Select Language

仮想通貨PIXELの将来性は?Ronin Network上のweb3農業ゲーム「Pixels」の独自トークンを解説

仮想通貨PIXELの将来性は?Ronin Network上のweb3農業ゲーム「Pixels」の独自トークンを解説

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2024.02.21 12:59
仮想通貨PIXELの将来性は?Ronin Network上のweb3農業ゲーム「Pixels」の独自トークンを解説

update 2024.02.21 12:59

仮想通貨(暗号資産)PIXELは、web3農業ゲーム「Pixels(ピクセルズ)」の独自トークンです。web3ゲーム特化のブロックチェーン、Ronin Network上で開発されています。2024年2月8日、大手取引所Binance(バイナンス)がローンチプールにてPIXELの取り扱いを発表しており、SNS上でも注目を集めています。

当記事では、仮想通貨PIXELの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などについて解説します。

仮想通貨PIXELがBinanceローンチプールに登場

2024年2月8日、大手海外取引所のBinance(バイナンス)は、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)PIXELの取り扱いを発表しました。

仮想通貨PIXELのBinanceローンチプール上場

画像引用:Binance公式X

Binanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けると特定のトークンをもらえるイベントです。PIXELのローンチプールの条件は、以下の通りです。

  • 期間(日本時間):2024年2月9日午前9時から10日間
  • ステーキング可能銘柄:BNB、FDUSD
  • トークンの最大供給量:50億PIXEL
  • ローンチプールでの配布量:3億5,000万PIXEL(総供給量の7%)

なお、Binanceへの上場日時は2024年2月19日午後7時で、取引可能な通貨ペアは以下の通りです。

  • PIXEL/BTC
  • PIXEL/USDT
  • PIXEL/BNB
  • PIXEL/FDUSD
  • PIXEL/TRY

仮想通貨PIXELとは

仮想通貨(暗号資産)PIXELは、web3ゲームPixelsの独自トークンです。PixelsはPlay to Earn要素を持つファーミング系web3ゲームであり、PIXELはゲーム内においてユーティリティトークンとしての役割を果たします。

仮想通貨PIXELとは

画像引用:Pixels

point Play to Earnとは

Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども、流行しています。

point ユーティリティトークンとは

ユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。

ファーミング系web3ゲーム

Pixelsのゲームジャンルは、ファーミングシミュレーションあるいは農業シミュレーションと呼ばれるジャンルに該当します。

一般的にファーミングシミュレーションゲームとは、農業をテーマにしたソーシャルゲームのことを指します。プレイヤーは、作物を育てたりしながら農場を経営します。Pixelsのゲーム内容自体は、一般的なファーミング系のゲームとよく似たものになっています。

また、Pixelsはweb3ゲームとして独自の要素も兼ね備えています。特にゲームプレイへの影響が大きい要素としては、ランドと呼ばれる土地の存在があります。

Pixels

画像引用:Pixels

Pixelsでは、土地の種類によってゲーム内でできることに制限が設けられます。無料で利用できる土地の場合、ゲームプレイ自体は可能ですが、できることに比較的大きな制約があります。

一方、有料のNFTの土地を利用する場合、無料の土地に比べて機能などの制約が緩和され、より幅広くゲーム内コンテンツを楽しめるようになります。

面白さや持続可能性を重視

PixelsはPlay to Earn(遊んで稼ぐ)ゲームの一種ですが、「ゲームとしての面白さ」や「エコシステムの持続可能性」を重視している点に特徴があります。

過去のweb3ゲームの中には、「ゲームで稼ぐ」の要素を優先したことで、一時的に話題になったものもあります。しかし、その後にエコシステムが崩壊し、ゲームの存続自体が困難になった作品も少なくありません。

その反省を活かし、Pixelsは面白さや持続性を重視したweb3ゲームの構築に力を入れていると考えられます。

無料でプレイ可能

Pixelsでは、有料のNFTを購入することで、ゲーム内のコンテンツをより多く楽しめるようになっています。

しかし、ゲーム自体は無料でプレイすることも可能です。最初から課金をすることに抵抗を感じる人は、まずは無料で試してみるのがいいでしょう。

X(旧Twitter)での評判

仮想通貨(暗号資産)PIXELは、Binance(バイナンス)ローンチプールでの取り扱いが発表されたこともあり、X(旧Twitter)上で言及されています。PIXELのローンチプール関連の投稿をしているインフルエンサーも見られ、期待が高まっているようです。

一方、X(旧Twitter)で見られるPixels関連の投稿は海外ユーザーのものが多く、日本ではまだあまり知られていない印象も否めません。今後、日本で盛り上がりが起きるかどうかは、注視しておく必要がありそうです。

Ronin Networkへの移行時も話題に

2023年9月、PixelsはPolygonからRonin Networkに移行することが発表されており、発表後には一部のユーザー間で話題になっていたようです。

Ronin Networkは、web3ゲームに特化したEVM互換ブロックチェーンです。web3ゲームの代表格であるAxie Infinity(アクシーインフィニティ)がリリースされており、2024年2月にはBinanceにて独自トークンRONの上場が発表されるなど、Ronin Network自体の注目度も高まっていると考えられます。

そのRonin Networkに移行したことで、Pixelsにも期待する声も上がっているようです。

point EVMとは

EVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語でイーサリアム仮想マシンと訳します。この技術を使って、スマートコントラクトの実行や管理が可能になります。EVMを実装すると、ブロックチェーン間の仮想通貨の移動や、DApps(分散型アプリケーション)の移植などが容易になります。

仮想通貨PIXELの将来性

仮想通貨(暗号資産)PIXELの将来性について、以下の3点を踏まえて考察します。

  • Ronin Networkへの移行
  • 他のNFTプロジェクトとの連携
  • 大手VC等による出資

Ronin Networkへの移行

Pixelsは、web3ゲームの開発に特化したRonin Network上で開発されています。仮想通貨関連のデータを提供するDappRadarの情報によると、2024年2月13日時点のPixelsのUAW(ユニークアクティブウォレット)数は、約15万ウォレットを記録しています。

PixelsのUWAの推移
PixelsのUWAの推移

画像引用:DappRadar

Ronin Networkが公表した情報によると、Polygonで展開していた2023年9月時点では、月間アクティブウォレット数は約10万ウォレットとされています。Ronin Networkへの移行によってユーザーの期待が高まり、アクティブウォレット数が増加している可能性があります。

他のNFTプロジェクトとの連携

Pixelsは、有名なNFTプロジェクトと連携しており、各NFTプロジェクトのキャラクターデザインをゲーム内アバターとして利用できます。

Pixelsと他のNFTプロジェクトの連携

画像引用:Pixels

当記事執筆現在(2023年2月13日)、Pixelsの公式サイトでは80種類以上ものNFTと連携していることがわかります。Pixelsが連携しているプロジェクトの中でも、特に有名なものとしては以下が挙げられます。

  • BAYC(Bored Ape Yacht Club)
  • Crypto Punks
  • Pudgy Penguins
  • Moonbirds

様々なNFTをアバターとして使えるようにすることで、そのNFTを保有しているユーザー層をゲームに取り込める可能性があります。複数のNFTと連携する背景には、より幅広い層にアプローチする目的があると考えられます。

大手VC等による出資

Pixelsは、大手VCやweb3ゲームに関連する組織から、約480万ドルもの資金を調達しています。

出資者の中には、大手VCのAnimoca Brands(アニモカブランズ)や、Axie Infinityを手がけるSky Mavis(スカイメイビス)、NFTマーケットプレイスで有名なOpenSea(オープンシー)などが含まれています。

Pixelsに投資するVC等

画像引用:Pixels

仮想通貨業界を代表するVCや企業から資金提供を受けるなど、業界の中でもPixelsの注目度は高いと考えられます。

仮想通貨PIXELのトークノミクス

仮想通貨(暗号資産)PIXELの総供給量は、50億PIXELに設定されています。配分先と配分比率は以下となっており、Binance(バイナンス)ローンチプールやエコシステム、トレジャリーなどに分配されています。

トークンの分配先のうち、最も多くの割合がエコシステムに割り当てられており、ゲーム内での報酬に利用されます。

仮想通貨(暗号資産)PIXELの配分先と配分比率

番号

説明

1

7.0%がBinanceローンチプールに割り当てられています。

2

14.0%が投資家に割り当てられています。

3

5.0%がエアドロップに割り当てられています。

4

1.0%が流動性に割り当てられています。

5

34.0%がエコシステムに割り当てられています。

6

17.0%がトレジャリーに割り当てられています。

7

12.5%がチームに割り当てられています。

8

9.5%がアドバイザーに割り当てられています。

PIXELの使い道

PIXELは、ゲーム内で用いるユーティリティトークンとして機能します。PIXELの使い道としては、以下のようなものがあります。

  • 新しい土地のミント
  • エネルギーの一時的なブースト
  • 新しいスキン(キャラクターの見た目を変える要素)の追加

アイテムの購入などゲームをプレイする上での必須要素よりも、「生産性の向上」や「キャラクターのドレスアップ」など、追加的な要素のために用いられることが多いようです。

BERRY

Pixelsでは、BERRYというトークンも存在します。BERRYはPixelsのゲーム内トークンであり、基本的にゲームプレイの中で用いられます。また、ゲーム内で獲得した各種資源をストアで売却することで、プレイヤーはBERRYを入手できる仕組みとなっています。

しかし、2024年2月13日にRonin Networkは、BERRYを廃止する旨の発表を行っています。2月18日午後12時(日本時間)には、Katana DEXとRoninウォレットアプリ内のスワップ機能からも、BERRYが削除されると公表しています。今後、Pixelsのゲーム内でBERRYを使うことはなくなっていくと考えられます。

仮想通貨PIXELの買い方

2023年2月20日現在、仮想通貨(暗号資産)PIXELは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるPIXELの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。

仮想通貨取引所 現物 デリバティブ
(バイビット)

×

×

(バイナンス)

(ゲート)

(メクシー)

(ビンエックス)

(ビットゲット)

×

(コインイーエックス)

×

Bybit(バイビット)

現物 デリバティブ
× ×

Binance(バイナンス)

現物 デリバティブ
×

Gate.io(ゲート)

現物 デリバティブ

MEXC(メクシー)

現物 デリバティブ

BingX(ビンエックス)

現物 デリバティブ

Bitget(ビットゲット)

現物 デリバティブ
×

CoinEX(コインイーエックス)

現物 デリバティブ
×

海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBitget(ビットゲット)がおすすめです。

BitgetでPIXELを購入する方法

Bitgetでは、2つの手順でPIXELを購入できます。

  1. 購入ページにアクセス
  2. 購入条件を入力

手順1

まずは以下のリンクをクリックし、PIXELの購入ページ(PIXEL/USDT)にアクセスします。

なお、Bitgetを利用するには、口座を開設しておく必要があります。

手順2

ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でPIXELを購入するには、以下のように操作をして「購入:PIXEL」をクリックします。

PIXELの成行注文

番号

項目名

説明

1

「購入」または「売却」

通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「購入」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売却」を選びます。

2

注文方法

「成行」を選びます。

3

出来高

購入したい数量を入力します。

「購入:PIXEL」をクリックすると、即座に注文が実行されます。

なお、PIXELはUSDTで購入します。そのためUSDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。

Ronin Network関連の注目銘柄となるか

仮想通貨(暗号資産)PIXELは、Ronin Network上で開発されているweb3農業ゲーム「Pixels」の独自トークンです。Binance(バイナンス)ローンチプールで取り扱いされるなど、日本国内でも徐々に注目度が高まっています。

ゲーム自体は無料で遊べるため、参入ハードルは比較的低いゲームだといえます。Pixelsに興味がある方は、まずは無料でプレイしてみてはいかがでしょうか。


Date

作成日

2024.02.15

Update

最終更新

2024.02.21

タモ | tamo

Web3ライター

arrow
タモ

フリーランスのWebライター。ブロックチェーンがもたらす非中央集権的な世界観に惚れ込み、暗号資産・NFT・ブロックチェーンゲームなどweb3のジャンルにしぼって記事を執筆。自らの暗号資産投資やNFT売買の経験を活かし、暗号資産の投資情報をできる限りわかりやすくお届けします。

【X(Twitter)】
https://twitter.com/tamo_1985
【note】
https://note.com/tamo_1985

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

仮想通貨SUI(スイ)に対応したウォレットの作り方|ウォレットの種類や機能も解説

Mysten Labsが開発するレイヤー1ブロックチェーン「Sui Network」上では、さまざまなWeb3アプリが開発・提供されています。アプリを利用する際に必要となるのが、SUIウォレットです。主なSUIウォレットの種類や機能、作り方、SUIウォレットのリスクなどを解説します。
New
update2024.04.12 20:00

仮想通貨SAGAの将来性は?Web3開発者向けプラットフォームの評判や仕組みを解説

仮想通貨(暗号資産)SAGAは、レイヤー1プロトコルSagaのネイティブトークンです。Sagaは、開発者がWeb3プロジェクトを簡単にローンチできるプラットフォームとして機能します。
update2024.04.11 20:00

Titan FXが上限額なしのGW無限キャッシュバックキャンペーンを開催!

Titan FX(タイタンエフエックス)が2024年4月22日から「GW無限キャッシュバック」キャンペーンを開催します。入金額と取引量の条件を満たしたユーザーが、期間内であれば条件を満たす度に何度でも、上限額なしで無制限にキャッシュバックを受け取れるという内容です。
update2024.04.05 21:00

Mantle Rewards Stationとは?MNTステーキングの仕組みやmShardsについて解説

Mantleが「Mantle Rewards Station」というキャンペーンを開催しました。ユーザーは仮想通貨MNTをステーキングすると、mShardsというレシートトークンを獲得でき、将来的に仮想通貨ENAと交換できます。
update2024.04.05 20:30

IS6FXがウェルカムボーナスをリニューアル!

IS6FXが、新規ユーザーを対象とするウェルカムボーナスのリニューアルを発表しました。従来のウェルカムボーナスとは異なり、リニューアル後は初回から3回目の入金までボーナスが付与されます。
update2024.04.05 20:00

TradingViewで複数条件のアラート設定は可能?活用例を紹介

TradingViewで「2つ以上の条件を同時に満たした時に通知するアラートを設定する」にはPineスクリプトの編集が必須です。一方で「いずれかの条件が当てはまる場合のアラート通知」は、プランのアップグレードで対応可能です。
update2024.04.05 19:00

利下げ期待の高まりで上値が重くなる展開!現役トレーダーポンドマンが4月のポンド相場を予想!

現役トレーダーのポンドマンが、4月のポンド相場を解説します。円安圧力と介入警戒から、ポンド円はレンジ予想です。また上値が重いポンドと底堅いドルにより、ポンドドルはレンジまたは下落すると予想しています。
update2024.04.04 21:00

バイナンスジャパンのシンプルアーンとは?仮想通貨の運用方法や各銘柄の利率を解説

国内取引所のバイナンスジャパンでは、シンプルアーンと呼ばれる仮想通貨(暗号資産)の運用サービスを利用できます。当記事では、シンプルアーンの特徴や取扱い銘柄、利用方法などを解説します。
update2024.04.04 19:30

Land Primeが春の100%SPボーナスを開催!

Land Primeが、2024年4月1日から春の100%SPボーナスを開催します。キャンペーン期間は5月31日までの2ヶ月間です。期間中にボーナス対象口座へ入金すると、100%のクレジットボーナスを最大100万円まで受け取れます。ただし、ボーナスの申請には条件があります。
update2024.04.03 20:30

仮想通貨(暗号資産)関連のセミナーは怪しい?詐欺手口や被害に遭わないための対策を解説

近年、仮想通貨関連の詐欺が増えており、セミナーに参加させて仮想通貨への投資を勧誘する事例もあります。この記事では、セミナーを利用した詐欺手口や事例、詐欺に遭わないための対策、詐欺に遭ってしまった場合の対処法を解説していきます。
update2024.04.03 20:00
youtube youtube

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル