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FXGTがMT4をリリース!MT4とMT5のメリット・デメリットを比較

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update 2023.10.06 01:54
FXGTがMT4をリリース!MT4とMT5のメリット・デメリットを比較

update 2023.10.06 01:54

2023年6月16日、仮想通貨銘柄に力を入れているFX業者であるFXGT(エフエックスジーティー)がMetaTrader4(MT4)をリリースしました。MetaTrader5(MT5)だけでなく、MT4でもトレード可能となることで、取引プラットフォームの選択肢が増えます。

FXGTがMT4をリリース

2023年6月16日より、FXGT(エフエックスジーティー)でMetaTrader4(MT4)が利用可能になります。これまではMetaTrader5(MT5)のみ利用できましたが、MT4に対応したことで、豊富な自動売買ソフトやカスタマイズ性の高いインジケーターの活用が可能になりました。

MT4はFXGTの公式ページからダウンロード可能です。

FXGTのMT4ダウンロードページ

MT4・MT5によってデフォルトで利用できるインディケーターや、利用可能な注文方法などが異なります。MT4・MT5で利用できる機能について以下の表でまとめています。

比較項目 MT4 MT5
インディケーター 30 38
未決済注文の種類 4 6
注文執行の種類 3 4
チャートの時間枠 9 21
オブジェクトのグラフ化 31 46
ワンクリック取引 利用可能
利用可能 利用可能
経済カレンダー 利用不可 利用可能

インディケーター

MT4 30
MT5 38

未決済注文の種類

MT4 4
MT5 6

注文執行の種類

MT4 3
MT5 4

チャートの時間枠

MT4 9
MT5 21

オブジェクトのグラフ化

MT4 31
MT5 46

ワンクリック取引

MT4 利用可能
MT5 利用可能

ヘッジ取引

MT4 利用可能
MT5 利用可能

経済カレンダー

MT4 利用不可
MT5 利用可能

現状のところMT4よりもMT5の方が対応するインディケーターやチャートの時間枠が多く、取引面ではMT5の方が優れているといえるでしょう。

またFXGTでは仮想通貨ペアの取引のスプレッドに「マーケットデプス」を採用しています。マーケットデプスとは保有するポジションのロット数に応じてスプレッドの幅が変動する板取引のような仕組みです。マーケットデプス機能を利用する場合は、MT5を利用する必要があります。

caution MT4は全銘柄に対応していない

MT5はFXGTで取引可能な全銘柄に対応しているのに対して、MT4はFX、CFD銘柄の取引のみの対応となっています。株式や先物取引をする場合は、MT5を利用しなければいけません。

MT4とMT5を比較

FXGT(エフエックスジーティー)ではこれまでMT5のみ利用可能でしたが、今回MT4も利用可能になりました。MT5と比較すると、MT4には以下のメリット・デメリットがあります。

MT4のメリット MT4のデメリット
カスタムインディケータが多い カスタムインディケータなどを使うと動作速度が遅くなる
自動売買ソフトであるエキスパートアドバイザ(EA)の種類が豊富 テクニカルインディケータが少ない
- 表示可能なオブジェクトや時間足が少ない

MT5はMT4よりも新しいツールなので、当然MT5の方が優れている面も多いです。ただし、MT5が誕生してからもMT4は使われ続けています。それは、MT4の方が優れている面もあるからです。

最終的にMT4とMT5のどちらを選ぶべきかは、ユーザーのトレードスタイルやツールの使い方によって変わってくるということです。以下ではMT4とMT5を詳しく比較しているので、どちらを使用すべきか迷っている方はご参照ください。

FXGTでは2万円の新規登録ボーナスを実施中!

FXGTでは、2023年6月現在2万円の新規登録ボーナスを実施しています。2万円はFXGTの新規登録ボーナスとしては過去最高額です。海外FX業者の新規登録ボーナスは1万円以下である場合も多いため、現在のFXGTの新規登録ボーナスは魅力的だと言えます。

FXGT新規登録ボーナスの条件や注意点など詳細については以下をご参照ください。

FXGTとは?

FXGT(エフエックスジーティー)はFX銘柄だけでなく、仮想通貨(暗号資産)取引にも力を入れている海外FX業者です。また上でご紹介したような新規登録ボーナスや初回入金ボーナスなど、ボーナスの種類も豊富です。

口座タイプ
ミニ口座
Crypto max口座
スタンダード+口座
プロ口座
ECN口座
レバレッジ 最大1,000倍
ボーナス
新規登録ボーナス
ウェルカムボーナス
ロイヤリティボーナス
スーパーチャージャーボーナス
ロイヤリティリセットボーナス
取扱銘柄
【FX/通貨ペア】:53
【CFD/貴金属】:2
【CFD/株価指数】:10
【CFD/エネルギー】:3
【CFD/株式】:51
【CFD/仮想通貨】:56
取引ツール
MetaTrader4(MT4)
MetaTrader5(MT5)
サポート対応 24時間(年中無休)

なお、上記は2023年6月16日時点の情報です。

FXGTの最新情報に関しては以下をご参照ください。

参照:FXGT(エフエックスジーティー)

FXGTでは、様々なトレーダーのニーズに合わせた口座タイプが提供されており、取引スタイルに応じて口座を使い分けられます。仮想通貨取引に特化したクリプトマックス口座は、仮想通貨の取扱銘柄数が多く、メジャーな仮想通貨はもちろん、珍しい仮想通貨銘柄の取引が可能です。取引コストを節約したい場合は、取引条件が優れているECN口座を利用するとよいでしょう。

カスタマイズ性の高い取引プラットフォーム

FXGT(エフエックスジーティー)がMetaTrader4(MT4)に対応したことで、カスタムインディケーターや自動売買ソフトを利用するユーザーの利便性が高まるでしょう。しかしMetaTrader5(MT5)と比べて、標準で対応するインディケーターや時間枠の数が少なかったり、一部銘柄が取引できなかったりなどのデメリットがあります。

カスタマイズ性の高い取引プラットフォームを活用したい場合はMT4を使い、標準仕様のまま利用する場合は、MT5を利用するといった使い分けをするとよいでしょう。


Date

作成日

2023.06.16

Update

最終更新

2023.10.06

Myforex編集スタッフーFX担当ー

短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。

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