作成日
:2026.02.05


2026.02.05 11:20
Bitget(ビットゲット)は提供サービスが豊富な人気の海外取引所ですが、日本円での取引はできません。そのため、Bitgetにある仮想通貨(暗号資産)を日本円にしたい場合、Bitgetから国内取引所に送金して日本円に換金する必要があります。
そこでMyforex編集部では、実際にBitgetからビットフライヤー(bitFlyer)に仮想通貨を送金してみました。送金してみた感想として、Bitgetからの送金手続きは簡単なものの、受取側であるビットフライヤーでの手続きが多く、やや手間がかかると感じました。
この記事では実際に送金した経験をもとに、送金手順のほか、送金手数料やおすすめの送金通貨などを紹介します。
Myforex編集部では、実際にBitget(ビットゲット)からビットフライヤーに仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは、送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。
Bitgetからビットフライヤーに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料・最低送金額・送金時間などが挙げられます。
以下は、Bitgetが取り扱う主要銘柄の送金手数料・最低送金額をまとめたものです(ビットフライヤーで入金できる銘柄に限定)。
送金手数料とチェーンタイプ(*1)
| 通貨 | 送金手数料 | チェーンタイプ |
|---|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.00004 BTC
(約570円)
|
BTC |
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.0002 ETH
(約96円)
|
ETH |
|
XRP
(リップル)
|
0.2 XRP
(約62円)
|
XRP |
|
BCH
(ビットコインキャッシュ)
|
0.0003 BCH
(約28円)
|
BCH |
|
LINK
(チェーンリンク)
|
0.1267628 LINK
(約250円)
|
ETH
(ERC20)
|
|
XLM
(ステラルーメン)
|
0.02 XLM
(約0.7円)
|
XLM |
|
LTC
(ライトコイン)
|
0.001 LTC
(約11円)
|
LTC |
(*1)2026年1月22日時点の送金手数料、日本円換算額を記載しています。
最低送金額とチェーンタイプ(*1)
| 通貨 | 最低送金額 | チェーンタイプ |
|---|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.0005 BTC
(約7,100円)
|
BTC |
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.00329619 ETH
(約1,600円)
|
ETH |
|
XRP
(リップル)
|
5 XRP
(約1,550円)
|
XRP |
|
BCH
(ビットコインキャッシュ)
|
0.01692333 BCH
(約1,600円)
|
BCH |
|
LINK
(チェーンリンク)
|
0.79226746 LINK
(約1,580円)
|
ETH
(ERC20)
|
|
XLM
(ステラルーメン)
|
46.253469 XLM
(約1,580円)
|
XLM |
|
LTC
(ライトコイン)
|
0.14400921 LTC
(約1,580円)
|
LTC |
(*1)2026年1月22日時点の最低送金額、日本円換算額を記載しています。
上記の通り、Bitgetでは仮想通貨によって送金手数料や最低送金額が異なります。
送金に利用されることが多いXRP(リップル)は、送金手数料・最低送金額ともに低めに設定されています。XRPは送金時間が速い特徴もあるので、コストを抑えつつ迅速に送金したい場合、使いやすい通貨の一つだといえるでしょう。
次に、ビットフライヤーでの仮想通貨の入金に要する時間の目安を紹介します。ビットフライヤーの公式ページによると、以下の通りです。ネットワークの混雑状況によっては、さらに時間がかかる場合もあります。
| 通貨 | 目安時間 |
|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
最短30分 |
|
ETH
(イーサリアム)
|
約16分 |
|
XRP
(リップル)
|
ほぼ即時 |
|
BCH
(ビットコインキャッシュ)
|
300分 |
|
LINK
(チェーンリンク)
|
約16分 |
|
XLM
(ステラルーメン)
|
ほぼ即時 |
|
LTC
(ライトコイン)
|
30分 |
通貨によって入金時間は異なりますが、XRPは即時で入金反映が行われるため利便性が高いといえるでしょう。その他、XRPは時価総額5位の仮想通貨(2026年1月22日時点)であり、取引の流動性が高い特徴もあります。そのため、XRPを日本円に交換する際、不利なレートで約定しにくいなどのメリットもあると考えました。
以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってBitgetからビットフライヤーに送金してみました。
仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。
仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。
なお、Bitgetからビットフライヤーには問題なく送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。
取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。
仮想通貨を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するネットワークを選択する必要もあります。
もし、アドレスや宛先タグ、利用ネットワーク選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。
初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。
実際にBitget(ビットゲット)からビットフライヤーにPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、ビットフライヤーで送金アドレスを確認したあと、Bitgetで送金手続きを行います。
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付手続き
着金
ビットフライヤーへ仮想通貨(暗号資産)を送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスを確認する必要があります。
ビットフライヤーにログインし、左側のメニューから「入出金」を選択します。
仮想通貨の中から「エックスアールピー(XRP)」(①)をクリックし、「預入」タブ(②)を選択します。「エックスアールピー(XRP)アドレスを取得する」(③)が表示されるのでクリックします。
XRPの「アドレス」(①)と「宛先タグ」(②)が表示されます。ここで表示された「アドレス」と「宛先タグ」は後ほど使用するので、この画面を開いたままBitgetに移動します。
以下のリンクをクリックし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上にあるウォレットアイコン(①)にカーソルを当て、「出金」(②)をクリックします。
出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」(①)と「ネットワーク」(②)を入力します。今回はXRPを送金するので通貨、ネットワークともに「XRP」を選択します。
ネットワークを選択すると「出金先アドレス」(①)と「タグ/メモ」(②)を入力できるようになります。手順3で表示させたビットフライヤーのアドレス・宛先タグを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。
全ての項目を入力したら、「次へ」(③)をクリックします。
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
「出金額」(①)を入力したら、「出金」(②)をクリックします。
「受取額」「アドレス」「タグ/メモ」「出金ネットワーク」の内容を確認し、問題がなければ「確認」をクリックします。
セキュリティ認証画面に移行するので、Eメールアドレスに届いた認証コード(①)、Google認証コード(②)をそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「確認」(③)をクリックします。
以下の画面が表示されたら、Bitgetでの出金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金手続きに移ります。
Bitgetからの出金が着金するとビットフライヤーからメールが届きます。メール文中にある「提出用画面」のURLをクリックして、必要な項目を入力していきます。
この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。
「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をクリックします。
STEP1で、送付元に関する情報を入力します。質問に回答して、「次へ」をクリックします。
送付目的の記載は、例として書いたような内容で問題ありません。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送付元ウォレットについて |
送付元ウォレットの種類を記載します。今回はBitgetなので「海外取引所」とします。 |
2 |
送付元の国名 |
取引所の所在地を記載します。今回はBitgetの拠点がある「セーシェル」とします。 |
3 |
送付元送金人氏名 |
送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。 |
4 |
送付元送金人住所 |
送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。 |
5 |
送付元送金人との関係 |
送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。 |
6 |
暗号資産の送付目的について |
送付の目的を記載します。今回は「資産を日本の取引所の移動したいため」としています。 |
STEP2で、各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をクリックします。
アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。
STEP3で、回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨が入金されます。
今回は、2分程度で着金しました。
次に、Bitget(ビットゲット)からビットフライヤーにスマホを使って送金する手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、ビットフライヤーで送金アドレスを確認したあと、Bitgetで送金手続きを行います。
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付手続き
着金
2026年1月現在、日本のAppStore・GooglePlayではBitgetのアプリがダウンロードができない状況となっています。そのためスマホで利用する場合でも、ブラウザからBitget公式ページにアクセスするようにしましょう。
ビットフライヤーへ仮想通貨(暗号資産)を送金するには、ビットフライヤーの入金アドレスを確認する必要があります。
ビットフライヤーのアプリを開き、画面下部のメニューから「入出金」を選択します。
「仮想通貨」タブ(①)を選択し「リップル(XRP)」(②)をタップします。
「入金」をタップします。
XRPの「アドレス」と「宛先タグ」が表示されます。ここで表示された「アドレス」と「宛先タグ」は後ほど使用するので、この画面を開いたままBitgetに移動します。
なお、コピーボタンはありませんが、それぞれの文字列部分をタップするとコピーできます。
以下のリンクをタップし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上のアカウントアイコンをタップします。
「出金」をタップします。
出金ページに移動するので、入力フォームに沿って「通貨」「ネットワーク」「出金先アドレス」「タグ/メモ」を入力します。手順4で表示させたビットフライヤーのアドレス・宛先タグを確認しながら、コピー&ペーストで入力しましょう。
全ての項目を入力したら、「次へ」をタップします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
通貨 |
送金する通貨を選択します。今回は「XRP」を選択します。 |
2 |
ネットワーク |
送金に使用するブロックチェーンを選択します。今回は「XRP」を選択します。 |
3 |
出金先アドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたビットフライヤーの「アドレス」を入力します。 |
4 |
タグ/メモ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたビットフライヤーの「宛先タグ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
送金したい出金額(①)を入力し、「出金」(②)をタップします。
「受取額」「アドレス」「タグ/メモ」「出金ネットワーク」の内容を確認し、問題がなければ「確認」をタップします。
セキュリティ認証画面に移行するので、Eメールアドレスに届いた認証コード(①)、Google認証コード(②)をそれぞれ入力します。双方の認証コードを入力したら、「確認」をタップします。
以下の画面が表示されたら、Bitgetでの出金手続きは完了です。続いて、ビットフライヤー側での入金手続きに移ります。
Bitgetからの出金が着金するとビットフライヤーからメールが届きます。メール文中にある「提出用画面」のURLをタップして、必要な項目を入力していきます。
この作業を実施しないとビットフライヤーでの入金処理が行われないため、7日以内に必ず実施しましょう。
「取引目的等について回答のお願い」の画面の内容を確認し、「回答に進む」をタップします。
STEP1で、送付元に関する情報を入力します。質問に回答して、「次へ」をタップします。
送付目的の記載は、例として書いたような内容で問題ありません。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
送付元ウォレットについて |
送付元ウォレットの種類を記載します。今回はBitgetなので「海外取引所」とします。 |
2 |
送付元の国名 |
取引所の所在地を記載します。今回はBitgetの拠点がある「セーシェル」とします。 |
3 |
送付元送金人氏名 |
送金者の氏名を記載します。本人であれば、自分の名前を記載します。 |
4 |
送付元送金人住所 |
送金者の住所を記載します。本人であれば、自分の現住所を記載します。 |
5 |
送付元送金人との関係 |
送金者と自分の関係を記載します。本人であれば、「本人」と記載します。 |
6 |
暗号資産の送付目的について |
送付の目的を記載します。今回は「資産の一部を日本国内の取引所にて保管したいため」としています。 |
STEP2で、各種証明書などをアップロードします。必要ない場合には、そのまま「次へ」をタップします。
アップロードを求められた場合は、指示に従ってアップロードしてください。
STEP3で、回答内容を確認し、間違いがなければ「送信する」をタップします。
以下の画面が表示されたら、送付人情報の登録は完了です。ビットフライヤーで回答が承認されると承認完了のメールが届き、仮想通貨が入金されます。
今回は、3分程度で着金しました。
Bitget(ビットゲット)、ビットフライヤーともに、画面通りに操作すれば迷うことはないため、初めての方でも問題なく作業ができると感じました。しかし、Bitgetからの着金後、ビットフライヤー側での入金手続きがあり、その点がやや手間に感じてしまうかもしれません。
なお、Bitgetからビットフライヤーへの着金時間に関しては、PC・スマホともに比較的短時間で完了した点は好印象でした。またXRP(リップル)は送金手数料が安く、Bitgetから送金する際のコストを抑えられた点もよかったポイントです。
今回、PCとスマホを使って、Bitget(ビットゲット)からビットフライヤーへの送金を試してみました。どちらも手順はわかりやすく、画面通りに進めれば簡単に行うことができます。
ビットフライヤーでの入金手続きはやや手間に感じる可能性がありますが、慣れれば問題ないと感じました。XRP(リップル)なら送金手数料が低いため、複数回の送金でもコストを抑えられる点も魅力です。
また、Bitgetからビットフライヤーへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況も確認するようにしましょう。
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作成日
:2026.02.05
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最終更新
:2026.02.05
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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