Select Language

MultiBank、ドバイ金融サービス機構からライセンスを取得

MultiBank、ドバイ金融サービス機構からライセンスを取得

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.06.01 16:09
MultiBank、ドバイ金融サービス機構からライセンスを取得

update 2022.06.01 16:09

ドバイ国際金融センターにオフィスも開設

香港を拠点とする海外FXブローカーであるMultiBankは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ金融サービス機構(Dubai Financial Services Authority)【以下、DFSAと称す】からライセンスを取得したことを発表した。[1]

ライセンスを取得したことにより、MultiBankは子会社のMEX Australia Pty Ltd【以下、MEXと称す】を通じて、ドバイ国際金融センター(Dubai International Financial Centre)【以下、DIFCと称す】にオフィスを開設した。MEXは個人投資家及び機関投資家に対し、FXやCFD取引サービスを提供している。

ライセンスの取得に際し、MultiBankの会長を務めるNaser Taher氏とMEX AustraliaのCEOを務めるCourtney Fitzsimmons氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

DFSAからライセンスを取得したことは、我が社に大きな機会をもたらすと共に、我々の力と中東・北アフリカ(Middle East and North Africa, MENA)地域へのコミットメントを示すものであります。我が社は個人投資家及び機関投資家のお客様に対して、世界トップクラスの安全な取引サービスを提供していく意向であります。

Naser Taher, Chairman of MultiBank Group - Business Wireより引用

ライセンスの取得に際し、我々はDFSAと協働したことを喜ばしく思うと共に、DIFCにオフィスを設けたことを誇らしく感じております。中東市場が発展する中、我が社は新たなライセンスを取得し、ドバイで成功を収めることを楽しみにしております。

Courtney Fitzsimmons, CEO of MEX Australia - Business Wireより引用

2019年時点において、MultiBankは28万人超の顧客基盤を有し、8,560万ドルもの利益を計上している。そして今回、同社は中東地域の金融ハブとして機能するUAEにオフィスを構え、サービス展開を図ることで、更なる業容拡大が期待できそうだ。

release date 2020.10.16

出典元:

ニュースコメント

グローバルリーチの拡大を模索するMultiBank

2005年に創業したMultiBankは、これまでにオーストラリアとドイツ、オーストリア、スペイン、英領バージン諸島、ケイマン諸島の規制当局からライセンスを取得しており、今回ドバイが加わる形でマルチアセットに対応したグローバルサービスを提供している。2019年8月にMultiBankはメキシコに地域統括本部を開設しており、現在では5大陸に21店舗を展開している状況だ。また2019年10月にMultiBankはBMWモータースポーツと提携し、ブランド認知度の向上を図る中、今回新たに中東・ドバイへ拠点を設けることで、更なるグローバルリーチの拡大を模索していると推察される。他方で、市場拡大が見込まれる中東市場においては、多くの海外FXブローカーが関連サービスの提供を試みている。直近では、ドバイを拠点とするSmartFXがMT5をリリースした他、Finior CapitalがUAE・アブダビでFXブローカレッジサービスの提供を開始している。競争環境が激化しつつある中東市場において、MultiBankが更なる顧客基盤の拡大に向けて如何なるソリューションを提供するか注目したい。


Date

作成日

2020.10.16

Update

最終更新

2022.06.01

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

ワールドコインのOrb(オーブ)の日本設置場所は?無料配布を受けられる登録会場の予約方法も解説

ワールドコインのOrb(オーブ)で生体認証を行うことで、仮想通貨WLDを無料で受け取れます。当記事では、ワールドコインの日本国内のオーブ設置場所、探し方、予約方法などを解説します。
update2025.03.21 19:30

XMTrading・Vantage Trading・AXIORY公式アプリがApp Storeから削除

海外FXブローカーのXMTradingおよびVantage Trading、AXIORYのアプリがApp Storeから削除されたことが確認されました。本記事では、削除の背景や考えられる理由、ユーザーへの影響、そして今後の対応策について詳しく解説します。
update2025.03.25 19:30

Galaxy DAOが出金受付を開始?返金を期待できない3つの理由

Galaxy DAOが、返金の受付を開始するという内容のメールをユーザーに配信していたことが明らかになりました。しかし、多くのユーザーは返金の実現には懐疑的です。なぜGalaxy DAOによる返金が期待できないのか3つの理由を説明します。
update2025.03.19 19:30

VPSではMT4・EAは何個起動できる?複数稼働は可能なのか?

スペック別のEAの起動数の目安のほか、VPSの負担を軽くする方法を説明します。同時に起動するEAの数が多すぎると、MT4が動かなくなる可能性があるので注意が必要です。VPSを使っているならば、MT4やEAをいくつ起動できるかを把握しておくことが大切です。
update2025.01.23 19:00

海外FX業者のXアカウントが凍結?金融庁による働きかけの可能性も

複数の海外FX業者の公式Xアカウントが凍結されました。凍結されたのは日本向けのアカウントで、同じブローカーの英語アカウントは現在も閲覧できる状態です。海外FX業者の公式Xアカウントが凍結された背景を解説します。
update2025.04.01 19:30

キャプテン翼-RIVALS- がJOHNトークンのエアドロを発表!LINEなどで遊べるMini Appの独自トークン

「キャプテン翼-RIVALS- Mini App」は、キャプテン翼のIPを活用したWeb3ゲームです。2025年4月にJOHNトークンのエアドロップが予定されており、注目を集めています。本記事では、JOHNトークンの特徴、エアドロップの仕組み、将来性などを解説します。
update2025.03.27 19:00

MT4/MT5対応の通貨強弱インディケータを徹底比較!無料で使えるおすすめは?

通貨強弱インディケータを使うと各通貨の強弱が一目で分かり、初心者でも視覚的に相場状況を把握できます。この記事では、無料のおすすめインディケータを比較し、選び方や活用方法を解説します。
update2025.02.05 19:30

MT4のバックテストに正確なヒストリカルデータが必須!無料・有料データを比較

MT4でバックテストをする際にはヒストリカルデータの取得が必要です。ヒストリカルデータは無料と有料のものがありますが、どっちがいいのか、気になる人もいるでしょう。本記事では、ヒストリカルデータのダウンロード方法を詳しく解説します。
update2025.03.26 19:30

MTF-MAでトレードのレベルを上げる。MT4/MT5で使えるインディケータを比較

MTF分析は複数の時間足を組み合わせて相場全体を把握する手法です。MTF分析を使いこなすことでエントリーの方向やタイミングを掴みやすくなります。本記事ではMTF分析を簡単にするインディケータや、エントリー精度を上げる方法を解説します。
update2025.01.21 19:15

FXONのスプレッドは狭い?他社との比較で分かった意外な結果

Myforex編集部でFXONのスプレッドについて調査した結果、特にビットコインのスプレッドが他社と比べても安定して低い水準であることが分かりました。またEUR/USDやGBP/USDなどのドルストレート銘柄のスプレッドも優秀な水準でした。
update2025.03.28 19:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル