Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

リフィニティブ、システム障害の原因を調査中

リフィニティブ、システム障害の原因を調査中

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.04.20 12:27
リフィニティブ、システム障害の原因を調査中

update 2022.04.20 12:27

40万人のユーザーがプライシングデータにアクセスできず

ロンドン証券取引所グループ【以下、LSEGと称す】傘下の金融情報会社Refinitiv【以下、リフィニティブと称す】は、4月8日に発生した5時間にわたるシステム障害の原因を突き止めるべく調査を行っている。[1]

4月8日午前7時30分(GMT、グリニッジ標準時)、リフィニティブが開発したプラットフォームであるEikon(アイコン)にシステム障害が発生したことを受け、40万人のユーザーが為替レートなどのプライシングデータにアクセスできなくなった模様だ。また、同社のマルチディーラープラットフォーム(MDPs)であるFXallや、金融犯罪対策支援ツールのWorld-Check Oneにおいてもシステムの不具合が発生したという。尚、同日正午頃にシステムは復旧したとのことだ。

最近、近年、世界各国の証券取引所において、度々システム障害が発生している。例えば、欧州最大の取引所の一つである仮想通貨市場の時価総額は2兆ドルに到達している。特にBNBはビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)よりも高いパフォーマンスを示し、仮想通貨(暗号資産)市場の発展に大きく貢献しているようだ。このような状況下、より多くの投資家が仮想通貨を長期的に保有し始めている。

近年、世界各国の証券取引所において、度々システム障害が発生している。例えば、欧州最大の取引所の一つであるユーロネクストはシステム障害により取引を一時停止した他、2020年10月には、東京証券取引所もシステム障害で売買を終日停止する事態に発展していた。

リフィニティブが早期にシステム障害の原因を突き止め、強靭なシステムを構築することに期待したい。

release date 2021.04.12

出典元:

  1. Refinitiv(Twitter)

    https://twitter.com/Refinitiv/status/1380097379207106560

ニュースコメント

comment

競争が激化する金融データビジネス


2021年1月、LSEGは270億ドルを投じたリフィニティブの買収が完了し、グループ最大の稼ぎ頭となる金融データサービスの強化を進めている。同分野で重要な役割を担うリフィニティブは、積極的に新たなソリューションの提供を試みている。例えば、英国金融行動監視機構(FCA)がロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の公表について2021年末の停止を発表する中、リフィニティブはターム物SONIA参照金利のベータ版をリリースした。また、リフィニティブはスプレッドデータ分析機能を追加したことで、複数の業者が提示するスプレッド変動のモニタリングや比較ができるようになったという。しかしながら、金融データ分野におけるLSEGとリフィニティブ陣営の市場シェアは落ち込んでおり、買収効果が見られるまでには更なる時間や資金が必要となる模様だ。更に、S&Pグローバル(S&P Global)がIHSマークイット(IHS Markit)を買収すると発表し、世界有数の情報サービス会社が誕生する見込みである。金融データ分野で圧倒的なプレゼンスを誇るブルームバーグ(Bloomberg)を含むこれらライバルとの競争が激化する中、リフィニティブが市場シェア拡大に向けて如何なるソリューションを講じるか今後も注目したい。


Date

作成日

2021.04.12

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応!出金の優先順位に注意

XMTradingが仮想通貨での利益の出金に対応しました。ただし、従来通り出金の優先順位に従って、入金分を先に出金しなければ利益を出金することはできません。本記事では、対応している仮想通貨や出金する際の注意点を説明します。
update2026.01.09 19:00

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

海外FX×仮想通貨入金の税金はどうなる?交換・円転の見落としに注意

海外FX業者の入出金に仮想通貨送金を使用する場合、銀行送金と比較すると、確定申告に若干手間がかかりますが、「総平均法」を用いることで損益計算をある程度簡略化できます。本記事では、仮想通貨送金を利用した際の損益計算の方法や、確定申告で損をしないためのポイントを説明します。
update2026.02.02 19:30

JPYCを海外FX入出金に使うと審査の対象に?発行・償還が遅延したとの声も

X上で「海外FXの入出金にJPYCを使ったところ、JPYC側での取引内容の審査が入り、発行・償還が遅延した」といった投稿が見られます。本記事では、審査対象となったユーザーやJPYC代表岡部氏の投稿内容から、海外FX入出金でのJPYCの利用について考えます。
update2026.02.02 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00
promotion promotion

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない