Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

WeChat、小売事業者による仮想通貨決済を禁止へ

WeChat、小売事業者による仮想通貨決済を禁止へ

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:26
WeChat、小売事業者による仮想通貨決済を禁止へ

update 2021.08.31 15:26

反仮想通貨の意向を示す中国当局の動きを警戒

中国最大のメッセージングアプリケーションであるWeChatが、同アプリケーション上での小売業者などによる仮想通貨決済を禁止することが明らかになった。[1]

WeChatが発表した新ポリシーは、中国人民銀行が定めるオンラインバンキングやクレジットカード取引に関する規制に準拠し、違法な仮想通貨取引への関与を排除する目的で定められたという。今月31日から小売業者は、WeChat上での仮想通貨による決済機能の利用ができなくなるとされているが、ユーザー間送金などの個人利用には影響ない模様だ。

これまで中国政府は、人民元の切り下げを実施するなど、法定通貨の価値を特定の水準に保つことで貿易政策を進めてきたため、それを妨げる可能性がある仮想通貨に対しては、非常に厳しい姿勢を貫いてきた。実際に中国政府は、ICO(イニシャルコインオファリング)に加え仮想通貨取引所の運営も禁止し、中国は海外の仮想通貨取引所へのアクセスをブロックするなど、仮想通貨を排除する動きに出ている。そのため、仮想通貨決済ソリューションとして広く利用されるWeChatにも、政府からの圧力が掛かっている可能性があることは、想像に難くないと言えよう。

仮想通貨取引が認められていない中国では、WeChatのような決済ソリューションが、仮想通貨取引の場として利用されていたが、それも長くは続かないだろう。個人間のP2P(ピア・ツー・ピア)決済機能を活用すれば、理論的には継続可能であるものの、WeChatが中国政府の意向を無視して、その状況を黙認するとは考えられない。しかしながら、全世界に10億人以上のユーザーベースを抱えるWeChatも、多大な影響力を持っていることは間違いなく、今後、仮想通貨分野での事業展開があることに期待して注目していきたい。

release date 2019.05.08

出典元:

ニュースコメント

政府の思惑とは裏腹に高まる仮想通貨需要

反仮想通貨の方針を掲げる中国政府は、最近、国内から仮想通貨関連事業を徹底的に排除する構えを見せており、今年4月には、マイニング事業の禁止を検討しているとのニュースが報道されたばかりだ。今回のWeChatによる決定も、その流れを汲んだものだと言えるが、バイナンスのCEOであるChangpeng Zhao氏は、このことが長期的には、中国での仮想通貨普及を推し進める原動力になると、楽観的な見解を示している。確かに中国の仮想通貨需要は、年々高まりを見せており、抜け道となっている仮想通貨のOTC(店頭取引)サービスでは、ステーブルコインがプレミア価格をつけるなど、その兆候がよく見て取れる。WeChatPayやAliPayを中心とした電子マネーによる決済ソリューションが広く利用される中国では、仮想通貨との親和性も高いと考えられるため、一刻も早い仮想通貨市場の開放が望まれていると言えよう。


Date

作成日

2019.05.08

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?収納代行規制までにトレーダーがとるべき対策とは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?

XMTradingへの仮想通貨入金に安く・早く送金できるルートを検証しました。XRP(リップル)を使えば、手数料は約40円、最短1分で送金が可能です。すぐに試せるように具体的な手順も詳しく解説しています。
update2026.03.03 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

XMTradingの利益出金で新たな懸念?負け越しがあるユーザーは収納代行規制後も出金できるのか

「XMで負け越しているトレーダーは利益を出金できなくなるのでは」という懸念が一部のXMTradingユーザーの間で広がっています。背景にはXMTradingの出金ルールと金融庁によるクロスボーダー収納代行規制があります。本記事では、なぜ仮想通貨送金に切り替えても規制後に利益を出金できなくなる可能性があるのか説明します。
update2026.02.19 19:00

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

海外FX×仮想通貨入金の税金はどうなる?交換・円転の見落としに注意

海外FX業者の入出金に仮想通貨送金を使用する場合、銀行送金と比較すると、確定申告に若干手間がかかりますが、「総平均法」を用いることで損益計算をある程度簡略化できます。本記事では、仮想通貨送金を利用した際の損益計算の方法や、確定申告で損をしないためのポイントを説明します。
update2026.02.02 19:30

USDTを日本円に換金する方法は?税金や手数料などの注意点も解説

海外FXの仮想通貨入出金ではステーブルコインのUSDTを使うケースが多く、利益などを出金する際はUSDTを日本円に換金する必要があります。本記事では、USDTを日本円に換金する方法に加え、税金や手数料などの注意点を解説します。
update2026.04.13 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない