Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

BitDAOで新たに2つの提案が可決!その詳細を解説

BitDAOで新たに2つの提案が可決!その詳細を解説

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2023.03.16 15:30
BitDAOで新たに2つの提案が可決!その詳細を解説

update 2023.03.16 15:30

BitDAOは、仮想通貨(暗号資産)市場で代表的なDAO(自律分散型組織)です。そのBitDAOで、新たに2つの提案が可決されました。その内容は、AfricaDAOとGame7に関するものです。

今回、どのような提案が可決されたのでしょうか。当記事では、その内容やトークン「BIT」の値動きについて解説していきます。

BitDAOの提案と投票とは

BitDAOは、大手取引所Bybitが支援するDAOで、2021年6月に立ち上げられました。DeFi(分散型金融)関連プロジェクトへの支援を主目的としており、既に複数のプロジェクトに投資した実績を持っています。

point DAOとは

DAOは、Decentralized Autonomous Organizationの略で、日本語で「自立分散型組織」と訳されます。つまり、中央管理者が存在しなくとも、参加者の活動によって機能する組織を指します。中央集権型の組織と比較して、より民主的で透明性の高い存在と見なされており、ブロックチェーンの普及で広く採用され始めています。

BitDAOでは、意思決定は提案と投票によって行われます。BIT保有者は、BITの使い道等についてBitDAOに提案できます。その提案に対して、BITホルダーによる投票を経て意思表示を行います。

投票は1人1票でなく、BIT保有数が投票数となるので、より多く保有しているほど有利になります。小規模な個人などは「デリゲート」と呼ばれる手続きを通じて投票に参加可能です。

BitDAOのガバナンストークンと投票の説明画像

BitDAOで可決された提案

今回、可決された提案は以下の2点です。

AfricaDAOへの出資

AfricaDAOとは、アフリカにおけるWeb3.0の普及促進を目的としたDAOです。

point Web3.0とは

Web3.0とは、分権化された次世代のインターネット環境を指します。現代の中央集権型インターネット環境(Web2.0)は、大手IT企業が強い影響力を持っています。その一方、Web3.0では個々のユーザーが重要な役割を担います。

アフリカをWeb3.0のイノベーションハブとするために、2,000万ドルの投資が提案されました。これに対してコミュニティは、約1億8,000万BIT、ほぼ満場一致の賛成票で可決しました。

アフリカはインターネットやスマホの普及が高まっていることなどを背景に、次の成長市場として注目されています。特にモバイルの4Gネットワークは、今後3年間で利用が倍増すると予想されています。これに伴い、Web3.0分野での多数の起業が期待されています。この流れを支援することで、アフリカ市場から利益を得ることを目標とします。

Game7の正式な稼働

Game7は、ブロックチェーンゲームの普及拡大を目指すプロジェクトです。ブロックチェーンとゲームの融合を目指して、ゲーム業界とテクノロジー業界の企業によって立ち上げられました。

knowledge 仮想通貨市場とゲーム

仮想通貨市場では、Play to Earn(遊んで稼ぐ)をコンセプトにしたブロックチェーンゲームが流行しています。「Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)」や「Decentraland(ディセントラランド)」などが代表的です。各所でブロックチェーンゲームの開発が拡大しており、今後もこの流れは継続すると予想されています。

今回の投票に先立ち、2021年11月、BitDAOはGame7に合計4億ドル相当の出資を決定しました。Game7はBitDAOと同じく、DAOによる運営を採用予定です。

今回、BitDAOの投票では、主にGame7の正式立ち上げのための事項が可決されました。これにより、Game7では委員会やそれに関するルールが形成されていく見込みです。

BITのチャート

BITは、2021年半ばに登場してから年末にかけて、順調な値動きを見せてきました。2021年11月には、史上最高値となる330円台に到達し、上場以来約100%上昇のパフォーマンスを示しました。

BITのチャート

画像引用:CoinMarketCap

しかし、それからは、ビットコイン(BTC)価格下落に同調する形で下降線を辿っており、当記事執筆時点(2022年8月)では、65円付近で推移しています。

なお、BITはBitDAOのガバナンストークンとしてだけでなく、ByBitで様々な用途に利用できます。例えば、BITの保有者は、ByBitのローンチパッドやローンチプールに参加できる特典があります。

このため、BIT価格はBitDAOのエコシステムの規模に加えて、ByBitにおけるサービスの魅力にも左右されるでしょう。

DAOが持つ可能性

仮想通貨市場では、BitDAOの他、MakerDAOなど多数のDAOが存在します。特にDeFi(分散型金融)分野では、透明性や公平性の高さが利点となることから、多くのプロジェクトでDAOが採用されています。

BitDAOは、DAOの仕組みでエコシステムを拡大してきました。今後も他のDAOに投資したり、立ち上げを支援したりすることで、影響力を増していくと考えられます。もしDAOを体感してみたいのであれば、BitDAOのコミュニティに触れてみるのも良いかもしれません。


Date

作成日

2022.08.22

Update

最終更新

2023.03.16

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

【実測】Exnessのゴールドスプレッドで損しない!「最狭口座」はコレ一択

Myforex編集部では4ヶ月間にわたってExnessのゴールド(XAUUSD)のスプレッドを徹底調査しました。本記事では、Exnessのゴールド取引にかかるスプレッドだけでなく、どの口座タイプを選べばよいかまで解説します。
update2025.12.09 10:30

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ

USDCは海外FX業者への入出金手段として注目を集めていますが、対応ネットワークや出金ルールは業者ごとに異なります。本記事では、ERC20・BEP20・SPLの対応状況、USDCでの利益出金可否、最低入金額を整理するほか、USDC送金時の注意点を解説します。
update2025.12.22 19:00

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル