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【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

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update 2026.07.03 01:47
【独自取材】海外FXで急拡大中のPeskaとは?入金・出金の安全性や運営実態を直撃

update 2026.07.03 01:47

最近、オンラインウォレットの「Peska(ペスカ)」とタイアップキャンペーンを実施する海外FXブローカーが増えています。一方で、トレーダーの中には「bitwalletで十分では?」「実態がよくわからなくて不安」と感じている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで当サイトでは、Peskaの運営に取材を実施しました。この記事では、Peskaの回答をもとにサービスの実像をお伝えします。

そもそもPeskaとは

Peska(ペスカ) は、主に海外FXユーザー向けに提供されているオンラインウォレットサービスです。現在はおよそ30社の海外FXブローカーと契約を結んでおり、2024年から本格的にサービスを開始しました。

Peskaによるとユーザー数はすでに約2万人に達しており、直近では毎月2,000人ペースで増加しています。

運営会社 N. Bright Network Ltd
本社 カナダ
住所
302-540 LAWRENCE AVENUE,
KELOWNA BC V1Y 6L7, CANADA
法人番号 BC1341662
従業員数 約20名(グループ会社全体では約150名)
運営会社
N. Bright Network Ltd
本社
カナダ
住所
302-540 LAWRENCE AVENUE,
KELOWNA BC V1Y 6L7, CANADA
法人番号
BC1341662
従業員数
約20名(グループ会社全体では約150名)

Peskaの担当者に確認したところ、同社はカナダ金融消費者庁(FCAC)監督のもと事業を運営しているようです。また、運営拠点はカナダ国内だけにとどまらず、台湾やフィリピンにも設けられており、カスタマーサポートや営業チームの多くはアジア各地で勤務しているとのことです。

出金手数料が月1回無料

Peskaの特徴のひとつが手数料の低さです。

円を国内銀行送金で出金する場合の手数料は、送金額の0.2%(最低880円)となっており、bitwalletと比較すると若干高くなっています。しかし、Peskaの個人アカウントでは月1回まで出金手数料が無料のため、月ごとにまとめて出金すれば他社よりもコストを抑えられます。

ただし、月1回無料出金はあくまでもキャンペーンという位置づけのため、いつまで利用できるかは不透明です。

オンラインウォレット 出金手数料
Peska
・0.2%(最低880円)
・月1回まで無料
bitwallet 777円(*1)
STICPAY 2.5%+800円

(*1)ステータスがベーシックの場合の手数料です。

また、Peskaの国内銀行送金による入金手数料は無料で、Peskaアカウント間の送金についても0.5%の手数料で送金できます。

bitwalletも国内銀行送金の入金手数料は無料です。しかし、現在入金手数料はキャンペーンで無料になっているため、こちらもいつまで無料で入金できるのか明確に期間が決まっているわけではありません。

オンラインウォレット 入金手数料
Peska 無料
bitwallet 無料
STICPAY 4%+100円

STICPAYでは入金時に4%+100円かかるため、入出金の手数料を考慮するとPeskaかbitwalletを利用したほうがコストを抑えられるでしょう。

また、Peska・bitwalletについては手数料無料で両替できます。しかし、手数料は無料でも両替時のレートにコストが上乗せされ、不利なレートになることもあります。9月16日時点での円から米ドルへの両替レートを確認すると、Peskaのほうがbitwalletよりも2.2円ほど有利になっていました。

両替レートはその時々で変化するため、手数料無料のサービスであっても注意が必要です。

スピーディな入出金が可能

入出金の早さもPeskaの特徴です。国内銀行送金を利用した場合、最短5分でウォレットに入金が反映されます。また、出金についても当日から2営業日以内で送金が完了します。

オンラインウォレット 入金 出金
Peska 最短5分~1営業日 当日~2営業日
bitwallet 最短15分 3営業日
STICPAY 営業日半日 2~3営業日

Peska

入金 最短5分~1営業日
出金 当日~2営業日

bitwallet

入金 最短15分
出金 3営業日

STICPAY

入金 営業日半日
出金 2~3営業日

Peskaの入出金スピードは、他の主要オンラインウォレットと比較しても遜色のないレベルです。

例えば、bitwalletでは出金に通常3営業日かかります。公式情報通りであればbitwalletよりもPeskaの方が早く出金できます。また、入金に関しても最短5分で反映されるので、bitwalletよりも早く送金できる可能性があります。

ただし、2025年6月の資金決済法の一部改正によって、国内銀行送金によるオンラインウォレットへの入出金が規制される可能性があります。今後も上記の通りに送金できるとは限らないので注意しましょう。

Peskaの実態を運営に直撃取材

当サイトではPeska(ペスカ)の運営に直接取材を行い、安全性やセキュリティなど、トレーダーが気になるポイントを一つひとつ確認しました。

海外FX業者で急速に採用されている理由は?

Peska運営によると、「他のオンラインウォレットと比較して、口座凍結のリスクが低いこと」「業界最安水準の手数料体系」などが、海外FX業者の間で急速に採用されている理由になっているとのことです。

Peskaでは、オンラインカジノ業者と取引のない収納代行を利用することで銀行口座凍結のリスクを回避しています。また、低水準の手数料はブローカー側の導入のハードルを下げることにつながります。

そのほか、Peskaは海外FXブローカーと組んだタイアップボーナスキャンペーンや、独自の入金キャンペーンを積極的に展開しています。直近では、MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)が最大15,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開催中です。

MYFXMarketsタイアップキャンペーン

画像引用:MYFX Markets

これらの複数の要因が、ブローカーによるPeska導入を後押ししており、結果としてユーザー数の増加にもつながっているようです。

入金・出金の安全性確保のために取り組んでいることは?

Peskaの担当者によると、安全性の確保のために以下の対策を講じているとのことです。

  • ライセンスを保有している信頼性が高いブローカーと提携
  • 厳格な本人確認の実施
  • 入出金時は口座名義をチェック

Peska運営によると、信頼できるライセンスを保有している海外FX業者に提携先を限定することで、トラブルを回避しているようです。ただし、当サイトが確認したところブローカーによっては正式な金融ライセンスを保有していない場合もあるため、手放しで信頼するのは避けるべきでしょう。

セキュリティについては、「すべてのユーザーに対して厳格な本人確認を実施し、マネーロンダリングのリスクを軽減しています」「入出金時には登録名義と入出金先の口座名義の一致を求め、第三者による不正送金を防止しています」との回答がありました。

海外FXで用いられるオンラインウォレットとしては標準的なセキュリティ対策ではありますが、先にご紹介したようにオンラインカジノ関連の凍結トラブルに巻き込まれるリスクを抑えている点は、Peskaを利用する明確なメリットといえるかもしれません。

将来的な課題やリスクへの備えは?

Peskaを含め、オンラインウォレットサービスが直面し得る将来的な課題として挙げられるのが、今後の収納代行に対する規制強化です。これは多くの海外FXユーザーが懸念している点でもあります。

この点に関してPeskaは、「オンラインカジノやギャンブル性の高い取引にPeskaが利用されないように、現状は信頼性の高い海外FX業者に限定しております。また、提携する収納代行業者も安全性を重視して複数確保しており、ユーザー様の入出金に遅延が発生しないようにバックアップ体制も整えております」と説明しています。

これらの取り組みにより、送金遅延や不正利用のリスクは一定程度抑えられているといえます。しかし、他のオンラインウォレットと同様に、クロスボーダー収納代行に対する規制を完全に回避できるわけではありません。

Peskaを利用する方は、規制の動向を定期的に確認しておくことが重要だといえるでしょう。

point クロスボーダー収納代行とは

クロスボーダー収納代行とは、海外にある事業者に代わって、国内の銀行口座等でユーザーからの入金を一旦受け取り、海外へ送金するサービスです。海外FX業者の入出金に用いられる国内銀行送金では、クロスボーダー収納代行を利用しています。

ユーザー視点でのPeskaの強みとは?

ユーザー視点から見たPeskaの強みのひとつは、日本語でのカスタマーサポートです。

運営によると、「日本語でのサポートや日本の祝日にも対応しており(年始と土日は除く)、営業時間内の問い合わせに迅速に回答できるカスタマーサポート体制を整えています」とのことで、外国語が得意ではないユーザーも安心して利用できます。

もうひとつの強みは、低水準の手数料です。特に出金については「日本の銀行口座への出金が、毎月1回手数料無料となるキャンペーンを実施しています」と運営が語るように、月1回の出金であればコストがかかりません。

通常の出金手数料は他社より若干高いため、出金の頻度が高いユーザーはコストも高くなる可能性があります。一方、月に数回程度の出金であれば、Peskaを利用した方が送金コストを節約できるかもしれません。

今後の展望は?

Peskaの今後の展望について質問したところ、「2025年10月に香港で開催されるiFX EXPOにメインスポンサーとして参加する予定」との回答がありました。iFX EXPOは、世界中のブローカーやフィンテック企業、決済プロバイダーなどが集まるFX・金融業界最大級の展示会で、最新のサービスや技術を紹介する場として広く知られています。

iFX EXPO

画像引用:iFX EXPO

参加の目的としては、「国際的な展示会を通じて透明性の確保や知名度の向上を図るとともに、新たなFXブローカーへのリーチを拡大していく方針です」と語っています。

今後、対応するブローカーがさらに増えれば、ユーザーはPeska上で複数のブローカーの資金を一元的に管理できるようになり、利便性の向上につながると考えられます。

出金頻度が低い人は利用検討の価値あり

Peska(ペスカ)の特筆すべき点は、月1回までは出金手数料が無料になる点でしょう。特に出金の頻度が低いユーザーは、他のオンラインウォレットよりもコストを抑えられる可能性があります。

一方で、注意すべき点もあります。Peskaはまだ新興サービスであり、bitwalletなど実績のあるウォレットサービスに比べると知名度が低く、利用に不安を感じるトレーダーも少なくありません。加えて、将来的にはクロスボーダー収納代行に関する規制強化によって、サービス利用に影響が及ぶ可能性もあります。

しかしながら、今回の取材を通じて、現時点での安全性を確保するためにある程度の対策がとられていることは確認できました。利用を検討する場合は、コスト面のメリットだけでなく、こうしたリスクについても理解し、定期的に最新情報をチェックしておくことが重要です。


Date

作成日

2025.09.17

Update

最終更新

2026.07.03

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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