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GAIN 社債発行発表後に株価11%下落

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update 2022.06.17 14:25
GAIN 社債発行発表後に株価11%下落

update 2022.06.17 14:25

自社株買い戻しも効果なし

先日、転換社債の発行について発表したGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】であるが、発表後、Gainの株価が一時急落した。

同社の株価は、ニューヨーク証券取引所にて取引開始後、前日終値の6.83ドルから11%も下落し、5.77ドルの値を付けた。その後はやや回復し、現在6.04ドルで取引されている。

GAINは、社債発行による調達金額を約7,740万ドルと予想しており、オーバーアロットメントに伴いグリーンシューオプションが行使された場合は、約8,900万ドルの収入になると予想していた。そして、その調達した資金の一部の1,450万ドルで、自社株買い戻しを行うことについて、共同経営責任者であるJ.P. Morgan(本社:270 Park Ave New York NY 10017 USA)と行った非公開交渉で合意していた。

社債や株式の追加発行を行うと、社債・株式総数が増加するため、一株当たりの価値が減少する希薄化が起こりやすくなるため、GAINは、自社株の買い戻しを行うことにより、一株当たりの価値を高め、株価下落を防止し調整を行おうとしていた。

GAINは、8月16日の終値6.83ドルで自社株の買い戻しを行ったが、同社の意図に反し、株価は下落したようだ。

今回発行された8,000万ドル相当の転換シニア債は無担保で、年率5.00%の固定金利となっており、2022年までの5年間、半年ごとに利息が支払われる。支払いは、2018年2月15日から開始される予定となっている。また、1株当たりの転換価格は8.20ドルとなっている。転換率及び転換価額は、一部の事象において調整される場合があるが、未払利息については調整されることはないとしている。

release date 2017.08.17


Date

作成日

2017.08.17

Update

最終更新

2022.06.17

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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