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Tradeview、ソーシャルトレードツールTradeGATEHubをリリース

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update 2022.05.12 14:24
Tradeview、ソーシャルトレードツールTradeGATEHubをリリース

update 2022.05.12 14:24

革新的ツールの投入で新市場開拓を図る戦略を推進

ケイマン諸島を拠点とするFX・CFDブローカーであるTradeview Markets(本社:94 Solaris Avenue, Suite 1348 Camana Bay, Grand Cayman, KY1-1108, Cayman Islands.[1])【以下、Tradeviewと称す】は、ソーシャルトレード手法を取り入れた取引プラットフォームであるTradeGATEHubをリリースしたことを発表した。Tradeviewは、この革新的なTradeGATEHubの提供を通じ、新たな市場拡大を図る戦略を推し進めていく狙いがあるようだ。

TradeGATEHubには利用料が発生するが、世界中のトレーダーをプラットホーム上で結びつけ、プロフェッショナルトレーダーの現在保有するポジションをリアルタイムで確認したり、ポートフォリオのパフォーマンス分析を行うことができる等、自身のトレード戦略の構築に活かすことができる。また、プロフェッショナルトレーダーの動向をフォローする顧客(フォロワー)は、様々な言語に対応したチャットボックスを通じて、熟練のトレーダーと直接コンタクトをとることが可能であることから、Tradeviewはこうした機能により、異なるバッググランドを持つより多くの顧客層の獲得につなげる狙いであることが伺える。 こうした革新的な機能を持つTradeGATEHub について、Tradeviewは、100年以上のウォールストリートの経験が詰まったツールであるとトップクラスのFX・株式トレーダー向けに訴求を行っている。

TradeGATEHubのリリースを受け、Tradeviewの創業者でCEOであるTimothy Furey氏は、以下のようにコメントしている。

我々は、新たなソーシャルトレーディングプラットホームであるTradeGATEHubのリリースを発表できたことを喜ばしく思っております。お客様はTradeGATEHubを活用することで、トップクラスのトレーダーの価値ある洞察を得て、市場の大きな動きをトレードに活かすことができるようになるでしょう。これからは独力でトレードをするのではなく、TradeGATEHubを活用して世界中の優秀なトレーダーとつながりを持ちながらトレードに挑んでいって頂けたらと考えております。

Timothy Furey, founder and CEO of Tradeview - Theindustryspreadより引用

Tradeviewは、ケイマン諸島金融庁(CIMA)の許認可のもと、FXやCFD、仮想通貨取引などを手掛けるマルチアセットブローカレッジ事業を営んでいる。世界中で人気の高いメタトレーダー4、メタトレーダー5、cTrader、バイキングといった幅広い取引プラットフォームを提供する他、ECN方式を採用した非常に透明性の高いトレード環境を提供している。また、50を超えるトップクラスのリクイディティプロバイダーから高い流動性を確保し、最高水準のスプレッドと最良のプライス提供を実現させている[2]

release date 2018.10.24

出典元:

ニュースコメント

勝ち組トレーダーと同じ取引が可能!?

ソーシャルトレードとは裁量トレード、システムトレードに次ぐ新しい取引手法であり、売買の判断を自分では行わず、儲かっている人の取引手法や他人が作ったシステムに乗って売買を行うことである。そのため、最大の利点は、勝っているトレーダーのトレードを、そのまま自分の取引に反映出来る点だろう。また、ソーシャルトレードを利用するにあたって、パソコンを稼働し続ける必要もなければ、高度な設備やVPSを利用する必要もないのも、このソーシャルトレードの大きなメリットといえるだろう。ただ、ソーシャルトレードを利用することで、利益がだせるかどうかは、トレーダー次第である。当然、好成績をキープしているトレーダーが今後も利益を出し続けられる保証はなく、想定外の損失を被る可能性もある。ソーシャルトレードは最新の取引手法であるが、大手海外FXブローカーの利益/損失発生口座の割合に関するデータ開示により、この手法が顧客にとって有効であることも明らかになっている。しかしながら、新手法ゆえに明確な制度が確立されていないことから信頼性の面で不安が残るといえる。フォローするトレーダーを決定する際は慎重に行うよう心掛けて利用することが必須であろう。


Date

作成日

2018.10.24

Update

最終更新

2022.05.12

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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