Select Language

BitDAOがブランドロゴとウェブサイトを変更!BITトークンのロゴも更新

BitDAOがブランドロゴとウェブサイトを変更!BITトークンのロゴも更新

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2023.03.16 15:54
BitDAOがブランドロゴとウェブサイトを変更!BITトークンのロゴも更新

update 2023.03.16 15:54

2022年5月10日、DAO(自律分散型組織)のBitDAOは、ブランドロゴとウェブサイトの変更を決定しました。

この変更の目的は、BitDAOの今後の発展を後押しすることです。この変更提案は9割以上の賛成票で可決されました。5月22日現在、ロゴとページはすでに刷新されています。本記事では、ブランドロゴとウェブサイトが変更された背景を解説するとともに、変更前と変更後の画像を比較します。

BitDAOとは

BitDAOは「自律分散化」の支援組織で、2021年6月に設立されました。自律分散とは、一部の権力者に率いられるのではなく、それぞれのメンバーが自発的に活動する様子を指します。たとえば、DeFi(分散型金融)は自律分散的な取り組みであり、銀行を介さずにユーザー同士で取引します。

BitDAOも自律分散的な組織であり、その活動は「BITトークン」保有者による投票で決まります。これまでBitDAOは、数多くのプロジェクトに出資してきました。いずれの出資も、投票を経ています。出資先には、ブロックチェーンゲーム開発の「Game7」、イーサリアムブロックチェーンの利便性向上を目指す「zkSync」などがあります。

変更の背景

BitDAOのブランドロゴ等の変更は、「Windranger Labs」により提案されました。Windranger Labsとは、BitDAO所属の開発者・クリエイター集団であり、ブランドロゴ等に「BitDAOの革新性」「BitDAOの活発な活動状況」を反映させるべきだと提案しました。また、BitDAOの投資実績をアピールすべきだとしました。

この提案は9割以上の賛成を得て、5月10日に可決されました。可決後、Windrangers Labsの負担で更新を実施しました。

ブランドロゴ等の新旧比較

では、実際にどう変わったか比較します。左側が旧デザインで、右側が新デザインです。ブランドロゴを比較すると、赤から黄緑への色の変化が目につきます。

ブランドロゴ

BitDAOのロゴ比較

画像引用:BitDAO

「DAO」の背景部分に、鮮やかで目立つ黄緑が採用されました。BitDAOの斬新さ・大胆なビジョンを表したと推測できます。「Bit」の部分はシンプルな配色で、文字デザインにこだわりがあり、8bitのドット絵のように、「i」の上部の点を1マスと見立てています。

トークンのロゴ

BITトークンのロゴは、黄緑の背景に黒文字を組み合わせて視認性を高めています。

BITのロゴ比較

画像引用:BitDAO

ウェブサイト

ウェブサイトも比較してみましょう。

BitDAOのウェブサイト比較

画像引用:BitDAO

新しいウェブサイトでは、流線的なデザインが描かれています。このイメージは、「リーダーに統制されることなく、各メンバーの交流により成長するBitDAO」です。BitDAOのダイナミックな変化や先進性を表すために、アニメーションやグリッド線も用いられました。また、次の内容も掲載されています。

  • BitDAOが行った投資の状況
  • BitDAOが持つ莫大な資金力
  • BITトークンが持つ価値

今回の更新により、「BitDAOの革新性」「BitDAOの活発な活動状況」をアピールしています。

BITの買い方

日本国内の取引所はBITを取り扱っていません。そのためBITを購入するなら、Bybit(バイビット)やGate.io(ゲート)などの海外取引所を利用することになります。

日本語対応の海外取引所における、BITの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。

取引所 現物 デリバティブ
Binance(バイナンス) × ×
Bybit(バイビット)
Gate.io(ゲート)
CoinEX(コインイーエックス) ×
MEXC(メクシー)
BingX(ビンエックス) ×
Bitget(ビットゲット) × ×

Binance(バイナンス)

現物 デリバティブ
× ×

Bybit(バイビット)

現物 デリバティブ

Gate.io(ゲート)

現物 デリバティブ

CoinEX(コインイーエックス)

現物 デリバティブ
×

MEXC(メクシー)

現物 デリバティブ

BingX(ビンエックス)

現物 デリバティブ
×

Bitget(ビットゲット)

現物 デリバティブ
× ×
bybit gate.io mexc bingx

海外取引所は日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。

BitDAOの今後の発展に注目!

BitDAOのブランドロゴとウェブサイトは、投資状況やビジョンを反映したものに更新されました。BitDAOの今後の活動に期待できます。

BitDAOの投資先や活動方針は、参加者の投票により決まり、BITトークンを保有することで投票に参加できます。「Web3分野の発展を最前線で見届けたい」という人は、BITトークンを持つと良いかもしれません。


Date

作成日

2022.05.27

Update

最終更新

2023.03.16

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

海外FXへの仮想通貨送金にはBybitがおすすめ!FXトレーダーに最適なBybitの使い方

海外FXの入出金によく使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBybitがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBybitの使い方を紹介します。
update2025.08.29 20:00

【当サイト限定】FXONの口座開設でボーナス15,000円をプレゼント!既存ユーザーも対象

2025年8月1日より、FXONでの口座開設で15,000円のボーナスを獲得できる、当サイトMyforex限定のキャンペーンがスタートしました。この記事では、ボーナスの受け取り方法や注意点などを説明します。
update2025.08.01 19:30

【独自】海外FX利用で銀行口座が凍結・解約された一部始終!「自分には関係ない」は危険かも

みんなの銀行の口座を実際に凍結・解約されたトレーダーから当サイトに寄せられた情報をもとに、解約までの流れを一部始終紹介します。海外FXユーザーにとって、銀行口座凍結は決して他人事ではありません。海外FX利用時に注意すべき送金パターンも説明します。
update2025.08.12 19:00

Wiseでの海外FX入出金をおすすめできない理由とは?アカウント閉鎖の可能性も

海外FXユーザーの間で、Wiseを利用した送金が話題になっています。しかし、Wiseでの入出金はリスクが高いためおすすめできません。この記事ではその理由を説明します。
update2025.09.08 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル