作成日
:2024.03.14
2024.07.11 09:17
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)に新口座タイプ「エリート口座」が誕生しました。エリート口座の最大の特徴は、その狭いスプレッドです。エリート口座では、ドル円の平均スプレッドが1.1pips、ユーロドルが0.6pipsとなっています。
本記事では、エリート口座のスプレッドがどれほど狭いのか、Milton Marketsの他の口座タイプや他の海外FX業者と比較しました。記事中のキャプチャは執筆時点(2024年2月)に取得したものです。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座とは、Milton Marketsの中で最も狭いスプレッドを提供している口座です。スキャルピングのように迅速かつ狭いスプレッドでの取引を求める人向けの口座といえるでしょう。
Milton Marketsのエリート口座の概要は以下の通りです。
取引ツール | MetaTrader4 |
---|---|
発注方式 | NDD方式 |
スプレッド方式 | 変動制 |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低入金額 | 50万円 |
最小注文数 | 0.01ロット |
最大注文数 | 50ロット |
合計最大注文数 | 100(予約注文含む) |
取引手数料 | 1ロット往復当たり0.4pips |
ボーナスの適用 | なし |
ゼロカット保証 | あり |
スリッページ保証 | あり |
マージンコール | 100%以下 |
ロスカット | 50%以下 |
エリート口座のメリットは、取引手数料が1ロットあたり、片道0.2pips往復0.4pips(4ドル)とトップレベルに安い点です。XMTrading(エックスエムトレーディング)のゼロ口座が10ドル、FXGT(エフエックスジーティー)のECN口座が6ドルであることからも、他社と比較しても、取引コストを抑えられることが分かります。
また、ゼロカットシステムの他、スリッページ保障もあるため、約定についても安心して利用できるといえます。
ただし、エリート口座には以下のようなデメリットもあります。
エリート口座では、ボーナスが受け取れずまた最低入金額が50万円と高額に設定されています。ある程度の取引資金があり、ボーナスキャンペーンではなく取引環境を重要視したい人向けの口座タイプだといえます。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座の特徴の1つが、狭いスプレッドです。Myforexでは、Milton Marketsが提供している他の口座タイプと比べて、エリート口座におけるスプレッドの狭さを調査しました。
主要クロス円通貨ペアのリアルタイムにおける平均スプレッドを比較した結果が以下の通りです。
口座 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
---|---|---|---|
エリート口座 | 1.0pips | 1.7pips | 2.6pips |
フレックス口座 | 1.9pips | 2.6pips | 3.7pips |
スマート口座 | 1.2pips | 1.9pips | 3.0pips |
ドル円
エリート口座 | 1.0pips |
フレックス口座 | 1.9pips |
スマート口座 | 1.2pips |
ユーロ円
エリート口座 | 1.7pips |
フレックス口座 | 2.6pips |
スマート口座 | 1.9pips |
ポンド円
エリート口座 | 2.6pips |
フレックス口座 | 3.7pips |
スマート口座 | 3.0pips |
エリート口座におけるドル円の平均スプレッドは、スマート口座よりも0.2pips、フレックス口座よりも0.9pips狭い水準でした。
ユーロ円のスプレッドについても同様に、エリート口座、スマート口座、フレックス口座の順番で狭いスプレッドを提供していることが分かります。
ポンド円についても、3つの口座タイプの中で最も狭いスプレッドで取引できるのはエリート口座でした。スマート口座よりも0.4pips、フレックス口座よりも1.1pips狭いスプレッドで取引可能です。
3種類の主要クロス円通貨ペアに関しては、どれもエリート口座が最も狭いスプレッドで取引できることが分かりました。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドの水準を、他の海外FX業者と比較してみました。
今回の調査対象となるのは、取引環境が優れていることで知られている以下4つの口座タイプです。
まずはドル円、ユーロドル、ポンドドルといったドルストレート通貨ペアのスプレッドについて見ていきましょう。
口座 | ドル円 | ユーロドル | ポンドドル |
---|---|---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.1pips | 0.6pips | 1.0pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.6pips | 1.2pips | 1.4pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.6pips | 1.0pips | 1.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.1pips | 0.7pips | 0.9pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips | 0.8pips | 0.8pips |
ドル円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.1pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.6pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.1pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips |
ユーロドル
Milton Markets
(エリート口座)
|
0.6pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.2pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
0.7pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
0.8pips |
ポンドドル
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.0pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.4pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
0.9pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
0.8pips |
ドル円については、エリート口座が最も狭く、Exnessのゼロ口座と同じ1.1pipsのスプレッドで取引できます。
ユーロドルのスプレッドについても、エリート口座のスプレッドが最も狭いことが分かりました。
一方でポンドドルについては、Titan FXのブレード口座が最も狭い水準となり、Exnessのゼロ口座、エリート口座と続きました。
他の業者と比較してエリート口座のポンドドルのスプレッドは狭い水準ではあるものの、時間帯によって他社よりもスプレッドが広がる傾向があるようです。したがって取引タイミングには注意が必要です。
続いて、日本円を含んだクロス円通貨ペアであるユーロ円、ポンド円、豪ドル円のスプレッドを比較しました。
口座 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 |
---|---|---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.4pips | 3.0pips | 1.4pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.6pips | 2.9pips | 2.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.8pips | 2.0pips | 1.7pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.5pips | 2.3pips | 1.4pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.5pips | 2.0pips | 1.4pips |
ユーロ円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.4pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.8pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.5pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.5pips |
ポンド円
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.0pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.9pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.3pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
2.0pips |
豪ドル円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.4pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.7pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.4pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips |
ユーロ円については、エリート口座のスプレッドが最も狭く、急激にスプレッドが拡大することも少ないことが分かります。
ただしポンド円に関しては、他業者と比べて最も広い水準のようです。時間帯によっては、XMTradingのゼロ口座よりも狭くなるものの、平均スプレッドが3.0pipsと全体的にスプレッドが広がりやすい傾向にあるようです。
豪ドル円のスプレッドに関してはエリート口座が最も狭く、Exnessのゼロ口座やTitan FXのブレード口座と同水準です。
CFD銘柄としてゴールド(XAUUSD)、WTI原油(WTIOIL)のスプレッドを比較しました。
口座 | ゴールド | WTI原油 |
---|---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.5pips | 3.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.3pips | 3.0pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.1pips | 10.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.6pips | 2.8pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.6pips | 5.6pips |
ゴールド
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.3pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.1pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.6pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.6pips |
WTI原油
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.0pips |
FXGT
(ECN口座)
|
10.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.8pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
5.6pips |
ゴールドのスプレッドは、5社中4番目の狭さとあまり短期トレードには向いていない水準です。
WTI原油のスプレッドは、5社中3番目の狭さである3.5pipsだったため、可もなく不可もない水準だといえます。
時間帯別のスプレッドについてもう少し詳しくみていきます。スプレッドが拡大しやすい傾向にある早朝の時間帯を調査してみました。
口座 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
---|---|---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.5pips | 1.3pips | 3.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.9pips | 3.1pips | 3.5pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.2pips | 1.7pips | 2.4pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.6pips | 2.7pips | 3.6pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.3pips | 2.0pips | 2.5pips |
ドル円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.9pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.2pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.6pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.3pips |
ユーロ円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.3pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.1pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.7pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.7pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
2.0pips |
ポンド円
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.5pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.4pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
3.6pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
2.5pips |
ドル円のスプレッドは、他社と比べて狭いとまではいえません。エリート口座における総合的な平均スプレッドは1.1pipsだったため、早朝は普段よりもスプレッドが0.4pipsほど拡大しています。
ユーロ円に関しては、1.3pipsと総合的な平均スプレッドとあまり変わらず、他社と比べても最も狭いスプレッドで取引できます。
続いて、ポンド円のスプレッドを見ると、Milton Marketsのスプレッドは広い水準でした。タイミング次第では、約2.2pipsまで狭くなるものの、スプレッドが頻繁に拡大しています。
早朝はどの海外FX業者を利用する場合でもスプレッドが大幅に拡大しやすく、取引を行う場合、普段よりも多くの利幅を獲得しないと収支がプラスになりにくいです。午前中に取引を行いたい場合は、スプレッドの拡大が落ち着きやすい日本時間午前8時頃からポジションを保有するようにしましょう。
市場のボラティリティが高まりやすい経済指標発表から約1時間後におけるドル円、ユーロ円、ポンド円のリアルタイムスプレッドを比較します。
今回は2024年2月22日の22時30分に行われた、アメリカの新規失業保険申請件数の発表後から約1時間後のスプレッドを確認しました。
口座 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 |
---|---|---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.1pips | 1.6pips | 2.7pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.6pips | 2.4pips | 2.9pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.5pips | 1.6pips | 2.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.1pips | 1.5pips | 2.3pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips | 1.4pips | 1.8pips |
ドル円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.1pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.5pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.1pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips |
ユーロ円
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.6pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.4pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.6pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.5pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.4pips |
ポンド円
Milton Markets
(エリート口座)
|
2.7pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.9pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.3pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.8pips |
まず、ドル円については、Exnessのゼロ口座と並んで最も狭い水準でした。
次に、ユーロ円のスプレッドは、Exnessのゼロ口座やTitan FXのブレード口座よりもわずかに広い1.6pipsとなりました。とはいえ、他社と同水準の狭いスプレッドで取引できます。
しかしポンド円については、わずかなタイミングを除き、他社よりもスプレッドが広がる傾向がありました。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドは平均して狭い水準ではあるものの、スプレッドの狭い銘柄と比較的広い銘柄に分けられることがわかりました。スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い場合は、なるべくスプレッドの狭い通貨ペアでの取引を行うべきです。
今回の調査結果で判明したエリート口座におけるスプレッドが狭いFX通貨ペアやCFD銘柄を紹介します。
最初に紹介するおすすめの通貨ペアは、ポンドカナダドル(GBPCAD)です。ポンドカナダドルのスプレッドを計測した結果は以下の通りです。
口座 | 平均スプレッド |
---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.2pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.6pips |
FXGT
(ECN口座)
|
3.5pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.2pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
2.9pips |
Milton Marketsのエリート口座におけるポンドカナダドルのスプレッドは1.2pipsと最も狭い水準でした。特にXMTradingのゼロ口座やFXGTのECN口座とは2pips以上の差があります。
2つ目のおすすめの通貨ペアはユーロ豪ドル(EURAUD)です。
口座 | 平均スプレッド |
---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.5pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
2.5pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.7pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
1.7pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
3.0pips |
Milton Marketsのエリート口座におけるユーロ豪ドルのスプレッドは1.5pipsと非常に狭い水準でした。ほとんどの時間帯で狭い水準を保っていることからも、安定した取引が可能です。
最後に紹介するおすすめの通貨ペアは、ゴールド(XAUUSD)です。
口座 | 平均スプレッド |
---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
0.1pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
0.2pips |
FXGT
(ECN口座)
|
0.3pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
0.2pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
0.2pips |
Milton Marketsのエリート口座では、他社よりもわずかではありますが狭いスプレッドで取引できます。また、計測時間内においては、一度も他社口座よりスプレッドが拡大しませんでした。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座で取引できる全銘柄のスプレッドが、他の海外FX業者と比べて狭いわけではありません。Myforexで調査した結果、以下の銘柄ではスプレッドが広がりやすいことが分かりました。
スプレッドが広がりやすい銘柄については、他の海外FX業者での取引を検討しましょう。
Milton Marketsのエリート口座では、ポンドドル(GBPUSD)のスプレッドが拡大しやすいです。
口座 | 平均スプレッド |
---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
1.4pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
1.4pips |
FXGT
(ECN口座)
|
1.0pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
0.9pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
1.0pips |
最も狭い水準を保っているExnessのゼロ口座と比較すると、平均スプレッドが0.5pipsも広がることが分かりました。
ポンド円もMilton Marketsのエリート口座では、スプレッドが拡大するので注意が必要です。
口座 | 平均スプレッド |
---|---|
Milton Markets
(エリート口座)
|
3.1pips |
XMTrading
(ゼロ口座)
|
3.2pips |
FXGT
(ECN口座)
|
2.3pips |
Exness
(ゼロ口座)
|
2.3pips |
Titan FX
(ブレード口座)
|
2.6pips |
最もスプレッドが拡大する時間帯では、4.7pipsまで広がっています。エリート口座のポンド円は取引コストが高くなりやすいので、おすすめできません。
スワップポイントとは、金利の異なる通貨を売買(交換)する際に発生する「金利差調整分」です。スワップポイントが高い業者で取引をすると、より多くのインカムゲインが狙えるので、スワップトレードを検討している人は業者選びが大切になります。
毎週どのくらいのスワップポイントをもらえるのか、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)におけるスワップポイントを他の海外FX業者6社と比較します。
スワップトレードで人気の銘柄であるドル円、ドルトルコリラ、南アフリカランド円を調査すると、以下の結果となりました。
口座 | ドル円(*1) | ドルトルコリラ(*1) | 南アフリカランド円(*1) |
---|---|---|---|
Milton Markets |
ロング:6.18
ショート:-36.2
|
ロング:-10,562
ショート:110
|
ロング:0.98
ショート:-3.17
|
XMTrading |
ロング:9.90
ショート:-34.9
|
ロング:-4,128
ショート:512
|
取り扱いなし |
FXGT |
ロング:4.62
ショート:-21.1
|
ロング:-4,127
ショート:512
|
取り扱いなし |
Exness |
ロング:0
ショート:-28.2
|
取り扱いなし |
ロング:-0.04
ショート:-12.1
|
Titan FX |
ロング:11.6
ショート:-26.8
|
ロング:-2,731
ショート:794
|
ロング:0.09
ショート:-0.18
|
BigBoss |
ロング:2.01
ショート:-25.5
|
ロング:-961
ショート:-348
|
ロング:0.03
ショート:-0.13
|
Traders Trust |
ロング:6.28
ショート:-35.3
|
ロング:-3,818
ショート:267
|
取り扱いなし |
ドル円(*1)
Milton Markets |
ロング:6.18
ショート:-36.2
|
XMTrading |
ロング:9.90
ショート:-34.9
|
FXGT |
ロング:4.62
ショート:-21.1
|
Exness |
ロング:0
ショート:-28.2
|
Titan FX |
ロング:11.6
ショート:-26.8
|
BigBoss |
ロング:2.01
ショート:-25.5
|
Traders Trust |
ロング:6.28
ショート:-35.3
|
ドルトルコリラ(*1)
Milton Markets |
ロング:-10,562
ショート:110
|
XMTrading |
ロング:-4,128
ショート:512
|
FXGT |
ロング:-4,127
ショート:512
|
Exness | 取り扱いなし |
Titan FX |
ロング:-2,731
ショート:794
|
BigBoss |
ロング:-961
ショート:-348
|
Traders Trust |
ロング:-3,818
ショート:267
|
南アフリカランド円(*1)
Milton Markets |
ロング:0.98
ショート:-3.17
|
XMTrading | 取り扱いなし |
FXGT | 取り扱いなし |
Exness |
ロング:-0.04
ショート:-12.1
|
Titan FX |
ロング:0.09
ショート:-0.18
|
BigBoss |
ロング:0.03
ショート:-0.13
|
Traders Trust | 取り扱いなし |
(*1)2月20日〜26日にかけての週単位におけるポイントデータです。
ドル円とドルトルコリラについて、Milton Marketsでは他社よりも受け取れるスワップポイントがそれほど多くありません。またマイナススワップも高いので、マイナススワップの方向のポジションを長期間保有するのには向いていないでしょう。
ただし南アフリカランド円については、他社と比べても多くのスワップポイントを受け取ることができます。南アフリカランド円のスワップトレードをしたい人は、Milton Marketsを利用するとよいでしょう。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドは、平均的に低い水準を保っていますが、中には広い銘柄もあります。ドル円やユーロ円、ポンドカナダドルなどは、他社よりも狭いスプレッドで取引可能なので、エリート口座を使うとよいでしょう。
一方で、ポンド円やポンドドルといった銘柄は他社よりもスプレッドが広く、あまり取引には適していません。
エリート口座は取引手数料が安いため、ご自身の取引したい銘柄のスプレッドがエリート口座においても狭いのであれば、限りなく取引コストを抑えられます。
特にMilton Marketsは、スリッページ保障がある数少ない海外FX業者です。トレード資金が多く、取引コストを抑えたい人は銘柄を選んで利用を検討するとよいでしょう。
作成日
:2024.03.14
最終更新
:2024.07.11
FX(9年)、暗号資産、株式投資などの投資経験をきっかけに金融ライターとして累計1,000記事以上執筆。国内だけでなく海外の投資情報にも関心がある。得意ジャンルはFX、暗号資産、株式投資、税金、クレジットカード、カードローン、債務整理など。投資初心者にも理解しやすいような記事の執筆を心がけている。
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https://twitter.com/Oguri_Writer
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