは仮想通貨に力を入れており、仮想通貨取引口座も用意されているので、選択肢が豊富です。
FXGTでは、少額取引向けのミニ口座を提供しています。ミニ口座では、契約サイズが1ロット=1万に設定されています。
口座タイプ | ミニ口座 |
---|---|
取扱銘柄 |
暗号通貨:4
GTi12指数
|
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | あり |
ミニ口座
取扱銘柄 |
暗号通貨:4
GTi12指数
|
---|---|
取引手数料 | 無料 |
最大 レバレッジ |
1,000倍 |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | あり |
ミニ口座では、4種類の仮想通貨とGTi12指数の取引に対応しています。取扱銘柄数は少ないですが、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨はカバーされているので、仮想通貨取引がメインという方でなければ不満を感じることは少ないでしょう。
スタンダード+口座は、FXGTの口座の中でも標準的な取引条件が適用される口座です。プロ口座とECN口座は、スプレッドなどの取引条件を重視した上級者向けの向けの口座です。
口座タイプ | スタンダード+ | プロ | ECN |
---|---|---|---|
取扱銘柄 |
暗号通貨:33
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
||
取引手数料 | 無料 | 0.1%/ロット | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | ||
ロスカット | 20% | 40% | |
ゼロカット | あり | ||
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) | ||
最低入金額 | 5ドル | ||
ボーナス | あり | なし |
スタンダード+口座
取扱銘柄 |
暗号通貨:33
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
---|---|
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット | 20% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | あり |
プロ口座
取扱銘柄 |
暗号通貨:33
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
---|---|
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット | 40% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | なし |
ECN口座
取扱銘柄 |
暗号通貨:33
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
---|---|
取引手数料 | 0.1%/ロット |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット | 40% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | なし |
上記3つの口座タイプで取引可能な仮想通貨銘柄は同じです。ミニ口座では扱っていないシンセティック銘柄やDeFiトークン、NFTを取引できるほか、暗号通貨銘柄の種類も多くなっています。
プロ口座とECN口座では、トレーダーに有利な取引条件が適用されますが、ボーナスの対象外となっているので注意しましょう。
クリプトマックス口座は、仮想通貨の現物取引専用の取引口座です。FXGTの口座の中でも、仮想通貨の取扱銘柄数が最も豊富な口座でもあります。
口座タイプ | クリプトマックス |
---|---|
取扱銘柄 |
暗号通貨:64
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット | 40% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | あり |
クリプトマックス口座
取扱銘柄 |
暗号通貨:64
シンセティック暗号通貨ペア:9
DeFiトークン:10
NFT:5
GTi12指数
|
---|---|
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット | 40% |
ゼロカット | あり |
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨ペアを除く) |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | あり |
クリプトマックス口座では、暗号通貨を64銘柄取引できます。他の口座では取り扱っていない銘柄を取引できる点が同口座の最大の特徴といえるでしょう。
クリプトマックス口座は現物取引専用の口座であるため、最大レバレッジが他の口座よりも低く設定されているほか、ロスカットも40%と高めになっています。
FXGTで取り扱っている仮想通貨銘柄については、後述の「34種類の仮想通貨銘柄を取引可能」をご覧ください。
FXGTにおける仮想通貨の最大レバレッジは、クリプトマックス口座で500倍、他の口座では1,000倍に設定されています。
銘柄 | ミニ/スタンダード+/プロ/ECN | クリプトマックス |
---|---|---|
暗号通貨 | 1,000倍 | 500倍 |
シンセティック暗号通貨 | 1,000倍 | 500倍 |
DeFiトークン・NFT | 50倍 | 50倍 |
GTi12 | 100倍 | 100倍 |
ミニ/スタンダード+/プロ/ECN口座
暗号通貨 | 1,000倍 |
シンセティック暗号通貨 | 1,000倍 |
DeFiトークン・NFT | 50倍 |
GTi12 | 100倍 |
クリプトマックス口座
暗号通貨 | 500倍 |
シンセティック暗号通貨 | 500倍 |
DeFiトークン・NFT | 50倍 |
GTi12 | 100倍 |
ただし、上記の数値はあくまでも最大レバレッジであり、常に適用されるわけではありません。FXGTでは、取引量に応じてレバレッジが変化するダイナミックレバレッジと呼ばれる仕組みを採用しています。ダイナミックレバレッジでは取引量が多くなるほど、適用されるレバレッジが低くなっていきます。
仮想通貨銘柄ごとにレバレッジが変化する取引量が決められています。詳細なレバレッジをチェックしたい方は、公式サイトでご確認ください。
FXGTでは、シンセティック暗号通貨ペアを除く仮想通貨銘柄を24時間365日トレードできます。最近では、24時間365日の取引に対応している海外FX業者も増えています。
海外FXブローカー | 取引時間 |
---|---|
XMTrading | 24時間365日 |
Exness | 24時間365日 |
HFM | 月曜午前7:05~土曜午前6:55 |
FXGT | 24時間365日(シンセティック暗号通貨を除く) |
取引時間 | 24時間365日 |
---|
取引時間 | 24時間365日 |
---|
取引時間 | 月曜午前7:05~土曜午前6:55 |
---|
取引時間 | 24時間365日(シンセティック暗号通貨を除く) |
---|
仮想通貨は市場リスクが顕在化した際のボラティリティが、他の金融商品よりも高くなる傾向にあります。万が一、FX業者の取引時間外にFTXショックのような暴落が発生した場合、安全な金融資産に交換することもできません。
緊急時でもすぐにポジションを解消できる点は、FXGTのような年中無休で取引可能なFX業者を利用する利点といえるでしょう。
FXGTは定期的にキャンペーンを開催し、既存と新規の顧客に3種類のボーナスを提供しています。いずれもクッション機能付きで、証拠金として利用できます。
種類 | 対象口座 | 付与条件 |
---|---|---|
新規口座開設ボーナス |
ミニ
クリプトマックス
スタンダード+
|
新規口座を開設 |
入金ボーナス |
ミニ
クリプトマックス
スタンダード+
|
対象口座への入金 |
取引ボーナス |
ミニ
スタンダード+
|
・入金ボーナスの上限に到達
・仮想通貨/FX/貴金属/エネルギー/株価指数のいずれかを取引
|
新規口座開設ボーナス
対象口座 |
ミニ
クリプトマックス
スタンダード+
|
付与条件 | 新規口座を開設 |
入金ボーナス
対象口座 |
ミニ
クリプトマックス
スタンダード+
|
付与条件 | 対象口座への入金 |
取引ボーナス
対象口座 |
ミニ
スタンダード+
|
付与条件 |
・入金ボーナスの上限に到達
・仮想通貨/FX/貴金属/エネルギー/株価指数のいずれかを取引
|
新規口座開設ボーナスはFXGTで初めて口座を開設したユーザーに付与されるボーナスです。入金ボーナスは、上限に達するまで何度でも受け取れます。取引ボーナスでは、取引量に応じたボーナスが付与されます。
さらに入金ボーナスは、ウェルカムボーナスとロイヤリティボーナスの2種類に分けられます。ウェルカムボーナスは、初回入金から上限の10万円に達するまで適用されるボーナスです。付与額が10万円に達した後は、ロイヤリティボーナスが適用されます。
ボーナス名称 | ボーナス上限額 | 付与条件 |
---|---|---|
100%ウェルカム |
ミニ
スタンダード+
|
10万円 |
30%・40% ロイヤリティ | 120万円 | |
100%ウェルカム | クリプトマックス | 10万円 |
50%ロイヤリティ | 120万円 |
100%ウェルカムボーナス
対象口座 |
ミニ
スタンダード+
|
ボーナス上限額 | 10万円 |
30%・40% ロイヤリティボーナス
対象口座 |
ミニ
スタンダード+
|
ボーナス上限額 | 120万円 |
100%ウェルカムボーナス
対象口座 | クリプトマックス |
ボーナス上限額 | 10万円 |
50%ロイヤリティボーナス
対象口座 | クリプトマックス |
ボーナス上限額 | 120万円 |
入金ボーナスの付与率は、口座によって異なります。また、キャンペーンなどで一時的に引き上げられることもあるので、こまめに情報をチェックするとよいでしょう。
FXGTは5種類の仮想通貨の入出金に対応しています。
種類 | 入金手数料 | 最小入金額 |
---|---|---|
ビットコイン | 無料 | 0.0001BTC |
イーサリアム | 0.05ETH | |
リップル | 25XRP | |
カルダノ | 10ADA | |
テザードル (ERC20、TRC20) |
25USDT |
ビットコイン
入金手数料 | 無料 |
最小入金額 | 0.0001BTC |
イーサリアム
入金手数料 | 無料 |
最小入金額 | 0.05ETH |
リップル
入金手数料 | 無料 |
最小入金額 | 25XRP |
カルダノ
入金手数料 | 無料 |
最小入金額 | 10ADA |
テザードル(ERC20、TRC20)
入金手数料 | 無料 |
最小入金額 | 25USDT |
また、口座のベース通貨にも仮想通貨を選択できるため、仮想通貨ウォレットから直接取引口座に入金可能です。仮想通貨入金に対応しても、法定通貨建ての口座しかない海外FX業者の場合、入金時点で法定通貨への両替が行われるため、仮想通貨のまま保有しておくことができません。一方、FXGTでは、仮想通貨として保有したままそれを証拠金としてトレードができるというメリットがあります。
入金手数料は無料ですが、出金時にかかるトランザクションフィー(マイニングや送金の手数料)は、トレーダーが負担する必要があります。仮想通貨で入金する場合は、通常1分~30分程度でeWalletへ入金が反映されます。
FXGT(エフエックスジーティー)では、全34種類の仮想通貨銘柄とシンセティック暗号通貨、GTi12と呼ばれるFXGTオリジナルの指数を取り扱っています。ただし、一部の銘柄は現物取引専用の「クリプトマックス口座」のみの取り扱いとなっているため注意が必要です。
FXGTでは、仮想通貨を「暗号通貨」「DeFiトークン」「NFT」の3種類に分類して、取引条件を設定しています。「NFT」に区分されるものは、NFTそのものではなくNFT関連の仮想通貨となります。シンセティック暗号通貨・GTi12を加えると、以下の5種類の仮想通貨関連銘柄が取引できることになります。
仮想通貨を指す用語としては、一般的に「暗号資産」がよく利用されます。「通貨」と表記すると、法定通貨と混同するという考え方も、この呼び方の背景にあります。FXGTが公式サイトに採用している「暗号通貨」は、あまり使われない呼び方となります。
暗号通貨に分類されている銘柄は全20種類です。ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨は、全口座で取引できます。下記の表のダッシュ以下の銘柄はクリプトマックス口座専用の銘柄です。
取扱口座 | 銘柄 | 概要 |
---|---|---|
全口座 | ビットコイン (BTC) |
世界で初めてリリースされた最も有名な仮想通貨 |
イーサリアム (ETH) |
ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額を誇る仮想通貨 | |
リップル (XRP) |
高速かつ安全な送金に特化したプラットフォーム「XRP Ledger」のネイティブトークン | |
ライトコイン (LTC) |
ビットコインを元に開発された仮想通貨 | |
スタンダード
プロ
ECN
クリプトマックス
|
ビットコインキャッシュ (BCH) |
2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨 |
エイダコイン/カルダノ (ADA) |
イーサリアムの対抗馬としての発展が期待されているブロックチェーン「カルダノ」のネイティブトークン | |
ステラルーメン (XLM) |
個人間送金や海外送金の円滑化を目指すプラットフォーム「ステラルーメン」のトークン | |
ポルカドット (DOT) |
異なるチェーン間のデータ転送が容易なブロックチェーン「ポルカドット」のネイティブトークン | |
ドージコイン (DOGE) |
柴犬のミーム(ネタ画像)をモチーフとしたパロディトークン | |
柴犬コイン (SHIB) |
ドージコインを模倣して作られたミームコイン | |
ソラナ (SOL) |
高速なDAppを構築できるプラットフォーム「ソラナ」のネイティブトークン | |
クリプトマックス | ダッシュ (DSH) |
従来の銀行システムの利用が難しい地域の人々でも低料金で迅速に取引できる世界を目指して開発されたブロックチェーン「ダッシュ」のネイティブトークン |
モネロ (XMR) |
送金の匿名性確保に注力している仮想通貨 | |
イオス (EOS) |
取引手数料が無料でトランザクション速度が早いブロックチェーン「イオス」のネイティブトークン | |
トロン (TRX) |
クリエイターの支援を目的に開発されたプラットフォーム「トロン」の暗号通貨 | |
ビットコインSV (BSV) |
ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークで誕生した仮想通貨 | |
ビルドアンドビルド (BNB、旧バイナンスコイン) |
仮想通貨取引所大手のBinanceが公開したブロックチェーンであるバイナンススマートチェーン(BSC)のネイティブトークン | |
テゾス (XTZ) |
ハードフォークの心配がないブロックチェーン「テゾス」のネイティブトークン | |
アイオタ (IOTA) |
取引手数料が無料な分散台帳システム「IOTA」のネイティブトークン | |
マイクロビットコイン (MBT) |
ビットコインの補助単位で1BTC=1,000MBT |
全口座
銘柄 | 概要 |
---|---|
ビットコイン (BTC) |
世界で初めてリリースされた最も有名な仮想通貨 |
イーサリアム (ETH) |
ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額を誇る仮想通貨 |
リップル (XRP) |
高速かつ安全な送金に特化したプラットフォーム「XRP Ledger」のネイティブトークン |
ライトコイン (LTC) |
ビットコインを元に開発された仮想通貨 |
スタンダード/プロ/ECN/クリプトマックス口座
銘柄 | 概要 |
---|---|
ビットコインキャッシュ (BCH) |
2017年のビットコインのハードウォークによって誕生した仮想通貨 |
エイダコイン/カルダノ (ADA) |
イーサリアムの対抗馬としての発展が期待されているブロックチェーン「カルダノ」のネイティブトークン |
ステラルーメン (XLM) |
個人間送金や海外送金の円滑化を目指すプラットフォーム「ステラルーメン」のトークン |
ポルカドット (DOT) |
異なるチェーン間のデータ転送が容易なブロックチェーン「ポルカドット」のネイティブトークン |
ドージコイン (DOGE) |
柴犬のミーム(ネタ画像)をモチーフとしたパロディトークン |
柴犬コイン (SHIB) |
ドージコインを模倣して作られたミームコイン |
ソラナ (SOL) |
高速なDAppを構築できるプラットフォーム「ソラナ」のネイティブトークン |
クリプトマックス口座
銘柄 | 概要 |
---|---|
ダッシュ (DSH) |
従来の銀行システムの利用が難しい地域の人々でも低料金で迅速に取引できる世界を目指して開発されたブロックチェーン「ダッシュ」のネイティブトークン |
モネロ (XMR) |
送金の匿名性確保に注力している仮想通貨 |
イオス (EOS) |
取引手数料が無料でトランザクション速度が早いブロックチェーン「イオス」のネイティブトークン |
トロン (TRX) |
クリエイターの支援を目的に開発されたプラットフォーム「トロン」の暗号通貨 |
ビットコインSV (BSV) |
ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークで誕生した仮想通貨 |
ビルドアンドビルド (BNB、旧バイナンスコイン) |
仮想通貨取引所大手のBinanceが公開したブロックチェーンであるバイナンススマートチェーン(BSC)のネイティブトークン |
テゾス (XTZ) |
ハードフォークの心配がないブロックチェーン「テゾス」のネイティブトークン |
アイオタ (IOTA) |
取引手数料が無料な分散台帳システム「IOTA」のネイティブトークン |
マイクロビットコイン (MBT) |
ビットコインの補助単位で1BTC=1,000MBT |
DeFiトークンに分類される銘柄は全10種類です。ミニ口座以外の口座で取引でき、対象口座であれば下記のすべての銘柄を取引できます。
銘柄 | 概要 |
---|---|
チェーンリンク
(LINK)
|
分散型オラクルネットワーク「チェーンリンク」のネイティブトークン |
ラップドビットコイン
(WBTC)
|
ERC-20を採用したビットコインのステーブルコイン |
ゼロエックス
(ZRX)
|
ERC-20(イーサリアムの規格)に適合したトークン等を交換できるプロトコル(0x)で使用されるトークン |
レン
(REN)
|
異なるブロックチェーンのトークンを交換できる規格(Ren)で使用されるトークン |
ユニスワップ
(UNI)
|
DEX(分散型取引所)「ユニスワップ」のガバナンストークン |
シンセティックス
(SNX)
|
合成資産を作成可能なプラットフォーム「シンセティックス」のネイティブトークン |
クリプトドットコムコイン
(CRO)
|
Crypto.comチェーンで使用されるネイティブトークン |
アーべ
(AAVE)
|
DeFiのレンディングプラットフォーム「アーベ」で使用されるトークン |
コンパウンド
(COMP)
|
仮想通貨レンディングサービスである「コンパウンド」のガバナンストークン |
ポリゴン/マティック
(MATIC)
|
イーサリアムのサイドチェーン「ポリゴン」のガバナンストークン |
FXGTでは5種類のNFT銘柄を取り扱っています。DeFiトークンと同様に、ミニ口座以外の口座であればすべてのNFT銘柄を取引できます。
銘柄 | 概要 |
---|---|
チリーズ
(CHZ)
|
スポーツクラブなどがファンと積極的に交流できるプラットフォーム「Chiliz(チリーズ)」で活用されているトークン |
エンジンコイン
(ENJ)
|
オンラインゲームを開発できるプラットフォームEnjin Platform上で発行されるトークン |
デジバイト
(DGB)
|
ビットコインからハードフォークして誕生したオープンソースのトークン |
シータ
(THETA)
|
分散型の動画プラットフォーム「シータ」のガバナンストークン |
マナ
(MANA)
|
ブロックチェーンゲーム「ディセントラランド」のネイティブトークン |
通常の仮想通貨銘柄のほか、FXGTが独自に開発したシンセティック暗号通貨や、仮想通貨インデックスであるGTi12も取り扱っています。
シンセティック暗号通貨ペアは、暗号通貨と株式や株価指数、ゴールドやシルバーなどの従来から存在する金融商品を組み合わせて取引ペアとする商品のことです。
例えば、ビットコインとゴールド、ビットコインとNASDAQ、ビットコインとApple、といった異なる市場の商品から組み合わされた銘柄です。
シンセティック暗号通貨ペアの暗号通貨銘柄は、2022年6月時点では、全てビットコイン(BTC)が採用されています。ビットコインは暗号通貨全体の指標ともなる銘柄であるため、仮想通貨市場とその他の市場の値動きを反映した取引ペアと考えることもできます。
GTi12インデックス(指数)は、主要仮想通貨12種類の動きに連動したインデックスです。仮想通貨全体の動きに対してトレードができる銘柄で、FXGTと系列会社であるCryptoGT(クリプトジーティー)が開発した独自銘柄です。
FXやCFDブローカーはもちろん、仮想通貨取引所であっても仮想通貨のインデックスを取り扱うブローカーはほとんどありません。
構成銘柄は四半期に一回、時価総額や流動性などを基に見直しが実施されます。この見直しが実施されることにより、仮想通貨全体の動きを捉えるインデックスとして機能することが可能になっています。また、価値が極端に低くなった仮想通貨も新しい銘柄と入れ替えられます。例えば、2022年5月、ルナ(LUNA)が99%の大暴落となった際、ルナは構成銘柄から除外され、ビットコインキャッシュ(BCH)と入れ替えられました。
FXGT(エフエックスジーティー)ではメジャーな仮想通貨はもちろん、珍しい仮想通貨銘柄も取り扱っています。仮想通貨銘柄の豊富さがFXGTの魅力といえるでしょう。
特にクリプトマックス口座は仮想通貨の取扱銘柄数が多く、銘柄数を重視する方に向いています。取引コストを節約したい場合は、ECN口座を利用するとよいでしょう。目的に合わせた口座を選択できる点もFXGTの強みといえるでしょう。
加えて、新規口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ボーナスといったボーナスも提供しており、新規ユーザーだけでなく、既存ユーザーも利用できるボーナスが多い点も特徴です。FXGTでは、幅広いユーザーのニーズに対応できるさまざまなサービスを提供しています。
仮想通貨用の取引口座を探しているのであれば、FXGTでの口座開設も検討してみるとよいでしょう。
作成日
:2023.02.14
最終更新
:2023.03.23
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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