Select Language

先着50名!完走すれば

必ずアマギフGET

夏時間切り替えで注意すべきことは?FX会社ごとに仕組みが異なる理由も解説

夏時間切り替えで注意すべきことは?FX会社ごとに仕組みが異なる理由も解説

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2024.03.18 20:13
夏時間切り替えで注意すべきことは?FX会社ごとに仕組みが異なる理由も解説

update 2024.03.18 20:13

夏時間(サマータイム)とは、日照時間が長くなる夏の期間に合わせて、時刻を標準時より一定時間進める制度のことです。FX市場では基本的に、3月第2日曜日に夏時間への切り替えが行われます。

日本時間では1週間のトレードは月曜日朝方に始まるので、3月第2日曜日の次の月曜日が切り替え時期にあたります。この切り替えはFX市場で共通で、基本的にはどのFX会社もこのルールですので、「3月第2日曜日の次の月曜日から、日本時間朝6時に取引時間が始まる」と覚えておけば間違いはないでしょう。

しかし、欧州と米国の夏時間の切り替えタイミングに差があることから、サーバ時間の調整は3月の最終日曜日に行うFX会社もあり、これが原因で夏時間の切り替えが複雑なものに見えてしまう場合もあります。

この記事では、サーバ時間調整の仕組みや、FX市場より複雑なCFD銘柄の取引時間など、夏時間の切り替えに関して注意すべきことについて解説します。

サーバ時間の調整がある場合がある

ほぼ全てのブローカーで、日本時間での取引時間は1時間早くなりますが、MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)に表示される時間である「サーバ時間」は調整を行うブローカーと行わないブローカーがあります。

サーバ時間の調整を行うのは、FX市場がオープンする日本時間月曜日朝方の時間がサーバ時間のちょうど0時にあたるよう調整しているブローカーが多いです。

冬時間の間は日本時間朝7時がサーバ時間0時だった場合、夏時間に切り替わると朝6時がサーバー時間0時となります。つまり、サーバ時間の調整がある場合、夏時間で取引時間が早まっても、サーバ時間で何時から何時まで取引が可能かには影響を与えません。

サーバ時間と日本時間

一方、サーバ時間の調整を行わない場合、取引時間が1時間早まるのに合わせて、サーバ時間も1時間前倒しされます。例えば、冬時間のときにサーバ時間夜22時から取引が始まっていたFX会社の場合、夏時間は夜21時から取引が始まります。

「第2日曜日の次の月曜日から、日本時間朝6時に取引時間が始まる」というルールは共通にも関わらず、各FX会社で夏時間切り替えの仕組みが異なるのは、このサーバ時間の調整をするかしないかと、その調整時期が3月第2日曜日なのか3月最終日曜日なのかの2点が異なるためです。

夏時間切り替えの仕組み

サーバ時間調整の時期がずれる場合

サーバ時間の調整を、取引時間が夏時間に切り替わる3月第2日曜日ではなく3月最終日曜日に行うFX会社では、3月第2日曜日から3月最終日曜日にかけての2週間はサーバ時間が複雑になりますので、MT4/MT5上で時間を確認している場合には注意が必要です。

point 米国と欧州の夏時間のずれを調整するため

夏時間切り替えとサーバ時間調整のタイミングがずれる理由は、米国と欧州の夏時間のタイミングが異なるためです。先に夏時間が始まる米国に合わせて取引時間を変更し、欧州の夏時間も開始してからサーバ時間を変更する仕組みを採用しているFX会社では、3月最終日曜日に欧州の夏時間が始まってからサーバ時間が変更されます。

このような仕組みを採用しているFX会社には、例えば海外FX業者のXMTrading (エックスエムトレーディング)があります。

XMは通常、FXの月曜日のオープン時間がサーバ時間の0時になるように設定しています。このため、3月第2日曜日に夏時間に切り替わり、月曜日の市場オープン時間が1時間早まると、サーバ時間表示で23時にオープンすることになります。この状態を解消するために、3月最終日曜日にサーバ時間を1時間進めて0時に合わせる処理を行います。

夏時間切り替えとサーバ時間切り替えの違い

サーバ時間の切り替えは、単に時間表示が変わるだけで日本時間での取引時間には影響を与えません。

CFDは銘柄によって異なる

FX通貨ペアの取引時間は、どの通貨ペアも一律に1時間早まりますが、株価指数などのCFD銘柄の取引時間変更は銘柄によって異なります。

夏時間を導入している国に市場がある場合は、FXと同様に1時間早まる場合が多いですが、アジアなど夏時間(サマータイム)を導入していない国や、オーストラリアなど南半球にありサマータイムの時期が逆になる国などは、取引時間の個別の確認が必要です。

地域によって次のような傾向があります。

地域 傾向
米国 3月第2日曜日から夏時間
欧州 3月最終日曜日から夏時間
アジア 夏時間切り替えなし
南半球 冬時間で取引時間が1時間遅くなる

また、平日24時間取引可能なFX銘柄の場合は、月曜日のオープン時間と金曜日のクローズ時間が影響を受けるだけですが、CFD銘柄は1日の中でも取引可能時間が細かく設定されている場合もあります。取引時間変更の影響が大きくなりますので、あらかじめ把握しておくことをおすすめします。

日足などのテクニカル分析に注意

夏時間の切り替えとサーバ時間調整のタイミングが異なるFX会社では、サーバ時間調整までの2週間は日足や4時間足など1本分に含まれる期間が通常とは異なる状態になりますので、注意が必要です。

例えば、XMTrading(エックスエムトレーディング)のように一時的にFX市場のオープンがサーバ時間23時になるFX会社の場合、その期間中は1時間のみの日足が形成されるようになります。

日足はサーバ時間0時からの1日分のデータで形成されるため、23時から1日の取引が開始されると、日曜日の1時間分だけが入った日足が形成され、1週間の日足が6本になります。

サーバ時間調整中の日足

このように、1時間足より長い時間足では普段通りのテクニカル分析ができませんので、このような時間足を使ってトレードしている方はご注意ください。

なお、サーバ時間としてGMT+2(夏時間はGMT+3)を採用しているFX会社以外は、通常の時期でも日足は6本になります。

夏時間は公式サイトかメールで通知

多くのFX会社で、3月上旬から中旬にかけて夏時間への切り替えのスケジュールが公式サイトに掲載されます。また、一部のFX会社は公式サイトへの掲載は行わず、登録メールアドレス宛てにメールを送る対応を取っています。

ご利用のFX会社の情報を知りたい場合は公式サイトまたは登録メールアドレスをご確認ください。


Date

作成日

2022.03.23

Update

最終更新

2024.03.18

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?2026年6月のクロスボーダー収納代行規制に伴いトレーダーがとるべき対策とは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

海外FXの国内銀行出金は6月以降も使える?改正資金決済法の施行で何が変わるのか

2026年6月1日に改正資金決済法が施行されたことで、ユーザーの間では「いよいよ出金できなくなるのでは?」と不安が広がっています。本記事では、改正資金決済法の施行が海外FXに与える影響や、6月以降も国内銀行送金が使えるのかを解説します。
update2026.06.10 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXにおける国内銀行送金のリスクが高まっており、海外FXユーザーは入出金手段の見直しを迫られています。そんな中、代替手段として注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXとの仮想通貨入出金の方法や送金ルート、注意点などを解説します。
update2026.06.02 19:00

「海外FXは終わり」は誤解!規制後もトレードを続けるには

海外FXが終わりといわれている背景には法改正によるクロスボーダー収納代行規制があります。たしかに規制によって国内銀行送金による入出金は難しくなるとみられていますが、海外FXというサービス自体が終わるわけではありません。本記事では、今後も海外FXを使い続けるために最低限やっておくべき準備について解説します。
update2026.06.01 19:00

HFMへ仮想通貨入金してみた!早い・安い・簡単の三拍子ルートを検証

HFMへ早く・安く・簡単に仮想通貨入金するならXRPがおすすめです。実際の操作画面の画像付きで最短1分・手数料数十円の入金方法を分かりやすく解説します。リアルな感想もぜひ参考にしてください。
update2026.04.16 19:00

PeskaがUSDTでの入出金に対応!仮想通貨取引所・個人ウォレットへの送金が可能に

PeskaがUSDTによる入出金に対応しました。2026年6月に改正資金決済法が施行されたことで、海外FXユーザーの間では規制によって、「国内銀行送金を利用できなくなるのでは」という懸念が広がっていました。PeskaがUSDTに対応した背景には、こうしたユーザーの懸念を払拭する狙いがあるとみられます。本記事では、PeskaでUSDT送金を利用する際の条件や注意点を解説します。
update2026.06.15 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?

HFMがハイスペック口座であるKATANA口座をリリースしました。最大の特徴は、無制限レバレッジと低スプレッドという、2つの要素を兼ね備えている点です。本記事では、KATANA口座のスペック・特徴を解説するほか、ExnessやXMTradingと条件を比較します。
update2026.05.07 19:00

XMTradingのアプリがなくなった!?独自アプリが利用不可に

XMTradingのスマートフォン向け独自アプリが、4月15日から利用できなくなりました。本記事では、今回のXMTradingの独自アプリ廃止に関する詳細のほか、代替手段について説明します。
update2026.04.17 19:00

海外FXに海外取引所経由で入出金できなくなる?仮想通貨の金商法移行で無登録業者への規制が強化

仮想通貨の金商法移行に伴い、金融庁は無登録業者である海外取引所への規制強化を進める見込みとされています。本記事では、金融庁の規制強化の方針や、代替となるウォレット経由の送金ルートなどを紹介します。
update2026.06.09 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

当社コンテンツの著作権は当社に帰属します。当社が提供する共有機能や、SNSシェアや引用など、適切な範囲でのご利用は歓迎しております。ただし、商用利用や内容改変を伴う転載、当社と競合するサイトへの転載等、不正な再使用はご遠慮ください。なお、当社が不適切または不正な利用と判断した場合、当該コンテンツの削除その他必要な措置を講じる場合があります。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル