Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

TradingView、自動チャートパターン分析インジケーターをリリース!

TradingView、自動チャートパターン分析インジケーターをリリース!

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2025.07.19 06:15
TradingView、自動チャートパターン分析インジケーターをリリース!

update 2025.07.19 06:15

高機能なチャート分析ツールとして知名度があるTradingView(トレーディングビュー)は2022年1月、自動チャートパターン分析インジケーターのベータ版をリリースしました。

執筆時点で、ヘッドアンドショルダー、ダブルトップ、トラアングルといった有名なチャートパターンを含む8種類の形状が分析できるインジケーター、そして、エリオット波動インジケーターの合計9種類が公開されています。

リストからインジケーターを選択するだけで、該当のチャートフォーメーションが出現している相場を示してくれるため、現在の相場状況を的確に判断し、実際のトレード判断に役立てていくことができます。

自動チャートパターン分析が可能に

テクニカル分析の中で、チャートの形に注目した分析方法のことを「チャートパターン分析」と呼びます。

point チャートパターン分析とは

テクニカルインジケーターを利用せずに、ローソク足の組み合わせによって作られる特定の形から値動きを予測する分析方法のことを指します。主に、トレンドの転換や継続を示唆する際に、特徴的なパターンが出現します。それにより優位性のある売買タイミングを予測できるため、多くの投資家が参考にしています。有名なチャートパターンとしてはダブルトップやヘッド・アンド・ショルダーなどがあります。

TradingView(トレーディングビュー)には、豊富なチャート描画ツールが備わっているため、以前からチャートパターン分析が行いやすいと好評でした。今回の新しいインジケーターのリリースで、直近相場に出現しているチャートパターンを自動で表示・判別することができるようになります。

手動で行うと、チャートパターンを見落とす可能性や主観に強く影響された分析をしてしまう可能性もあるため、客観的に表示するインジケーターは非常に役立つでしょう。ベータ版では、直近ローソク足600本の範囲でチャートパターンを検出できます。

自動パターン表示

画像引用:TradingView

トレーダーがチェックしたいチャートパターンを自動表示できるインジケーターをあらかじめ設定して使用します。チャートパターン分析の種類は以下のとおりです。

パターン名称 解説
フラッグ 旗のような形を示すチャートパターンで、トレンドが継続するときに出現しやすいとされる
ペナント レジスタンスラインとサポートラインが収束していく形状で一般的に継続を示すチャートパターン
ダブルトップ 相場の天井圏で2つの山が形成されたパターンでトレンドの反転を示す
トリプルトップ 3つの山で形成されたM字のようなチャートパターンで、トレンドの反転を示す
ヘッド・アンド・
ショルダー
3つの山で構成され、中央の山が最も高くなり、左右の山が同じような価格帯で天井を形成しているパターンでトレンドの反転を示す
トライアングル 三角形という意味で、上下の動きが徐々に小さくなっていき、継続を示すパターン
レクタングル レジスタンスラインとサポートラインで形成されるトレンドの停滞を示すパターン
ウェッジ 「くさび型」という意味があり、パターンが形成されるにつれて先端が尖っていくチャートパターンでトレンド継続型とトレンド反転型の2種類がある

TradingViewが提供するパターン分析は、上昇・下降パターンや天井圏か底値圏かなどでインジケーターが分かれているため、上昇トレンドか下降トレンドかで設定するインジケーターが異なります。

ベア
(Bearish Flag)
下降相場のフラッグパターン
ブル
(Bullish Flag)
上昇相場のフラッグパターン
ヘッド・アンド・ショルダー
(Head And Shoulders)
天井圏のヘッド・アンド・ショルダー
逆ヘッド・アンド・ショルダー
(Inverse Head And Shoulders)
底値圏のヘッド・アンド・ショルダー
下降ウェッジ
(Falling Wedge)
角度が下向きのウェッジパターン
上昇ウェッジ
(Rising Wedge)
角度が上向きのウェッジパターン

例えば、フラッグ(Flag)を上昇トレンドの検出に使用したい場合は「Bullish Flag(ブルフラッグ)」を、下降トレンドの検出に使用したい場合は「Bearish Flag(ベアフラッグ)」を選択します。

ベアとブル

画像引用:TradingView

エリオット波動の自動表示

また、エリオット波動を自動表示できるインジケーター「Chart Pattern Elliott Wave」もリリースされました。

短期・中期・長期の3段階のエリオット波動をそれぞれチャートに表示することが可能です。

下記は、エリオット波動インジケーターを適用したドル円の1時間足チャートです。執筆時点でエリオット波動の5波が形成されており、上昇トレンドが長期で継続していることが分かります。

エリオット波動のインジケータ

画像引用:TradingView

TradingViewを試してみる link

パターン分析インジケータの設定

パターン分析インジケーターは、既存のテクニカルインジケーターを表示する手順と同様です。

手順1

上部ツールバーの「インジケーター」をクリックします。

上部ツールバーのインジケータ 上部ツールバーのインジケータ

画像引用:TradingView

手順2

メニュー欄から「テクニカル」を選択します。

インジケータの表示2

画像引用:TradingView

手順3

上部のメニューバーから「チャートパターン」を選択します。すると、パターン分析インジケーターとエリオット波動インジケーターの一覧が表示されます。

チャートパターン

画像引用:TradingView

caution プランによって表示できるインジケーター数が異なる

TradingViewの無料プランであれば、チャート1枚に表示できるインジケーターの数は3つまでです。パターン分析インジケーターを設定すると、それだけチャートに表示できるインジケーターの数を消費する点に注意が必要です。有料プランにアップグレードすると、チャートに表示できるインジケーターの数を増やすことが可能です。最上位プランであるプレミアムプランにすると1枚のチャートに最大25個までインジケーターの表示が可能です。

TradingViewはアップデートが頻繁

TradingView(トレーディングビュー)はユーザー数が1,500万人を超える人気のプラットフォームです。直感的な操作が可能であることや、多数のインジケーターが利用できること、世界中の銘柄のチャートを表示できることなどが人気の理由です。

アップデートを頻繁に行っており、チャートパターンインジケーターの追加の他に、描画オブジェクトを複数のデバイス間で即時同期できる新機能や単位変換の機能の追加などを行っています。

また、従来はチャート分析専用プラットフォームとして知られていましたが、最近はTradingViewと提携し、TradingViewを取引プラットフォームとして利用できるFXブローカー・仮想通貨ブローカーが増えています。

例えば、主要海外FX業者の中でTradingViewと提携し、直接取引ができるブローカーはeasyMarkets(イージーマーケッツ)です。

MetaTrader4/MetaTrader5よりも直感的に操作がしやすく、これからますますTradingViewの利用者が増えることが予想されます。今後のTradingViewのアップデートにも注目したいですね。


Date

作成日

2022.03.23

Update

最終更新

2025.07.19

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ

USDCは海外FX業者への入出金手段として注目を集めていますが、対応ネットワークや出金ルールは業者ごとに異なります。本記事では、ERC20・BEP20・SPLの対応状況、USDCでの利益出金可否、最低入金額を整理するほか、USDC送金時の注意点を解説します。
update2025.12.22 19:00

Titan FXとXMTradingのポイントプログラムはどちらがお得?

2025年11月以降、Titan FXとXMTradingが相次いで新しいポイントプログラムを発表しました。本記事では、Titan FXとXMTradingのどちらのポイントプログラムがお得なのか比較します。
update2026.01.05 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル