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Bybitがローンチパッド第2弾を開催!BITの保有量に応じてCBXを配布

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update 2023.03.16 15:54
Bybitがローンチパッド第2弾を開催!BITの保有量に応じてCBXを配布

update 2023.03.16 15:54

Bybit(バイビット)が2021年10月25日、ローンチパッドの第2弾を開催することを発表しました。ローンチパッドとはBybitに上場予定の通貨を先行して配布する、Bybit独自のプラットフォームです。[1]

第1弾は2021年9月に行われ、配布対象はBITトークンでした。今回の配布対象は「CropBytes」という農場ゲームで使われるトークン、CBXです。CBXは2021年11月5日にBybitで上場する予定で、この上場を記念してキャンペーンが行われます。

以下でキャンペーンの詳細と参加方法を解説します。

キャンペーンの詳細と参加方法

今回のローンチパッドはBITトークンの保有量に応じて、CBXが配布されます。CBXはまだ知名度のないトークンなので、ほとんどの方が初耳でしょう。しかし、Bybit(バイビット)とMEXCでほぼ同時に上場し、キャンペーンを展開しているため、今後急激に知名度を上げる可能性もある仮想通貨です。

ローンチパッド

ローンチパッドの開催期間は10月31日午後9時から11月5日午後8時59分(いずれも日本時間)です。

キャンペーンは3つの期間に分かれており、それぞれで必要な操作が異なります。

  • 計測期間(10月31日午後9時〜11月5日午前8時59分)
  • コミット期間(11月5日午後12時30分〜11月5日午後7時59分)
  • 配布期間(11月5日午後8時〜午後8時59分)

以下で各期間で必要な操作を解説します。

計測期間(10月31日午後9時〜11月5日午前8時59分)

5日間にわたってBybitの現物アカウントにおけるBITトークンの保有量を計測します。以下の計算式で1時間ごとにBITトークンの残高をスナップショットとして記録します。

日次平均BIT残高 =
毎時間記録された合計のBITトークン残高 ÷ 24

point ローンチプールは対象外

計測対象となるBITトークンは現物アカウントで保有しているもののみです。BITトークンを預け入れることで追加のBITトークンを受け取れるサービスである、「ローンチプール」に預けているトークンは対象外となるので注意しましょう。

このキャンペーンに参加するには、BITトークンを保有している必要があります。

BITトークンは、Bybitが9月から行っていた大規模なキャンペーンで無料配布されていたため、持っているBybitユーザーも多いでしょう。現在でも、Bybitへの初回入金で10BIT(約2000円分)がもらえるキャンペーンを開催中です。

キャンペーンで受け取っていない人や、もっと保有量を増やしたい人は、Bybitの現物取引で購入することで今回のキャンペーンに参加できます。

bybit
bybit

コミット期間(11月5日午後12時30分〜11月5日午後7時59分)

今回のローンチパッドでは、保有するBITトークンをCBXに交換することで、CBXが手に入る形となります。そのため、このコミット期間中に交換するBITトークンの量を入力する必要があります。

なお、コミットできるBITトークンの上限量は、計測期間中の日次平均BIT残高に応じて異なります。つまり、コミット期間が開始する11月5日だけBITトークンを保有していても、コミットはできないということです。

コミット期間になると、ローンチパッドのページに「今すぐコミット」ボタンが現れますので、このボタンを押してから交換するBITトークンの量を入力します。なおコミット期間に関する注意点は以下の2つです。

  • 期間が7時間半のみであること
  • コミットしたBITトークンはロックされ、期間終了まで出金や取引などを含むいかなる操作もできなくなること

配布期間(11月5日午後8時〜午後8時59分)

コミットしたBITトークンの量に応じて、CBXが配布されます。獲得できるCBXの数量は以下の計算式に基づいて算出されます。

獲得できるCBXの数量 =
(自分がコミットしたBIT ÷ 参加者全員がコミットしたBIT) × 本イベントに割り当てられたCBXのトークン数

純粋にコミットした数量ではなく、他の参加者がコミットしたBITトークンに対する割合に応じて決まる点に注意が必要です。ただしより多くのBITトークンをコミットした方が、もらえるCBXの量も増えることは間違いないので、CBXを多く獲得したい人は積極的にBITトークンの保有量を増やすと良いでしょう。

CBXはどんな仮想通貨?

CBXとは、農場や牧場を経営して規模を大きくしていくゲーム「CropBytes」で使用される予定のゲーム内通貨(ゲームコイン)です。ゲームコインは、農作物等を育てて必要なものと交換するために使われます。[2]

CropBytes

これまで「CropBytes」では、「GC」と呼ばれる別のゲームコインが使われていました。GCはトロン(TRX)と交換することで間接的に現金化することができ、「Play to Earn(ゲームで稼ぐ)」が可能でしたが、今後はBybit(バイビット)等の仮想通貨取引所で直接取引ができるCBXがメインのゲームコインとして採用されるとのことです。

日本語に対応していないことから、日本で「CropBytes」を知っている人はほとんどいないでしょう。しかし、2018年から運営されている老舗のゲームで、海外では高い知名度を誇っています。

CBX自体は新しく発行された仮想通貨ですが、ゲーム自体の知名度が高いので、コインも注目を集めています。今回のBybitでのキャンペーンと同時に、アルトコイン投資に特徴のあるMEXCでもキャンペーンが開催されており、今後も続々と大手取引所に上場予定だそうです。

上場後の値上がりに賭ける?

今回のキャンペーンは、これまでのBIT関連のキャンペーンのように、ある条件を満たしたら仮想通貨がもらえるキャンペーンではありません。BITトークンとCBXトークンの交換となりますので、BITトークンの方が将来有望と判断したなら、あえてキャンペーンに参加しないという選択肢もあります。

もらえるCBXの量が、キャンペーン参加者全員が出したBITトークンの量によって決まるという点も、どのくらいの利益が見込めるか分からない不確定要素になります。

ただ、Bybitがキャンペーンとして打ち出していますので、ある程度参加者有利に条件が設定されている可能性もあります。「CropBytes」のゲームも見てみた上で、総合的に投資判断を行うのがいいでしょう。


Date

作成日

2021.10.26

Update

最終更新

2023.03.16

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