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IG Group、コインベースの証拠金取引を開始

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update 2022.04.20 12:27
IG Group、コインベースの証拠金取引を開始

update 2022.04.20 12:27

当初は買い注文のみ対応

英国・ロンドンを拠点とするFX・CFDブローカーのIG Groupは、4月14日より、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(Nasdaq Global Select Market)に上場する米大手仮想通貨(暗号資産)取引所であるCoinbase, Inc.【以下、コインベースと称す】株式の証拠金取引を開始することを発表した。[1]

コインベースの株式上場は、仮想通貨市場の更なる拡大に繋がると見られており、多くのアナリストは同社株式に取引が集中すると予想している。IG Groupは、14日午後2時30分(UKT、ロンドン時間)よりコインベース株式の証拠金取引を開始する予定だが、流動性によっては数時間ほど取引が遅延する可能性があるという。また、IG Groupがコインベース株式を貸し出すために十分な在庫を確保するまで、ユーザーは買い注文のみ行えるとのことだ。更に、IG Groupはコインベース株式の証拠金取引に対してギャランティーストップ機能を提供せず、取引量に応じて25%、40%、50%、75%という4段階の必要証拠金を適用するという。尚、非上場株式を取り扱うナスダック・プライベート・マーケット(Nasdaq Private Market)における取引額から算出したコインベースの推定評価額は900億ドルに上るが、IG Groupはコインベースの時価総額を約750億ドルと見込んでいる。

今月6日、コインベースは2021年第1四半期の良好な業績見通しを公表している。[2]同期間におけるコインベースの取引高は3,350億ドル、営業収益は18億ドルとなった他、仮想通貨市場の拡大に伴い、5,600万人に上るユーザー数は更に増加を続けているという。

IG Groupは市場参加者の間で注目を集めるコインベース株式の証拠金取引を開始することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.04.15

ニュースコメント

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活況が続く仮想通貨市場


4月13日、ビットコイン(Bitcoin)価格が再び過去最高値を更新した他、リップル(Ripple)などのアルトコイン市場も拡大している。個人投資家に加えて機関投資家の仮想通貨市場への参入に加え、ビットコインETFなど新たな商品・サービスの開発が進捗する中、同市場の活況が続いている状況だ。このような市場環境下において、仮想通貨に対応した取引や決済機能を提供する海外FXブローカーが散見されている。例えば、iFX EXPOドバイのスポンサーを務めるExnessでは、レバレッジ100倍のビットコイン取引ができる他、仮想通貨に関してはスワップを徴収しないため、レバレッジを利かせた長期投資が可能だ。同社の入出金に関しては、ビットコインとテザー(Tether)を利用できる他、4月末にはERC20基準のテザーにも対応する予定である。また、4月1日より最大レバレッジを999倍に引き上げたBigBossは、海外FXブローカーとしては珍しい仮想通貨取引専用のFOCREX口座を提供している。尚、同社では「W BOBBYキャンペーン」を4月1日より1ヶ月間延長している。仮想通貨市場が活況を呈する中、顧客基盤の拡大を図る海外FXブローカー各社が、画期的な関連ソリューションを提供することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.04.15

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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