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FxPro UK、2016年度の業績を発表

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update 2022.06.02 12:13
FxPro UK、2016年度の業績を発表

update 2022.06.02 12:13

収益は前年比64%増の320万ポンドを計上

英国に拠点を置く、FxProの運営会社であるFxPro UK Limited(本社:13/14 Basinghall Street, City of London, EC2V 5BQ UK)【以下、FxPro UKと称す】は、2016年度の業績を発表した。

報告書によると、FxPro UKの2016年の収益は、前年の197万ポンドから320万ポンドと大幅に上昇し、64%の増加となった。また、純利益については、前年とほぼ横ばいの110万ポンドとなった。2016年度の取引量は、2015年度の640億ドルに対し、1120億ドル(月間平均では93億ドル)となり、75%の増加を記録した。

FxProは、経営戦略として英国での事業拡大を第一に掲げており、今年8月には新プラットフォームであるFxProエッジのリリースや、6月にはワトフォードFCとスポンサーシップ契約を締結するなど、注目を集めている。また、今年初めには、キプロスに拠点を置くFxPro Financial Services Limited(本社:2Karyatidon1, Ypsonas 4180, Cyprus)でアシスタントチーフディーラーとしての経験を積んだConorO'Driscoll氏を英国事業所の副社長兼COOに起用している。このことからも、FxPro UKが英国を拠点としてアグレッシブに事業を展開していることが伺える。

FxPro UKのインバウンド取引は、親会社であるFxProに計上される構造となっているため、FxPro UKの収益は、実際には親会社からの歩合報酬として計上される。FxPro UKは、2016年から資本基盤の強化に力を注いでおり、株式資本は2015年の150万ポンドから、2016年末には260万ポンドに増加している。また、2016年末に従業員を新たに雇用し、前年の7人から12人に増加している。

release date 2017.09.25


Date

作成日

2017.09.25

Update

最終更新

2022.06.02

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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