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シンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)がBybitの積立ステーキングに新登場

シンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)がBybitの積立ステーキングに新登場

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update 2023.03.16 15:54
シンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)がBybitの積立ステーキングに新登場

update 2023.03.16 15:54

2021年12月2日、Bybit(バイビット)はシンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)を新たに積立ステーキングの銘柄に追加すると発表しました。シンボル(XYM)の最大年間利回りは9%、ジャスミー(JASMY)は8%に設定されており、ステーキング開催期間は2021年12月2日午前10時~2022年3月2日午前8時59分(日本時間)です。

なお、積立ステーキングとは、ビットコイン(BTC)などのメジャーなものからトレンドとなっている新興の仮想通貨までを対象に預け入れて、預貯金のように仮想通貨を毎日もらえるBybitのサービスです。

過去にはザ・サンドボックス(SAND)やアクシー・インフィニティ(AXS)といったメタバース系の銘柄を取り扱ったこともあり、その際は年率50%の高利率が設定されていました。

シンボル、ジャスミーとは

シンボル(XYM)とは、ネム(XEM)からハードフォークして誕生した仮想通貨であり、ネムに比べて処理速度やセキュリティ面が改善されています。また、与沢翼氏が積極的に情報発信を行なったことから、名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。

Bybitでは11月23日に現物取引に上場しています。

一方ジャスミー(JASMY)は、ジャスミー株式会社が発行する日本発の仮想通貨で、イーサリアム上で開発されたトークンです。「データの民主化(個人情報を本来持つべき個人の元に戻し、安全に分散管理すること)」をテーマに、ブロックチェーンとIoTを組み合わせた「ジャスミーIoTプラットフォーム」で流通します。

knowledge IoTとは

IoTとはInternet of Thingsすなわち「モノのインターネット」であり、PC同士の接続という従来のインターネットの範囲よりも広く、各種家電やドローンなど様々な媒体を通じて音声・画像などデータが相互に交換される仕組みを指します。

こちらも11月24日にBybitの現物取引に上場しました。

積立ステーキングの参加方法

積立ステーキングの開始方法は、以下の通りです。

手順1

Bybit(バイビット)の「ByFiセンター」ページから「積立ステーキング」をクリックします。

ByFiセンターを開く link
積立ステーキング 積立ステーキング

このサービスの人気は高く、シンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)のステーキング枠は開始後まもなく完売となってしまいました。Bybitは、両銘柄ともステーキング枠の拡大を検討中とのことで、シンボルについては12月7日時点でステーキング受付が再開しました。ジャスミー(JASMY)についても再開が期待されますね。

シンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)の積立ステーキング

手順2

ステーキングしたい仮想通貨の「今すぐステーキングする」ボタンをクリックします。今回はUSDTを例に解説しますが、どの仮想通貨でも操作は同じです。

積立ステーキング

手順3

金額欄にステーキングしたい仮想通貨の数量を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「今すぐステーキングする」を押せばステーキングが完了します。あとは毎日、利回り分の仮想通貨が口座に振り込まれるのを待ちます。

積立ステーキング購入画面
point ByFiアカウントに残高が必要

ステーキングに参加するには、ByFiアカウントに資金が入っている必要があります。あらかじめ現物やデリバティブアカウントからの振替でByFiアカウントに入金できます。

銘柄追加の情報はいち早くキャッチ

Bybit(バイビット)の積立ステーキングで公開されるトレンドの仮想通貨は、ステーキングの開催期間が短い場合があります。また、注目度の高い仮想通貨は開始後すぐに完売するケースもあります。

そのため、積立ステーキングでうまく資産を増やすには、Bybitのメルマガに登録したり、公式Twitterをフォローしたりして、最新情報を素早くキャッチすることがポイントです。


Date

作成日

2021.12.07

Update

最終更新

2023.03.16

こば

暗号資産ライター

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こば

暗号資産の短期トレードから始めるも、中長期的に堅実に稼ぐステーキングやイールドファーミングに切り替える。
日本ではまだ認知が広まっていない暗号資産の投資手法をいち早くキャッチすることが得意。

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