ICM.com、フラムFCとのスポンサー契約更新

ロンドンに拠点を置く海外FXブローカーであるICM.com（本社：Dauntsey House, 4B Frederick's Place, London, EC2R 8AB, United Kingdom）【以下、ICMと称す】は、英国のサッカーチームのフラムFCとのスポンサーシップ契約を更新し、ジャージ・スポンサーに昇格することを発表した。

ICMとフラムFCは1年前よりパートナーシップ契約を締結しているが、今シーズンはすべての試合において、ICMのロゴが世界中の観客の目に入ることとなる。また、今シーズン、フラムFCは4シーズンを過ごした2部リーグのチャンピオンシップからプレミアリーグへの再昇格を果たしており、昨年11月の契約締結後の価値は上昇しているようだ。フラムFCはこの夏の移籍期間にチーム編成を大幅に変更しており、Andre-Frank Anguissa、Joe Bryan、Sergio Rico、Luciano Vietto、Timothy Fosu-Mensahなど12選手が加入する。

ICMの創設者であるShoaib Abedi氏は次のように述べている。

英国に本社を置く投資会社として、我々は長期的な関係を重視しており、英国サッカーとの強い結びつきを感じています。我々とフラムFCは、ここ一年間で素晴らしい成功と成長をおさめており、今後も高め合える関係が続くと考えています。

Shoaib Abedi,The Founder of ICM.com

このところ、海外FXブローカーとスポーツ業界のスポンサー提携のニュースが続いている。多くのFXブローカーはブランド力の向上に重点をおいており、ICMのスポンサーシップ更新も、また同じ目的といえよう。

ICMは、2009年に設立された、英国金融サービス機構（The UK Financial Conduct Authority,FCA）認可のFX・CFDブローカーである。先日、ICMは社名をICM CapitalからICM.comへと変更しているが、フラムFCとの契約更新は、グローバル規模でブランドの認知度を高める取り組みの第一歩に過ぎないであろう。

release date 2018.8.14