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キプロスにて「iFX EXPO International 2018」が開催

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update 2021.08.31 15:23
キプロスにて「iFX EXPO International 2018」が開催

update 2021.08.31 15:23

変化が進む規制に関するディスカッションが盛況を見せる

5月22日から3日間、キプロスのリマソールにて、世界最大級の金融業界B2Bイベント「iFX EXPO International 2018」が開催された。

メインイベントの初日となる23日には、数千人のソートリーダー(思想的リーダー)やエグゼクティブ、個人投資家などらが集結した。業界トップ企業のCEOらが参加した複数のパネルディスカッションでは、今トレーダー達が何を求めているのかに焦点を当てた議論が繰り広げられた。

目立ったところでは、仮想通貨に関連する内容が昨年と比べはるかに増えていることで、総合的にみて、大部分が仮想通貨に対し依然として楽観的に捉えているようだ。特に、コンプライアンスと規制の必要性が再確認されており、仮想通貨業界の成長には規制が必要で、規制強化は決してマイナスなものではなく必要不可欠な要素であると考えられているようだ。 一方で、FX分野でもいくつかのパネルディスカッションが開催されたものの、昨今の欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority, ESMA)による規制強化が影響したのか、それほどの盛況は見られなかった。

2日目となる24日には、3000人以上に上る参加者が集まり、業界をリードするブローカーやIBなどによるディスカッションが行われ、FXおよび仮想通貨業界のマーケティングおよび規制に重点が置かれたユニークな議論が展開された。

2日間に及ぶイベントでは、急速に変化した規制に関するパネルディスカッションが主要となり、特に、ESMA、EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation, GDPR)、第二次金融商品市場指令(Markets in Financial Instruments Directive II, MiFID II)による規制のほか、広告禁止規制による影響に重点を置いた内容となった。 iFX EXPO International 2018からは、業界の関心が益々FXから仮想通貨へ変化している様子や、企業が規制に対する今後の対策を模索している現状が垣間見れた形となった。

release date 2018.5.25


Date

作成日

2018.05.25

Update

最終更新

2021.08.31

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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