作成日
:2026.01.30


2026.01.30 11:15
2026年1月現在、日本ユーザーが利用できる海外取引所として、Bitget(ビットゲット)が選択肢の一つとして挙げられます。しかし、Bitgetは日本円の入金に対応していないため、国内取引所から仮想通貨(暗号資産)を送金して入金するのが一般的です。
そこでMyforex編集部では、実際にビットフライヤー(bitFlyer)からBitgetに仮想通貨を送金してみました。率直な感想としては、ビットフライヤーでの認証が多くやや手間はかかるものの、送金速度や手数料に関しては十分使いやすい水準だと感じました。
この記事では、実際に送金してみた感想や送金手順の詳細、おすすめの送金通貨などを紹介します。
Myforex編集部では、実際にビットフライヤーからBitget(ビットゲット)に仮想通貨(暗号資産)を送金してみました。まずは、送金手順を解説する前に、送金に適した通貨や送金時に知っておきたい注意点を紹介します。
ビットフライヤーからBitgetに送金する際、どの仮想通貨を使って送金すればよいか気になる方も多いでしょう。送金時に確認しておきたいポイントとして、送金手数料や送金時間などが挙げられます。
以下は、ビットフライヤーから送金できる主要銘柄の送金手数料と最小送付数量をまとめた表です。
| 通貨 | 送金手数料 | 最小送付数量 |
|---|---|---|
|
BTC
(ビットコイン)
|
0.0004 BTC
(約5,800円)
|
0.001 BTC
(約14,600円)
|
|
ETH
(イーサリアム)
|
0.005 ETH
(約2,500円)
|
0.001 ETH
(約500円)
|
|
XRP
(リップル)
|
無料 |
20 XRP
(約6,000円)
|
|
BCH
(ビットコインキャッシュ)
|
0.0002 BCH
(約18円)
|
0.001 BCH
(約92円)
|
|
LINK
(チェーンリンク)
|
1 LINK
(約2,000円)
|
1 LINK
(約2,000円)
|
|
XLM
(ステラルーメン)
|
無料 |
2 XLM
(約70円)
|
|
LTC
(ライトコイン)
|
0.001 LTC
(約11円)
|
0.001 LTC
(約11円)
|
(*1)2026年1月20日時点の送金手数料、最小送付数量、日本円換算額を記載しています。
上記の通り、ビットフライヤーから仮想通貨を送金する場合、通貨によって送金手数料や最小送付数量は大きく異なります。
送金によく利用されるXRP(リップル)は、手数料が無料で送金スピードも早く、送金に適しています。ただし、最小送付数量が20XRP(約6,000円)とやや高額です。その他には、XLM(ステラルーメン)が手数料無料で最小送付数量も2 XLM(約70円)と少額です。
この中で、XRPは時価総額5位(2026年1月20日時点)の仮想通貨です。取引の流動性が高く、BitgetでUSDTなどに交換する際、不利なレートで約定しにくいなど、総合的なメリットが高いと判断しました。
以上のことから、今回Myforex編集部では、XRPを使ってビットフライヤーからBitgetに送金してみました。少額での送金を行いたい場合は、XLMなどでの送金を検討してみてもよいでしょう。
仮想通貨を送金する前に、以下の注意事項についても抑えておきましょう。
仮想通貨を送金する際には、トラベルルールの確認が必要です。トラベルルールの対応状況によっては、取引所間での直接の送金・受取ができず、メタマスクなどの個人ウォレットを経由しなければいけないケースがあります。
なお、ビットフライヤーからBitgetには問題なく送金ができるため、今回は直接XRPを送金してみました。
取引所の顧客が仮想通貨を送金する際、送金元の取引所が送金先の取引所に一定の情報を通知するというルールです。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が定める国際基準です。マネーロンダリングやテロ資金対策を目的としており、日本もこの基準に準拠して法整備を進めています。
仮想通貨を送金する際には、アドレスの入力ミスには十分注意してください。また、XRPなどの通貨を送金する場合、アドレスに加え、宛先タグと呼ばれる数字を入力しなければいけないケースがあります。その他、送金する際には利用するネットワークを選択する必要もあります。
もし、アドレスや宛先タグ、利用ネットワーク選択に入力ミスがあると、送金した仮想通貨を消失(GOX)してしまう可能性があります。これらのミスを防ぐためにも、特にアドレスや宛先タグは手入力ではなく、コピー&ペーストで入力するのがよいでしょう。
初めての送金で少しでも不安がある場合は、まず少額でのテスト送金を行うのがおすすめです。
ビットフライヤーでは日本円を即時入金できる手段をいくつか設けています。その中で、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金された資産について、入金額相当の資産移転が7日間制限されます。
そのため、ペイジーまたはコンビニエンスストアから入金した資産で仮想通貨を購入し、すぐに外部アドレスに送金しても、制限がかかっているため送金できません。急いで送金したい場合には、注意が必要です。
実際にビットフライヤーからBitget(ビットゲット)にPCを使って送金した手順を紹介します。前述の通り、今回はXRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。
送付先アドレス追加
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付先アドレス追加
送付手続き
着金
Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをクリックし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
画面右上にあるウォレットアイコン(①)にカーソルを合わせ、「入金」(②)をクリックします。
入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をクリックします。
XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。
「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたままビットフライヤーに移動します。
ビットフライヤーにログインしたら、画面左のメニューから「入出金」をクリックします。
ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBitgetのアドレスを登録します。
仮想通貨の中から「リップル(XRP)」(①)を選択し、「送付」タブ(②)をクリックします。「アドレスを登録する」ボタン(③)が表示されるのでクリックします。
登録しているメールアドレスに、外部アドレス登録手続きのメールが送信されます。
ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをクリックします。
メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コード(①)を入力し、「次へ」(②)をクリックします。
ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。
アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順4で表示させたBitgetの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。
すべて入力したら、「次へ」をクリックします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
ラベル |
任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。 |
2 |
アドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。 |
3 |
宛先タグ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順4で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をクリックします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
アドレス所有者 |
送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。 |
2 |
送付先 |
送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBitgetに送金するので「海外取引所」を選びます。 |
3 |
送付先取引所名 |
送付先の取引所名を選択します。今回は「Bitget」を選びます。 |
4 |
送付先の国地域 |
取引所の所在地を選択します。今回はBitgetの拠点がある「セーシェル」を選択します。 |
アドレス情報の登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをクリックしてXRPの送金に進みます。
表示された画面を下にスクロールし、「送付目的」(①)と「送付数量」(②)をそれぞれ入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力して「送付する」(③)をクリックします。
なお、今回は最低送金数量の20XRPを送金してみます。
出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「送付を確定する」をクリックします。
二段階認証の確認コード(①)を入力して「認証する」(②)をクリックします。
送付手続きの受け付けメッセージが表示されます。
なお、初めてのアドレスに送金する場合は、認証依頼メールが届きます。登録メールアドレスの受信ボックスに移動しましょう。
ビットフライヤーからのメールを確認したら、文中のURLをクリックします。
電話番号を確認し、「携帯電話認証をする」をクリックします。
SMSメッセージに届いた認証コードを入力します。
こちらのメッセージが表示されれば、送付手続きは完了です。
Bitgetに無事着金すると、入金完了を知らせるメールが届きます。今回はビットフライヤーで送金してから、2分程度でBitgetに着金しました。
続いて、ビットフライヤーからBitget(ビットゲット)にスマホを使って送金してみた手順を紹介します。PCでの手順同様、XRP(リップル)を使って送金してみました。
送金の流れは以下の図のとおりです。まず、Bitgetで送金アドレスを確認したあと、ビットフライヤーで送金手続きを行います。
送付先アドレス追加
送付手続き
ウォレットアドレス確認
着金
ウォレットアドレス確認
送付先アドレス追加
送付手続き
着金
2026年1月現在、日本のAppStore・GooglePlayではBitgetのアプリがダウンロードができない状況となっています。そのためスマホで利用する場合でも、ブラウザからBitget公式ページにアクセスするようにしましょう。
Bitgetに仮想通貨(暗号資産)を送金するためには、まずBitget側のアドレスを確認する必要があります。以下のリンクをタップし、Bitgetの公式ページにアクセスします。
Bitgetにログイン後、画面右上のアカウントアイコンをタップします。
「入金」をタップします。
入金する通貨(①)、ネットワーク(②)ともに「XRP」を選択し、「了解」(③)をタップします。
XRPのネットワークはXRPのみですが、複数選択肢がある仮想通貨もあるため、送金元の取引所でよく確認してから選択しましょう。
「XRPアドレス」と「XRP タグ/メモ」が表示されます。2つの項目は後ほどコピーして使うため、画面を開いたまま、ビットフライヤーのアプリに移動します。
続いて、ビットフライヤーのアプリを起動して、画面下部にある「入出金」をタップします。
「仮想通貨」(①)タブを選択し、「リップル(XRP)」(②)をタップします。
下段の「出金」をタップします。
ビットフライヤーに、XRPの送金先であるBitgetのアドレスを登録します。「アドレスを登録する」ボタンをタップしてください。
登録しているメールアドレスに確認メールが送信されます。
ビットフライヤーからのメールが届いたら、文中のURLをタップします。
メール認証が完了したら、二段階認証に登録している方法で届いた確認コードを入力し、「次へ」をタップします。
ビットフライヤーでは外部送付アドレスの登録、および仮想通貨の外部送付に、二段階認証の設定が必須です。
アドレスの登録画面で、「ラベル」「アドレス」「宛先タグ」を入力します。「アドレス」「宛先タグ」を入力する際は、手順5で表示させたBitgetの画面からコピー&ペーストで入力しましょう。
すべて入力したら、「次へ」をタップします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
ラベル |
任意の宛先を設定します。取引所名で登録すると便利です。 |
2 |
アドレス |
送金先のアドレスを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRPアドレス」を入力します。 |
3 |
宛先タグ |
送金先の宛先タグを入力します。今回の場合、手順5で表示させたBitgetの「XRP タグ/メモ」を入力します。 |
仮想通貨の送信時にウォレットアドレスや宛先タグを手入力すると、打ち間違いの原因になります。そのため、ウォレットアドレスや宛先タグは必ずコピー&ペーストで入力するようにしましょう。
続いて、送付先の「アドレス所有者」「送付先」などの情報を入力します。すべて入力したら、「追加する」をタップします。
番号 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
1 |
アドレス所有者 |
送金先の取引所(ウォレット)の受取人が本人なら「お客様本人」、本人でない場合は「お客様本人以外」を選択します。 |
2 |
送付先 |
送付先の種類(国内取引所・海外取引所・プラベートウォレット等)を選択します。今回はBitgetに送金するので「海外取引所」を選びます。 |
3 |
送付先取引所名 |
送付先の取引所名を選択します。今回は「Bitget」を選びます。 |
4 |
送付先の国地域 |
取引所の所在地を選択します。今回はBitgetの拠点がある「セーシェル」を選択します。 |
アドレスの登録が完了したら、送金の手順に入ります。登録したアドレスをタップしてXRPの送金に進みます。
「送付目的」(①)と「出金数量」(②)をそれぞれ入力します。通貨ごとに最小送付数量が決まっているため、それ以上の量を入力して「出金」(③)をタップします。
なお、今回は最低送金数量の20XRPを送金してみます。
出金内容の確認画面が表示されます。内容に間違いがないことを確認して、「出金」をタップします。
二段階認証に登録している方法で届いた確認コード(①)を入力し、「送信」(②)をタップします。
以上で送金手続きは完了です。Bitgetに無事着金すると、入金完了を知らせるメールが届きます。今回はビットフライヤーで送金してから、3分程度でBitgetに着金しました。
なお、初めてのアドレスに送金する場合は、認証依頼メールが届きます。その場合は、PCでの手順16以降を参考にして、認証を行ってください。
ビットフライヤー、Bitget(ビットゲット)ともに、操作方法は分かりやすく、初めての方でも簡単に手続きを進められると感じました。しかし、特にビットフライヤー側での認証手続きの多さが、やや手間に感じてしまうかもしれません。
ビットフライヤーからBitgetに着金するまでの時間に関して、PC・スマホともに2〜3分程度で完了した点は好印象でした。
また、今回送金したXRP(リップル)は送金手数料が無料という点も大きな魅力に感じます。ただし、最小送付数量が20 XRP(約6,000円)とやや高めに設定されているため、少額を送金したい場合にはXLM(ステラルーメン)などの利用を検討してみてもよいでしょう。
今回、PCとスマホのそれぞれで、ビットフライヤーからBitget(ビットゲット)へ送金してみました。どちらも手順はわかりやすく簡単に操作できましたが、認証の多さはやや手間に感じるかもしれません。PC・スマホともに操作性に大きな差はなかったので、普段使い慣れている端末から送金するとよいでしょう。
また、XRP(リップル)なら手数料無料で送金できるため、複数回の送金でも手数料を気にしなくてよい点が魅力です。なお、ビットフライヤーからBitgetへの送金に関わらず、取引所間で送金をする際は、必ずトラベルルールの対応状況を確認するようにしましょう。
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作成日
:2026.01.30
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最終更新
:2026.01.30
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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