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イーサリアムETN、ナスダック・ストックホルムに上場

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update 2021.08.31 15:23
イーサリアムETN、ナスダック・ストックホルムに上場

update 2021.08.31 15:23

イーサリアムベースの最初の投資商品が上場へ

英国を拠点とするCoinShares【以下、コインシェアと称す】とその子会社であるXBTプロバイダーは、イーサリアムにフォーカスした投資商品となるイーサリアムETN(Exchange Traded Note,上場投資証券)を、スウェーデンの証券取引所であるナスダック・ストックホルムに上場することを発表した。

2015年のビットコインETN上場において、世界で初めてのビットコインETNの発行者として名をあげたXBTプロバイダーは、先日、現在の市場価格で2億5000万ドル以上に相当する58,451BTCを保有していることが明らかになり、注目を集めている。今回のイーサリアムETN上場により、XBTプロバイダーは、ヨーロッパの取引所において2つの仮想通貨を提供することとなる。

コインシェアの共同経営者であるDaniel Masters氏は以下のようにコメントしている。

ビットコインは従来の通貨や金の機能に影響を与えています。一方でイーサリアムは、株式市場における機能や資本形成のプロセスに影響を及ぼすことになるでしょう。

Daniel Masters, Co-Principal of CoinShares

イーサリアムETNはレバレッジの使用はしないとしているが、投資家が取引に利用するプラットフォームによっては、レバレッジが適用できる可能性もあるという。

イーサリアムETNは、規制上の理由から欧州の投資家のみ売買できるが、ブローカーを介してナスダック・ストックホルムにアクセスできる者であれば、技術的には売買することは可能である。さらに、ブローカーのプラットフォームを使用することで、退職金ファンドでイーサリアムを売買することもでき、特定の状況下や管轄区域によっては税制優遇措置を受けることも可能だという。

今回のイーサリアムETN上場により、仮想通貨の公開市場参入に対する関心が高まることで、仮想通貨のさらなる成長が期待されるだろう。今後、その他のアルトコインにおける商品化へも注目していきたい。

release date 2017.10.11


Date

作成日

2017.10.11

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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