Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

TRADE.com、マルチアセットブローカーへ転身

TRADE.com、マルチアセットブローカーへ転身

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.11.10 12:38
TRADE.com、マルチアセットブローカーへ転身

update 2022.11.10 12:38

テーマ性ポートフォリオ商品など包括的なサービスを提供

TRADE.comを運営するTrade Capital Markets Ltd(本社:148 Strovolos Avenue, 1st floor, CY 2048, Nicosia, Cyprus[1])【以下、TRADE.comと称す】は、従来のCFDやスプレッドベッティング取引に加え、マルチアセットクラスの包括的なブローカレッジサービスを提供すべくビジネスの大転換を行ったことを発表した。

これにより、TRADE.comは子会社を通じて、テーマ性のあるポートフォリオ商品や個人投資家向けのIPO割当サービス、DMA(Direct Market Access、取引所に直接注文を出す形態)、アセットマネジメントなど、投資家属性やリスク許容度に応じた多岐にわたる投資商品を提供するとのことだ。また、アセットマネジメント関連ポートフォリオ商品は、社内の市場アナリストと協働開発し、大手監査法人のデロイト(Deloitte)とKPMGが監査を行うという。更に、従来は高額投資を手掛けるトレーダーや機関投資家のみ利用することができたIPO投資を、より少額の資金でも行えるスキームを構築し、個人投資家向けのIPO割当サービスを開始することで、Airbnb(エアビーアンドビー)やImpossible Foods(インポッシブル・フーズ)、Lyft(リフト)、Paytm(ペイティーエム)など多数の急成長企業への投資を実現させる模様だ。

ビジネスモデルの転換に際し、TRADE.comのCEOであるRoei Gavish氏は以下のようにコメントしている。

我々がユニークで次世代の商品ポートフォリオを提供する有力マルチアセットブローカレッジファームの一社になるべく事業を拡大させていることは、我が社とお客様にとって非常に喜ばしいことであります。我々はリスクや市場環境、投資規模に応じた複数の投資の選択肢を提供するために、包括的な投資サービスを提供する決断をいたしました。これにより、お客様はAIやロボット、クリーンエナジーなどバラエティに富むテーマ性ポートフォリオ商品に投資することができるようになります。

Roei Gavish, CEO of TRADE.com - FinanceMagnatesより引用

TRADE.comは2019年10月に、スプレッドベッティング取引サービスを開始したほか、バルセロナとフランクフルトに新オフィスを開設するなど、足元までの数か月の間に積極的に事業拡大を図っている。そして今回、多様な投資家ニーズに対応すべくマルチアセットブローカーへと変貌を遂げることで、更なる業容拡大が期待できそうだ。

release date 2019.11.06

出典元:

ニュースコメント

多様な顧客ニーズの汲み取りに注力するTRADE.com

TRADE.comはCySECとFCAの規制下において、FXや株式、ETF、債券、コモディティ、インデックスなど2,100種類を超える金融商品を提供する海外FXブローカーだ。FXに関しては、55種類の通貨ペアを最大レバレッジ300倍で取引が可能であり、取引プラットフォームには同社独自のWebTraderに加え、世界中で圧倒的な人気を誇るMetaTrader 4(MT4)も導入している。TRADE.comが従来の商品ラインナップに加え、多岐にわたる投資サービスを開始する背景には、同社が拠点とするキプロスにおいてCySECがESMAの規制策を採用するなど、欧州の各国当局が規制を強化していることが挙げられる。キプロスでは一部の投資家に対する、ESMAが適用したレバレッジ制限よりも緩い規制策の導入が見送られたことで、海外FXブローカー各社はそれに代わる差別化戦略を打ち出す必要に迫られており、TRADE.comも包括的なサービスを提供することで、より広範な顧客層の取り込みを模索していると推察される。他方で、Just2TradeがMT5上の商品を拡充したほか、AAATradeがMT5上で金融商品を提供するなど、キプロスを拠点とする競合他社も新たなサービスの提供を強化している状況だ。FX・CFD業界では顧客獲得競争が激しさを増すなか、TRADE.comが多様な投資ソリューションを提供することで、どこまで業績を伸ばせるか注目したい。


Date

作成日

2019.11.06

Update

最終更新

2022.11.10

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

arrow
プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

bitwallet利用で国内銀行口座が凍結?将来的に出金できなくなるリスクあり

2025年12月現在、bitwalletの入出金が直接的な理由となって、国内銀行口座が凍結されたと断定できる情報は確認されていません。しかし、海外FX業者と国内銀行を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、「これまで問題がなかったから今後もbitwalletは安全」とは言い切れない状況になっています。本記事では改正された資金決済法がbitwalletに与える影響や将来的なリスクについて説明します。
update2025.12.29 19:00

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

JPYCで海外FXに入金してみた!試してわかったメリット・デメリット

海外FXにおける国内銀行送金や銀行口座凍結のリスクが高まる中、新たな入出金手段として日本円建てステーブルコインのJPYCが注目を集めています。本記事では、実際にJPYCを発行して海外FXへ入金するまでの手順や、試してわかったメリット・デメリットなどを紹介します。
update2026.01.08 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

Funded7で出金が認められない事例が増加?ルールの不透明さが原因か

Funded7で出金拒否に関する投稿がSNS上で増加しており、利用者の間で不安が広がっています。「利益が取り消された」「短時間取引が理由で無効になった」などの報告が投稿されています。当記事では出金拒否の原因を整理し、他のプロップファームとFunded7のルールを比較します。
update2025.11.21 19:00

仮想通貨送金対応のBXONEは「使える」eウォレットなのか?海外FXユーザー目線で比較

仮想通貨対応オンラインウォレットとしてBXONEが一部の海外FXユーザーの間で注目されています。本記事では、BXONEが「使える」オンラインウォレットなのか海外FXユーザー目線で他社と比較します。
update2025.12.09 19:00

Titan FXとXMTradingのポイントプログラムはどちらがお得?

2025年11月以降、Titan FXとXMTradingが相次いで新しいポイントプログラムを発表しました。本記事では、Titan FXとXMTradingのどちらのポイントプログラムがお得なのか比較します。
update2026.01.05 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル