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Admiral Markets、グローバル株式インデックスの取扱開始

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update 2022.06.20 11:57
Admiral Markets、グローバル株式インデックスの取扱開始

update 2022.06.20 11:57

株式トレーディングサービスを強化

英国・ロンドンを拠点とする海外FX・CFDブローカーであるAdmiral Markets Group(本社:16 St. Clare Street, London, EC3N 1LQ, United Kingdom[1])【以下、Admiral Marketsと称す】が、同社で導入するMetaTrader5【以下、MT5と称す】プラットフォーム上にて投資家からの取引需要が高い7種類のグローバル株式インデックスの取り扱いを開始したことが明らかとなった。

今後Admiral Marketsの顧客は、売買手数料が無料で、カナダのS&Pトロント60指数と香港のハンセン中国企業株指数、南アフリカのFTSE/JSEアフリカトップ40指数、インドのS&P/CNX Nifty50指数、ストックス欧州600指数、MSCIシンガポール指数、TSEC台湾50指数という各国の証券取引所に上場する大企業で構成される株式インデックスへの投資が可能になるとのことだ。Admiral Marketsの取締役会を構成する役員の一人であるJens Chrzanowski氏は、MT5という1つの取引プラットフォーム上で株式インデックスや通貨ペア、個別株式、コモディティなど8,000を超える金融商品をレバレッジ有り無し問わずトレードできるようになるとコメントしている。

なおAdmiral Marketsは株式取引が可能なMT5口座をリリースしており、今回のグローバル株式インデックスの取り扱い開始を含め、今後株式トレーディングサービスを強化していく意向が伺える。更に、Admiral Marketsはトレーディングセントラルと提携し、新たな市場分析サービスの提供も開始した。そして今回、Admiral Marketsはグローバル株式インデックスの取扱いも始め顧客に対し充実した取引環境を提供することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.05.03

出典元:

ニュースコメント

更なるグレードアップで顧客増加に挑むAdmiral Markets

先日話題にも上がったが、Admiral Marketsは、トレーディングセントラルとの契約により互いのサービスを統合するなどしてプラットフォームの拡大を図っており、躍進を遂げている。また、2012年8月から予てより提供しているMT4(Meta Trader4)を開発したMetaQuotes Software Corp.は、金融市場向けアプリケーションの開発に強みを持つロシアのリーディングカンパニーだ。同社が開発した高機能取引プラットフォームのMeta Traderは、他の金融市場と統合する事もでき、この使い勝手の良さから圧倒的な人気を博している。また、透明性・約定力の高さでも厚い信頼を寄せており、多くの海外FX業者がトレードツールとして採用しているほどだ。Admiral MarketsはMT4に加え、MT5にも独自のカスタマイズを施し提供している。MT5は様々なサービスを統合するAPIを備えており、最良のソリューションを創造し、次世代の金融市場を担う革新的なツールと言えよう。普及に伸び悩むMT5であるが、Admiral Marketsのサービス拡大により、MT4からMT5への乗り換えが進むことも大いに期待できるだろう。


Date

作成日

2019.05.03

Update

最終更新

2022.06.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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