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OANDA、TradingViewと提携

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update 2022.04.20 12:27
OANDA、TradingViewと提携

update 2022.04.20 12:27

開発者ベースを拡大させエコシステムに好影響を与える可能性

米国の大手海外FXブローカーであるOANDA Corporation(本社:10 Times Square New York NY 10018[1]【以下、OANDAと称す】は、ウェブベースのチャート作成ツールを提供するTradingViewとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。[2]

これにより、OANDAの英国及び欧州を拠点とする顧客は、TradingViewのサイトから離脱することなく直接取引できるようになるという。

両社の提携に際し、OANDAのCOOを務めるKurt vom Scheidt氏とTradingViewのゼネラルマネージャーを務めるPierce Crosby氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

創業から25年間、我が社はTradingViewのような世界水準のプラットフォームの活用を模索してきました。同社との提携を通じ、TradingViewのプラットフォームから直接取引できるようになることで、英国及び欧州を拠点とするお客様は、投資機会を素早く発見すると共に、リスクから資産を保護することが可能となるでしょう。我々は同社のサービスを提供できるようになったことを大変喜ばしく思っており、今後もパートナーシップを強化していくことを楽しみにしております。

Kurt vom Scheidt, Chief Operating Officer with OANDA - OANDAより引用

我が社は世界中の投資コミュニティに対し、最高クラスの取引ツールと投資アイデアの共有、グローバルデータへのアクセス、トレーダーが選好する海外FXブローカーを通じた取引を可能とするサービスの提供に努めております。我々は、OANDAと提携関係を更に強化していくことを楽しみにしております。

Pierce Crosby, General Manager with TradingView - OANDAより引用

TradingViewは、世界中の1,500万人以上のトレーダーが利用するソーシャルネットワークである。同プラットフォーム上では、リアルタイムなデータアクセスや先進的な分析機能、グローバルアセットのモニタリング、投資アイデアやトレンドの発見、他のトレーダーとのチャットができる他、OANDAのような接続先ブローカーと直接取引することも可能だ。

OANDAはTradingViewと提携し、高機能チャートや取引プラットフォームへのアクセスを提供することで、更なる顧客満足度の向上が期待できそうだ。

official release 2021.03.04

ニュースコメント

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取引機能面の充実を図る海外FXブローカー


近年、グローバルFX市場においては、スプレッド競争が激しさを増している他、各国当局がレバレッジ制限を強化している。このような市場環境下において、海外FXブローカー各社は極狭スプレッドや高レバレッジによる競合他社との差別化に加え、サードパーティーとの提携を通じた取引機能面の充実を図っている状況だ。直近では、BDSwissがオートチャーティストと提携延長し、ウェブトレーダー(WebTrader)上で新たなトレンド分析ツールをリリースした。また、HYCMがSeasonaxの季節パターン分析サービスを導入し、各投資商品の季節性把握や効率的な投資意思決定をサポートしている。更に、Vantage FXがBrokereeと提携し、PAMM(Percentage Allocation Management Module)サービスの提供を試みている。足元では急速に顧客基盤を拡大させているロビンフッドのような新興企業との競争が厳しくなる中、今後も海外FXブローカー各社と革新的なソリューションを提供するサードパーティーとの提携が活発化することが見込まれる。


Date

作成日

2021.03.04

Update

最終更新

2022.04.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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