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話題のGameFi関連銘柄、ディープコイン(DEP)の特徴と使い道

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update 2022.09.14 14:09
話題のGameFi関連銘柄、ディープコイン(DEP)の特徴と使い道

update 2022.09.14 14:09

2022年1月26日、ディープコイン(DEP)が日本の仮想通貨(暗号資産)取引所であるBITPointに上場しました。そして、BITPointのキャンペーン効果や日本人を中心とした開発チームという話題性などにより、Twitter(ツイッター)でも注目を集めています。

2022年はNFTやメタバース関連銘柄の流行が期待されていますが、この分野の仮想通貨として上場したディープコインは、どのような特徴を持っているでしょうか。

新経済圏を作るプロジェクト

ディープコインは、シンガポールのDigital Entertainment Asset社が開発するGameFi関連の仮想通貨です。ディープコインのDEAPという名称は、企業名のDigital Entertainment Assetと、Platform(仕組み)・Possibility(可能性)・Participant(参加者)を意味する頭文字のPを組み合わせたものです。

point GameFiとは

Game(ゲーム)とFinance(ファイナンス)を掛け合わせた言葉で、明確な定義はありませんが、主にPlay-to-Earn(遊びながら稼ぐ)の要素を取り入れたゲームを指します。その他の特徴として、GameFiはNFTと親密な関係にあることが多く、ゲーム内アイテムなどを資産として活用可能です。これらのNFTはマーケットプレイスで取引可能となっているので、売却して現金化することもできます。

Digital Entertainment Asset社は「デジタルエンターテインメントの新たな価値をつくる」を目標に掲げており、その中でディープコインやブロックチェーン技術を核とした経済圏を構築しようと製品やサービスを展開しています。当記事執筆時点で、ディープコインはBITPointだけでなくGate.ioを始めとする大手取引所にも上場しているほか、ベルギーのプロサッカークラブであるKMSKダインゼと戦略的パートナーシップを提携し、さらには著名なクリエーターと協業するなどの動きもあることから、コミュニティは盛り上がりを見せています。

また、GameFi関連事業を推進することを目的に約14億円の資金調達に成功しており、同社の開発活動と共にディープコインのエコシステムは成長していくと予想されています。

楽しむことに価値を与える

Digital Entertainment Asset社は、「誰もが楽しみながら生活できる経済社会を」をコンセプトに、ゲームや漫画などを提供するコンテンツプラットフォームの「PlayMining」を運営しています。具体的には、PlyaMiningユーザーにゲーム報酬としてディープコインを付与しており、今までになかったデジタルエンターテインメントの仕組みを実現しています。また、ディープコインはNFTマーケットプレイスの「NFT Marketplace by DEP」における決済手段としても利用することができます。

ユーザー視点のディープコインエコシステム

PlayMining

当記事執筆時点で、PlayMiningではトレーディングカードゲーム「JobTribes」、農場をモチーフにしたコイン落としゲーム「Lucky Farmer」そしてパズルゲーム「PlayMining Puzzle」をプレイ可能です。PlayMiningは、引き続きゲームや漫画などのコンテンツを提供する第三者企業を募っていますが、直近では2022年春に料理シミュレーションゲームの「Cookin' Burger!」、同夏にレーシングゲームの「Graffiti Racer」などのタイトルを追加することを予定しています。

NFT Marketplace by DEP

NFT Marketplace by DEPでは、ファン向けのデジタルアートやゲームアイテムなどが取引されており、例えば人気漫画「ブラックジャックによろしく」で有名な佐藤秀峰氏とのコラボで、JobTribes内で利用できるカードをNFTとして販売しています。このNFTマーケットプレイスでは、PlayMiningを通じて獲得したNFTを売却することも可能です。

NFTマーケットプレイスで売り出されるコラボ作品

画像引用:PlayMiningNFT

その他のディープコインの使い道

その他、ディープコインはDeFi(分散型金融)関連サービスにも対応しています。ディープコインの保有者は、PlayMiningを通じてステーキング(仮想通貨を預け入れることで報酬を得る行為)が可能であり、それ以外にも、分散型取引所(DEX)のユニスワップ(UNI)やスシスワップ(SUSHI)、総合的なDeFiハブのWaultなどで利用可能です。

point DeFi関連サービスとは

DeFi関連サービスとは、ブロックチェーンを用いた金融分野のサービスを指します。具体的には、分散型取引所(DEX)、仮想通貨レンディング(仮想通貨を利用した貸付)、仮想通貨ローン(仮想通貨を担保としたローン)などが挙げられます。

また、ディープコインは、BITPointやGate.io以外にもOKExやBithumbなどの取引所にも上場しており、各取引所での独自サービスにも用いられています。例えば、BITPointでは仮想通貨レンディングサービスの「貸して増やす」にディープコインを用いることが可能です。ディープコインは、より多くの取引所への上場が予想されているので、それに伴って関連サービスなどの使い道が増えていく可能性があるでしょう。

GameFi分野での発展に期待

当記事執筆時点で、ディープコイン価格は.025ドルから0.03ドルで推移しています。2021年末に0.07ドル付近で史上最高値を更新したことを考慮すると、現在は低い水準にあるといえますが、高い潜在性を秘めているといえそうです。また、2022年2月末時点で、ディープコインは時価総額が1億ドルを突破し、仮想通貨市場全体で約300番目の規模に達しています。

ディープコインと米ドルの価格チャート

画像引用:CoinMarketCap

ディープコインはGameFi分野で脚光を浴びていますが、どのような価格推移を見せるでしょうか。

ディープコイン(DEP)の買い方

ディープコイン(DEP)は国内仮想通貨(暗号資産)取引所BITPointで購入できます。しかしお得に購入するなら、スプレッドの小さい「取引所方式」により購入可能な海外取引所の利用がおすすめです。

日本語対応の海外取引所でのDEPの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。

取引所 現物 デリバティブ
Binance(バイナンス) × ×
Bybit(バイビット) × ×
Gate.io(ゲート) ×
CoinEX(コインイーエックス) ×
MEXC(メクシー) ×
BingX(ビンエックス) × ×
Bitget(ビットゲット) × ×

Binance(バイナンス)

現物 デリバティブ
× ×

Bybit(バイビット)

現物 デリバティブ
× ×

Gate.io(ゲート)

現物 デリバティブ
×

CoinEX(コインイーエックス)

現物 デリバティブ
×

MEXC(メクシー)

現物 デリバティブ
×

BingX(ビンエックス)

現物 デリバティブ
× ×

Bitget(ビットゲット)

現物 デリバティブ
× ×
gate.io coinex mexc

日本との関わりも強いことから、国内で人気のゲームタイトルやコンテンツが追加されるとの期待が高まっています。Digital Entertainment Asset社の開発活動や事業推進に注目しながら、ディープコインの動向を見守っていきましょう。


Date

作成日

2022.02.28

Update

最終更新

2022.09.14

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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