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TradingView OANDAのAPIを統合

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update 2022.05.20 14:34
TradingView OANDAのAPIを統合

update 2022.05.20 14:34

TradingViewのプラットフォームを介した取引が可能に

トレーダーや投資家を対象にしたソーシャルネットワークサービスを提供するTradingView(本社:470 Olde Worthington Rd., Suite 200 Westerville, OH 43082 USA)は、大手海外FXブローカーOANDA Corporation(本社:185 Berry Street Suite 4700. San Francisco, CA 94107. USA)【以下、OANDAと称す】と提供し、APIを統合することを発表した。OANDAのAPIの統合により、OANDAの顧客は、取引口座にログインしながら、TradingViewのプラットフォームを介して取引することが可能となる。

昨年の両社の合意では、TradingViewの高機能チャートのみに焦点があてられていたが、今回の開発で、両社は更に強いパートナーシップを築いたようである。TradingViewの高機能チャートは、多様な資産を対象にHTML5で構築されており、ユーザーからも評価が高いツールである。

TradingViewは提携ブローカーの数を増やし続けており、今回の提携は過去30日間において2番目に大きな作業となった。

先月、TradingViewは米国最大のFXブローカーであるForex.comを運営するGain Capital Holdings Inc(本社:135 US Highway 202/206 Suite 11 Bedminster NJ 07921 USA)【以下、GAINと称す】と提携したことを明らかにしている。取引端末やツールの統合により、Forex.comの顧客は、TradingViewにおいて、同様のサービスの利用が可能となり、Webベースの高機能チャートの利用も可能となっている。

TradingViewの最高経営責任者であるStan Bokov氏は以下のようにコメントしている。

我々の使命は、取引を容易にするためのツールの提供と同時に、トレーダーが有益なアイデアを議論できる、安全で透明性のある場所を提供することです。今日、業界でも信頼の高い大手ブローカーの一つであるOANDAとの提携を発表できることを嬉しく思います。OANDAの顧客は取引口座へログインすることで、TradingViewのサービスを利用できます。アイデアとコミュニティーを通しての利益を得ることができるでしょう。

Stan Bokov, COO TradingView

release date 2017.06.05


Date

作成日

2017.06.05

Update

最終更新

2022.05.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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