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コインベース、政治行動委員会を設立

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update 2021.08.31 15:22
コインベース、政治行動委員会を設立

update 2021.08.31 15:22

仮想通貨を好意的にとらえている政治家を支援か

米国大手の仮想通貨取引所を運営するCoinbase, Inc.(本社:548 Market St #23008 San Francisco, CA94104)【以下、コインベースと称す】が、政治行動委員会(Political Action Committee)【以下、PACと称す】を設立したことを発表した。

PACとは資金を集め政治運動などへの献金を行う政治資金団体で、米国では、企業や組合が支持する政党や政治家候補者に、PACを通して選挙活動などへの寄付や献金を行うことになっている。また、米国連邦選挙への影響が出るとの見解から、1,000ドル以上の資金調達を行う団体は、PACと定義され、連邦選挙管理委員会(Federal Election Commission)【以下、FECと称す】への登録が必要になっている。

PACにはconnected(関連)PACとNon-connected(非関連)PACの二種類があり、前者は企業や労働組合、保健機関などの特定の利益団体が提携し、後者はある特定の問題に関して結集した一般のメンバーによって構成される。コインベースは、前者のPACを設立しており、仮想通貨を好意的にとらえている政治家を支援するのではないかと考えられている。FECへの申請書によると、6月末時点では、コインベースのPACを通した資金調達及び献金は行われていないという。

報道によると、コインベースは2014年にBIT PACと呼ばれる別のPAC団体から約3,000ドルの政治献金を行い、2017年には、カリフォルニア州選挙に立候補しているブライアン・フォルデ氏の選挙活動に78,000ドルを献金したということだ。

コインベースのPACが、2018年秋に予定されている米国中間選挙でどのように政治献金を行うか、気になるところだ。

release date 2018.7.22


Date

作成日

2018.07.22

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
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