Select Language

IS6FXが2段階認証を導入

IS6FXが2段階認証を導入

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2023.07.18 16:41
IS6FXが2段階認証を導入

update 2023.07.18 16:41

運営会社変更によりサービス改善を目指す海外FX業者、IS6FX(アイエスシックスエフエックス)は、2021年11月19日、セキュリティ強化の一環として2段階認証を導入することを発表しました。

マイページへの不正ログインを防止するためのセキュリティ強化を目的としており、メールアドレスとパスワードで行う通常のログイン認証以外に、メールアドレスへのワンタイムパスワードの送付、またはGoogle認証システムを利用した2段階認証をすることができます。

この2段階認証の設定は任意になりますが、2段階認証の導入により不正ログイン防止などのセキュリティ面での強化を図ります。

2段階認証導入の動きが加速

近年、不正ログインが大きな問題となっており、様々なサイトが2段階認証を導入しています。海外FX業者も例外ではなく、入出金を行うマイページへのアクセスや出金などの際に2段階認証を導入するFXブローカーが増えています。

2段階認証とは

2段階認証とはマイページなどへのログインの際に、IDやパスワードの入力の他にメールアドレスやSMSメールに届くワンタイムコードを入力したり、アプリでの認証システムを介してログインをすることです。

IS6FX(アイエスシックスエフエックス)ではマイページへログインする際に、従来のメールアドレスとパスワードの入力をした後、メールやGoogle認証システムでの2段階認証が設定できるようになっています。

2段階認証の仕組み

主要海外FX業者が2段階認証を導入

2段階認証を導入することにより不正ログインなどを防止することができ、近年では多くの企業や海外FX業者が導入しています。

海外FXブローカーではFXGT(エフエックスジーティー)、Exness(エクスネス)などがすでに2段階認証を導入しています。

主要海外FXブローカーの2段階認証の方法は以下のとおりです。

各FX業者の2段階認証方法の表はこちらをご覧ください。

海外FX業者名 2段階認証の方法
FXGT Google認証システム、Eメール
Exness SMS

各社、提供する2段階認証の方法は異なるものの、セキュリティ対策を重視していることが理解できます。SMSやEメールと比較すると、Google認証システムが最も安全といわれています。

2段階認証の設定方法

IS6FX(アイエスシックスエフエックス)の2段階認証の設定方法は以下のとおりです。

手順1

ログイン画面にてメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

IS6FXログイン画面へ link
IS6FX会員ページ IS6FX会員ページ

手順2

マイページ右上のアカウント名にマウスポインターを動かし、「セキュリティ設定 」を選択します。

セキュリティ設定 セキュリティ設定

手順3

「セキュリティ設定」では、2段階認証の認証方法を以下の3つの中から選択できます。

  • メールアドレスで認証
  • Google Authenticatorで認証
  • 設定しない
認証方法の選択 認証方法の選択
caution Google認証はアプリが必要

Google Authenticator(Google認証)を選択した場合、お手持ちのモバイルデバイス(iOS/Android)にアプリをダウンロードする必要があります。

セキュリティ強化の一環として、ログインする度に通知が行われる「ログイン通知」も設定可能です。自分がログインしたときはもちろん、第三者が不正にログインしたときも通知が届くため、迅速に対応できます。

is6com時代の評判を回復できるか

IS6FX(アイエスシックスエフエックス)は2020年10月12日、ITコンサルティングを行うTECワールドグループに買収され、サービス名をis6comからIS6FXへと改名してサービスを刷新しました。

サービス刷新後、口座開設キャンペーンや入金ボーナスキャンペーンなどを積極的に行っており、徐々にユーザーの注目を集めています。

IS6FXの前身であるis6com時代は、約定力が低いことや出金遅延などのトラブルもあったようで、ユーザーからの評判はあまりよくありませんでした。

2020年にサービスを刷新してからも、約定力が弱い、スプレッドが開くという意見も散見されます。IS6FXの高額なボーナスは人気が高いため、ボーナスの水準を維持したままサービスを改善してほしいとの要望は強く、その期待に応えられるかに注目が集まります。


Date

作成日

2021.12.07

Update

最終更新

2023.07.18

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FX利用で国内銀行口座の凍結が増加?法改正後の入出金リスクとは

SNS上で海外FXユーザーの銀行口座が凍結されたことが話題になっています。本記事では、SNSで話題の凍結報告の背景を説明するほか、海外FX業界に迫る「本当の入出金危機」と今後の備えについて解説します。
update2025.07.09 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

「Exnessのスワップフリーが解除された」という投稿がSNSの一部で話題になっていますが、解除の具体的な条件は公式サイトにも掲載されていません。そこで当サイトではサポートに直接条件を質問してみました。
update2025.08.25 19:00

XMのビットコインスプレッドはExnessの2倍広い!それでも「ナシ」ではない理由とは?

Myforex編集部では、2025年1月10日〜4月10日の3ヶ月間にわたり、XMTradingにおけるビットコインのスプレッドを独自調査。その結果、狭い業者と比べて2倍以上の差があることが分かりました。
update2025.09.05 19:00

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

【本音で比較】海外FXのドル円スプレッドを3ヶ月徹底調査|数千円も業者によってお得に

Myforex編集部では、2024年11月20日〜2025年2月20日の3ヶ月間にわたり、海外FXのドル円スプレッドを1分ごとに独自調査。その結果、業者によって数千円以上のコスト差があることが分かりました。
update2025.08.01 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル