作成日
:2023.06.19
2024.07.15 13:19
Land Prime(ランドプライム)(旧 Land-FX)で出金拒否が発生したとの報告が、Twitter(ツイッター)などのSNSに多数投稿されています。
Myforex編集部でそうした投稿を検証してみると、「出金拒否のうわさを聞いた」ではなく、「自分自身が出金拒否をされた」との投稿が非常に多いことが特徴でした。ほかの海外FX業者では、出金拒否のうわさを聞いたというだけの投稿が多いため、Land Primeのネガティブな印象が強まってしまっています。
この記事では、Land Primeの出金拒否の口コミを徹底調査し、なぜ海外FX業者で出金拒否(利益の取り消し)が起きるのかも含めて、どこよりも詳しく解説します。
また、Land Prime担当者へのインタビューや、2022年に行われたリニューアルで状況は変わるのかについても解説します。
Myforex編集部では、「Land 出金拒否」のキーワードでツイートを検索しました。
海外FX業者の出金拒否問題にはガセネタが混ざることも多く、真偽の見極めが難しいため、一つ一つのツイートを精査しています。
過去にはLand Primeで出金拒否をされた旨の投稿が大量に行われたこともありましたが、この件については報酬を払うので出金拒否をされたというツイートをしてほしいと依頼していたアカウントが存在したことが発覚しました。ライバルの海外FX業者がやったことなのか、FXGTに恨みを持つ人物がやったことなのかは不明ですが、SNS上の情報にはガセネタも多く含まれるため、注意が必要です。
Land Primeの出金拒否の投稿は、特に怪しい点のみられない別々のアカウントが、数か月に1回程度の低い頻度で自身が出金拒否に遭ったと投稿しているため、信ぴょう性が比較的高いことが特徴です。
実際、Land Primeに問い合わせをしても、利用規約に則った形でユーザーの利益を取り消した実例はあるとの回答でした。
弊社では、理由なくお客様の資金を出金拒否したり口座凍結することはございません。但し弊社規定の禁止取引を行われたと判断された場合は審査に入らせていただく場合がございます。こちらに関しては口座開設をされる際の利用規約にも全て記載しております。
Land Prime担当者 - より引用
単に出金拒否を受けたケース以外にも、Land Primeの対応も批判が集まる原因になっているようです。
あるFXユーザーが、Land Primeから送付されたとしてSNS上でに公開したメールでは、「取引の利益は取り消したが、口座内に残っている資金は出金できる。しかし、その経緯を第三者に公開した場合は出金は行われない」という旨が記載されています。
#LANDFX出金拒否
— カラス。| 地獄編 (@RankutsuBros) September 13, 2020
早朝スプ40pips開いてストロス刈って、勝ったら勝ったで出金止めて...
まぁええわ。そういう業者だと知らなかったわけじゃないし 終劇 https://t.co/MlRdj254ve pic.twitter.com/wJZ1XuWnvX
悪評の原因になってしまう利益の取り消しについて公開してほしくないとブローカー側が考えるのはわかりますが、「情報を公開したら出金しない」とまでの条件をつける海外FX業者はあまり聞きません。
ユーザーが非常にネガティブな印象を持ってしまうのも当然といえるでしょう。
あるツイッターユーザーは、利益の取り消しを受けたものの、その理由は提示しないとの連絡をLand Primeから受けたと報告しています。
#LANDFX#LANDFX利益無効#LANDFXは詐欺#LANDFX優良https://t.co/h2XsH20GhE
— yoshi ぽんぽん親衛隊 (@yoshi_344) May 14, 2020
ぜひご登録ください。
ボーナスで勝てばボーナスアービトラージ
そして証拠みしてくれといったらこれだよ。
あんた規約ちゃんとよんだか?だって
一番海外FX業者がいってはいけないこと。
詐欺業者!詐欺業者! pic.twitter.com/tbwgBKnFZw
ツイートによると、このような説明を受けたそうです。
弊社サイトの「LPボーナス口座の利用規約」をご覧いただきますと以下の通りの内容がございます。
「10. Land-FXは当ボーナス口座に対し故意過失を問わず、乱用又は取引違反が見受けられた利用者の 利用停止及び口座凍結などの措置を事前の通知をせず行えるものとします。禁止行為の有無についての判断は、当社が行うこととし利用者に対するその内容・根拠の説明・証明を要しないものとします。
Twitter - より引用
通常海外FX業者では、利用規約違反による利益の取り消しが行われたときは、根拠が提示されます。
Land Primeでは根拠なく利益の取り消しを行えることが利用規約で明記されており、ほかの海外FX業者よりも利用者に不利になっているといえます。
投資家メンタリストSaiさんのチャンネルでは、実際にLand Primeで利益を無効にされた方が音声で出演しています。
この動画は7万回再生されている有名なもので、Land Primeから230万円を出金しようとしたものの、入金額以下の48万円になったという体験談が語られています。
このケースでは、50万円ずつ入金した口座を2つ作り(口座Aと口座B)、口座Aがほぼ全損、口座Bで180万円の利益が出ました。口座Bで利益を出金しようとしたところ、利益の取り消しになり、口座Bに入金した50万円のうち48万円しか出金できなかったそうです。
この後詳しく解説しますが、2つの海外FX業者を使って行われるボーナスアービトラージは明確な証拠を提示することが難しいため、取引パターンからの推測で判断されることもあります。
うまいトレーダーであれば勝ったり負けたりを繰り返して少しずつ利益を積み上げますが、ボーナスアービトラージの場合は仕組み上、あるときは口座の資金がゼロになるまで大負けして、あるときは大勝ちするというパターンになります。
この動画で体験談を語った方も2口座を運用して上記のパターンに当てはまったために疑われてしまったものと思われます。
体験談を語った方はアービトラージは絶対にしていないということなので、たまたまアービトラージに似たパターンで取引をしてしまっただけかもしれません。このようにたまたまパターンが似た人が利益の取り消しを受けないよう、アービトラージの判定を緩くしている海外FX業者もあるのですが、Land Primeは厳しいルールを適用しているようです。
ユーザーからはまとめて「出金拒否」と呼ばれていますが、実は出金拒否には2種類あります。
ブローカー側が倒産したなどの理由で、入金額も含めた全額が返ってこないケース(出金拒否)と、入金額は少なくとも返ってくるケース(利益の取り消し)です。
入金額が返ってくるケースは、ブローカー側からすると出金拒否ではなく「利用規約違反による利益の取り消し」となります。
利益の取り消しでは、全額が出金できないわけではなく、利用規約違反があったとされる取引が取り消されるだけです。そのため、例えば全ての取引が取り消された場合、入金額はそのまま返ってきます。
Land Primeの出金拒否も、この利益の取り消しにあたります。Land Primeの担当者によると、利益取り消しの理由は「ボーナスアービトラージ」が最も多いとのことでした。
ここからは、このボーナスアービトラージの仕組みやリスク、取引パターンについて紹介します。
「アービトラージ」とは、ブローカー間の価格差やボーナスなどを利用して利益を上げる取引形態のことを指し、ほとんどの海外FX業者では利用規約で禁止されています。
インターバンクのレートが各ブローカーのレートに反映されるスピードの早い・遅いを利用した「レイテンシーアービトラージ」が有名ですが、もう一つ、「ボーナスアービトラージ」もやろうとする人が後を絶たない違反行為です。
ボーナスアービトラージは、ボーナスのクッション機能を利用して、ノーリスクで利益を得ようとする行為です。
例えばある海外FX業者Aで10万円を入金し、100%ボーナスとして10万円分を受け取ったとすると、口座の有効証拠金は20万円になります。その後、別の海外FX業者Bに10万円を入金し、100%ボーナスとして10万円分を受け取ったとすると、こちらも口座の有効証拠金は20万円になります。
自己資金は20万円ですが、ボーナスも加わるため有効証拠金は合計40万円です。
ボーナスアービトラージでは、海外FX業者AとBで両建てをして、片方がロスカットになるまでポジションを保有します。海外FX業者Aで損失が20万円出てロスカットになったタイミングで海外FX業者Bのポジションを利益確定すると、ちょうど20万円の利益になります。
海外FX業者Aでは20万円の損失が出ていますが、半分はボーナスとして受け取った分なので、自己負担額は10万円です。これに対して海外FX業者Bでは20万円の利益が出ていますので、ノーリスクで儲かったことになります。
ここまでボーナスアービトラージの仕組みを説明しましたが、簡単だと思った方が多いのではないでしょうか?
実は、このボーナスアービトラージをやろうとする人は非常に多いのです。
「共通の取引ツールであるMT4・MT5を使っているので、異なる海外FX業者間でボーナスアービトラージをするとバレる」といううわさもありますが、MT4・MT5に入力される個人情報は1社ごとに管理されるので、MT4・MT5を使っていることが原因で発覚することはありません。
そのため、バレないだろうという認識でボーナスアービトラージをしてしまう人が多いのです。
海外FX業者が、トレーダーからの注文を自社で全て抱えるケースは少なく、外部の金融機関等に一部の注文を流していることが多いです。そのため、MT4・MT5の情報が共有されないからといって絶対にボーナスアービトラージがバレないわけではなく、提携金融機関経由でバレることもあります。
ボーナスアービトラージは一見ノーリスクに見えますが、実はリスクの高い手法です。
先ほどの例で説明すると、ボーナスアービトラージが海外FX業者に見つからなければ、海外FX業者Aで損失が20万円(自己資金分は10万円)発生する一方、海外FX業者Bでは20万円の利益を得られます。この利益があるので、海外FX業者Aで10万円の自己資金の損失が発生しても、トータルで儲けが出るのです。
しかし、海外FX業者Bでボーナスアービトラージを理由に利益が取り消されてしまうと、海外FX業者Aで発生した自己資金分10万円の損失がそのまま損失になってしまいます。
利益が上がるかどうかが海外FX業者の対応次第となるため、実はリスクの高い行為なのです。
ほかの海外FX業者でも、ボーナスアービトラージをしている人は多数います。しかし、出金拒否という悪い口コミが流れないように、ブローカー側が「ボーナスアービトラージであると認識しつつ見逃している」ことも多いようです。
Land Primeの利益の取り消しが問題になった背景には、ほかの海外FX業者と比較して厳しい基準でボーナスアービトラージの取り消しをしていることがあるようです。
しかし、ほかの海外FX業者もあくまで「見逃している」だけなので、ボーナスアービトラージを行う人が続出すれば、ほかのブローカーも審査を厳しくする可能性もあります。
先ほどのボーナスアービトラージの仕組みの説明では、海外FX業者Aでは自己資金分10万円とボーナス分10万円の損失が出ていました。
ボーナスを使ったトレードで損失が出た場合、損失分を海外FX業者が負担することになるため、海外FX業者はボーナスアービトラージをされることを非常に警戒しています。
しかし、取引情報を共有していない海外FX業者間で行われるボーナスアービトラージでは、明確な証拠をつかむことが難しいため、取引パターンで判断されることが多いです。
ボーナスアービトラージは、次の2点の取引パターンが特徴です。
取引口座で損失が出ると、まず自己資金から減っていって、自己資金がゼロになって初めてボーナスが証拠金として使われる仕組みのため、ボーナスアービトラージを成立させるには、片方の口座で自己資金がゼロになるまで負ける必要があります。
自己資金がゼロになった後も、もう一つの口座でより多くの利益を得るために、口座のボーナスがゼロになるまで負け取引をすることが多いです。
ボーナスアービトラージでは両建てを行いますが、片方の口座に勝ち取引を、もう片方の口座に負け取引を集中させないと、ボーナス分を損失に充てることができません。全く適当に両建てしていてもスプレッド分がマイナスになっていくだけなので、ボーナスアービトラージであっても相場の予想は必要です。
先ほど説明したように、うまいトレーダーであれば勝ったり負けたりを繰り返して少しずつ利益を積み上げますが、ボーナスアービトラージの場合はあるときは口座の資金がゼロになるまで大負けして、あるときは大勝ちするというパターンになるのが特徴です。
また、勝ったり負けたりを繰り返して利益を積み上げることを前提にすると、「1回の損失は証拠金の〇%以内に収める」などのルールを決めているトレーダーが多くなりますが、ボーナスアービトラージは両建てなのでそのようなリスク管理をする必要はありません。
むしろ、効率的に利益と損失を発生させるために、資金量に不釣り合いな大きなロットが取られやすい傾向があります。このようなロットサイズも、ボーナスアービトラージを判断する特徴の一つになっているようです。
多くの海外FX業者は、ボーナスアービトラージかどうかの基準を公表してしまうと対策されてしまうため、非公表にしています。しかし、Land Primeは事前に基準を公表していました。
Land Primeが公表している審査基準は以下の通りです。
Land Primeが提供するボーナスを利用して取引を行い、利益が出た場合に出金及び資金移動で利益金を確保し、逆に損失が出た場合はボーナス(Credit)で損失カバー(Correction)するという方法を通して、利益のみ口座移動や出金で確保し、損失はボーナスで補うというような行為を繰り返されますと、コンプライアンス側でボーナス悪用と判断される場合がございます。
Land-FXのボーナス提供はお客様の取引のマージンやマージン管理の安定性を高めることを目的としております。
ボーナス提供目的&悪用基準 - より引用
利益取り消しの報告が相次いでいることから、Land Primeのボーナスアービトラージの判定基準はほかの海外FX業者と比較してかなり厳しいもののようです。しかし、ほかの海外FX業者と異なり、ボーナスアービトラージと判定する基準を事前に日本語で明示していました。
Land Primeはこの審査基準を公表したことで、ほかの海外FX業者より利益取り消しになる可能性が高いと認識され、批判を受けていました。
批判を受けるであろうことはLand Prime側も当然予想していたと思われますが、それを承知の上で事前に審査基準を告知したということで、ブローカーの対応としては誠実といえるかもしれません。
禁止事項は英文の利用規約に明記されており、さらには日本語で審査基準も告知されていたため、Land Prime側としては適切に対応していたという認識のようです。
それにもかかわらず大きな問題になってしまう理由は、あえてボーナス業者を使うトレーダーの多くは、Land Prime側が禁止している方法、つまり利益が出た場合は出金して利益を確保し、損失が出た場合はボーナスで相殺するという方法でボーナスを利用したいと考えているからです。
特に、Land Primeのような知名度が比較的低い海外FX業者を使う人の中には、このようなボーナスありきの取引手法をメインにしていて、XMTrading(エックスエムトレーディング)などの大手海外FX業者のボーナス枠を使い切ってしまった人も多いようです。そのため、Land Primeの禁止事項とユーザーのニーズが合わない状態が発生します。
Land Primeは2022年3月のリニューアルでボーナスを廃止していますが、このようなユーザーニーズと運営方針の不一致が背景にあったのかもしれません。
Land Primeは長らくクッション機能ありのボーナスを提供していましたが、2022年3月のリニューアルで廃止し、ボーナスなしの海外FX業者になりました。
クッション機能ありのボーナスはユーザーからは人気ですが、利用規約違反などのトラブルの元にもなります。
ボーナスは人気のサービスですが、Titan FX(タイタンエフエックス)のようなボーナスを提供していない海外FX業者も、ボーナスがらみのトラブルが起きるリスクがないという点ではメリットがあります。
Land PrimeのECN口座のスプレッドを確認してみましょう。狭いスプレッドで有名なExness(エクスネス)プロ口座、XMTrading(エックスエムトレーディング)KIWAMI極口座、・ThreeTrader(スリートレーダーズ)ピュアスプレッド口座、Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座と比較しても、遜色ないスプレッドになっている銘柄もあります。
Land Primeで利益の取り消しが発生する大きな理由になっていたボーナスがなくなったため、今後は出金拒否の報告が出る頻度は減ることが予想されます。
Land Primeの担当者によると、直近数か月は利用規約違反の審査はほぼ行われていないとのことです。
利用規約違反にはほかにも、取引口座の売買や譲渡による不正利用、レイテンシーアービトラージがあり、こうした違反の審査は今後も行われるとのことです。しかし、こうした違反はもともと頻度が低いものなので、Land PrimeはTitan FXやExnessのような出金拒否の報告が出ないブローカーになっていくと思われます。
Land Primeの担当者に、SNS上で出金拒否が話題になっていることを問い合わせたところ、これまで紹介してきたように、以下の2点の回答がありました。
ここからは、Land Prime側の主張も紹介します。
Land Primeの担当者によると、SNSには事実でない情報が含まれていたり、出金拒否の報告をした方の中に、実際には利益の取り消しにはなっていない方、事前の警告を無視した方が含まれていることもあるそうです。
実際とは異なる内容をツイートされる場合も多く、事実とは異なる内容がまるで事実であるかのように拡散されていることに対しては残念に思いますし弊社をご利用のお客様をご不安なお気持ちにさせてしまっていることは大変心苦しく思います。
ツイートされた方の中には、実際には審査が行われた後に問題ないと判断され出金されたお客様や利益取消となる前に「今後も継続し現在と同様のスタイルでお取引を行われると審査を行うことになる」といった警告メールをお送りしたのにも関わらず禁止取引に抵触する取引を続けられた結果、審査で利益取消となったお客様もいらっしゃいます。
Land Prime担当者 - より引用
一度出金拒否のイメージがつくと払拭することは難しいため、今後の対応についても質問してみました。
出金拒否というネガティブなイメージを払拭するため、イメージアップを図るために、今後は今まで以上にご案内をこまめに行い弊社の規約をご理解いただいたうえでお取引を行っていただけるような環境作りに努めて参ります。
また、組織的な不正利用を防止するために対策を講じてまいります。
Land Prime担当者 - より引用
Land Primeとしては、公表している審査基準に反しないボーナスの利用の仕方を周知する方向での取り組みを行う方針のようです。
そのため、現在廃止されているボーナスがもし今後再開されたとしても、ほかの海外FX業者と比較して審査基準が厳しい状況には変化はないことが予想されます。
リニューアルによって狭いスプレッドが提供されるようになりましたし、今後はスプレッド重視のブローカーとして利用するのが良いかもしれません。
今回、出金拒否の疑惑がかかっていることについてかなり詳しく問い合わせをしましたが、Land Prime担当者からは非常に丁寧な回答が返ってきました。
日本市場での存在感はあまり高くなかったLand Primeですが、リニューアルに続いてコピートレードサービスを開始するなど、活発に活動しています。
ボーナスは一旦廃止されましたが、「近日中にも新たなプロモーションを予定している」とのことなので、今後の展開によっては、出金拒否のネガティブなうわさを払拭できるかもしれません。
作成日
:2023.06.19
最終更新
:2024.07.15
海外FX歴5年。海外FX20社以上のアカウントを保有し、実際にサービスを利用して執筆を行う。長期トレードがメインで、スワップの有利なブローカーを愛用している。仮想通貨・原油等のCFD取引や各ブローカーのボーナスの仕組みにも詳しい。
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