Select Language

元素騎士のMVトークンが積立ステーキングに登場!

元素騎士のMVトークンが積立ステーキングに登場!

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2023.03.16 15:54
元素騎士のMVトークンが積立ステーキングに登場!

update 2023.03.16 15:54

仮想通貨(暗号資産)取引所のBybit(バイビット)は、2022年1月27日より、ブロックチェーンゲームのトークン「MV(メタバーストークン)」を積立ステーキングサービスで取り扱うと発表しました。積立ステーキングは、仮想通貨をBybitに預け入れることで、利子として仮想通貨を毎日もらえるサービスです。

1月27日にBybitに上場したばかりのMVを積立ステーキングに預け入れることで、年利13%(執筆時点)を、2022年3月27日まで受け取ることができます。

MV(メタバーストークン)とは?

MV(メタバーストークン)は、ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン-META WORLD-」で使われるガバナンストークンです。元素騎士オンライン-META WORLD-は、日本発のMMORPG、「エレメンタルナイツオンライン」の流れをくむゲームで、新たにNFT(非代替性トークン)や仮想通貨の要素が組み込まれていることが特徴となっています。

元素騎士の画像

画像引用:元素騎士オンライン-META WORLD-

point ガバナンストークンとは?

ガバナンストークンとは、トークン保有者によるブロックチェーン関連プロジェクト運営を可能にする仮想通貨です。例えば、ガバナンストークン保有者は、プロジェクト方針の変更などに投票する権利が与えられます。

元素騎士オンライン-META WORLD-では、「MV」と「ROND」という2種類のトークンが発行される予定で、ゲーム内でのアイテム購入などは基本的に「ROND」で行われます。一方MVは、ゲーム内では流通しませんが、ガバナンストークンとしての機能を持っており、ステーキングすると「ROND」が付与されるなどの特徴があります。

MVとRONDのいずれも仮想通貨取引所での売買が可能になる見通しで、RONDはプレイすると獲得できるため、プレイすることで現金収入を得られることになります。このように、遊びながらお金を稼ぐことができる新たなゲームスタイルは、「Play to Earn」として近年大きな注目を集めています。

早期購入で値上がり益が狙える可能性

元素騎士オンライン-META WORLD-をプレイすること自体でもお金を稼ぐことが可能ですが、ゲームをしなくてもMV(メタバーストークン)の値上がりによって利益を狙えます。元素騎士オンライン-META WORLD-は、2022年8月にサービス開始予定の開発段階のゲームであり、本格的なサービス開始後プレイヤーが増加した際に、MVの価格も上昇する可能性があるためです。

運営側が公表したロードマップでは、2022年5月に参加人数を限定したテスト(クローズドαテスト)が始まり、8月にサービスが開始された後、ゲーム内仮想通貨の「ROND」トークンが仮想通貨に上場予定だということです。

8月にサービス開始予定

元素騎士の人気が順調に高まるかは未知数ではありますが、初期から投資すればそれだけ安い価格でアイテムやトークンを購入できるというメリットがあります。

また、今回MVを購入してBybit(バイビット)で行われる積立ステーキングに参加すれば、さらにMVを増やすことができます。

MVトークンの積立ステーキング

MVの積立ステーキング自体の年利は13%と、積立ステーキングで常時取扱いのある仮想通貨よりも高く、お得に預け入れることができます。2022年1月27日現在、積立ステーキングの年利は以下の通りです。

仮想通貨名 期間 年利
MV(メタバーストークン) 2022年1月27日
~2022年3月27日
13.00%
MIXMARVEL(MIX) 2022年1月27日
~2022年2月10日
150.00%
シンボル(XYM) 2021年12月2日
~2022年3月2日
8.00%
ジャスミー(JASMY) 2021年12月2日
~2022年3月2日
7.00%
ビットコイン(BTC) 常時 0.88%
イーサリアム(ETH) 常時 1.00%
テザー(USDT) 常時 3.00%
USDコイン(USDC) 常時 2.50%

MV(メタバーストークン)

期間 年利
2022年1月27日
~2022年3月27日
13.00%

MIXMARVEL(MIX)

期間 年利
2022年1月27日
~2022年2月10日
150.00%

シンボル(XYM)

期間 年利
2021年12月2日
~2022年3月2日
8.00%

ジャスミー(JASMY)

期間 年利
2021年12月2日
~2022年3月2日
7.00%

ビットコイン(BTC)

期間 年利
常時 0.88%

イーサリアム(ETH)

期間 年利
常時 1.00%

テザー(USDT)

期間 年利
常時 3.00%

USDコイン(USDC)

期間 年利
常時 2.50%

開催期間等の詳細と注意点

MVの積立ステーキングの詳細は以下の通りです。

開催期間 2022年1月27日19:00時~
2022年3月27日18:59
(日本時間)
年間利率 13%
利息発生タイミング 預け入れ後日本時間が9時になった時点で計測開始し、翌朝9時に発生

開催期間はMVが上場する2022年1月27日からスタートし3月27日までの2か月間です。年利は2022年1月28日現在、13%となっています。利息が発生するのは預け入れた直後ではなく、次に日本時間朝9時になった時点で利回り付与のための計測が開始し、翌朝9時になったら自分のアカウントに利回りが付与される仕組みです。

積立ステーキングの利息イメージ

積立ステーキングの注意点は、ステーキングできる量に上限が設定されていることです。参加者全体のステーキング量が上限を超えると、売り切れになってステーキングできなくなってしまうため、早めにステーキングする必要があります。

上限に対してどの程度のトークンがステーキングされているかは、利回りの数値の下で確認することができます。

積立ステーキング
point 売り切れても復活の可能性あり

積立ステーキングの人気は高く、同じく期間限定のシンボル(XYM)とジャスミー(JASMY)のステーキング枠は開始後まもなく完売となってしまいました。しかし、Bybitはその人気の高さに応え、XYMのステーキング枠を追加しました。MVのステーキング枠が早々に売り切れていたとしても、復活することがありますので、続報を待ちましょう。

積立ステーキング参加方法

MV(メタバーストークン)の積立ステーキングは以下の方法で参加することができます。

手順1

Bybit(バイビット)の「ByFiセンター」メニューから「積立ステーキング」をクリックします。

積立ステーキングを開く 積立ステーキングを開く
ByFiセンターを開く link

手順2

MVの欄にある「ステーキングする」ボタンをクリックします。

積立ステーキング 積立ステーキング

手順3

金額欄にステーキングしたい数量を入力し、サービス規約に同意(チェック)の上、「今すぐステーキングする」ボタンを押せばステーキングが完了します。あとは毎日、利回り分の仮想通貨が口座に振り込まれるのを待ちます。

MV(メタバーストークン)の積立ステーキング購入画面

期間限定キャンペーンを頻繁に開催

Bybit(バイビット)の積立ステーキングでは、常設の4種類の仮想通貨に加えて、今回のMVのような、期間限定の積立ステーキングキャンペーンを頻繁に開催しています。1月27日現在では、MV(メタバーストークン)の他にもMIXMARVEL(MIX)、シンボル(XYM)が期間限定でステーキング可能です。

期間限定のキャンペーンは、常設の銘柄よりも高めの利回りに設定されるため、値上がり益も期待できるMVを増やすチャンスですね。


Date

作成日

2022.01.28

Update

最終更新

2023.03.16

こば

暗号資産ライター

arrow
こば

暗号資産の短期トレードから始めるも、中長期的に堅実に稼ぐステーキングやイールドファーミングに切り替える。
日本ではまだ認知が広まっていない暗号資産の投資手法をいち早くキャッチすることが得意。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FX利用で国内銀行口座の凍結が増加?法改正後の入出金リスクとは

SNS上で海外FXユーザーの銀行口座が凍結されたことが話題になっています。本記事では、SNSで話題の凍結報告の背景を説明するほか、海外FX業界に迫る「本当の入出金危機」と今後の備えについて解説します。
update2025.07.09 19:00

海外FXに仮想通貨で入出金する方法は?規制強化で仮想通貨送金が最適解か

海外FXの入出金ルート封鎖が加速しており、SNS上では「銀行口座が凍結された」といった投稿も見られます。そんな中、注目を集めているのが仮想通貨での入出金です。この記事では、海外FXに仮想通貨で入出金する方法や、仮想通貨送金時の注意点などを解説します。
update2025.07.15 19:00

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

【要注意】Axi口座から不正出金被害、セキュリティ対策に不安の声

海外FX業者のAxiで、不正出金の被害が海外フォーラムなどで報告されています。国内で同様の被害は確認されていませんが、日本人ユーザーも無関係ではありません。この記事では、報告されている不正出金の事例やセキュリティの問題点のほか、現状でユーザーがとれる対策を説明します。
update2025.09.29 19:00

Exnessのスワップフリーが突然解除?!条件をサポートに直接聞いてみた

「Exnessのスワップフリーが解除された」という投稿がSNSの一部で話題になっていますが、解除の具体的な条件は公式サイトにも掲載されていません。そこで当サイトではサポートに直接条件を質問してみました。
update2025.08.25 19:00

XMのビットコインスプレッドはExnessの2倍広い!それでも「ナシ」ではない理由とは?

Myforex編集部では、2025年1月10日〜4月10日の3ヶ月間にわたり、XMTradingにおけるビットコインのスプレッドを独自調査。その結果、狭い業者と比べて2倍以上の差があることが分かりました。
update2025.09.05 19:00

Exnessがスプレッドを最大30%OFF!仮想通貨・株価指数で大幅縮小

海外FX業者のExnessが主要銘柄のスプレッドを縮小しています。BTCUSDは16%、ETHUSDでは23%の縮小が確認されています。本記事では縮小後のExnessスプレッドを主要なブローカーと比較しました。
update2025.10.02 19:00

話題のDCJPYとJPYCの違い|海外FXの入出金に使えるのは?

DCJPYというデジタル通貨が話題となっています。一方で、海外FXユーザーの間ではJPYCへの期待も高まっています。本記事では、DCJPYとJPYCの特徴や違いを比較し、海外FXトレーダーにとってどちらが送金手段の選択肢となるのかを解説します。
update2025.09.26 19:30

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

【本音で比較】海外FXのドル円スプレッドを3ヶ月徹底調査|数千円も業者によってお得に

Myforex編集部では、2024年11月20日〜2025年2月20日の3ヶ月間にわたり、海外FXのドル円スプレッドを1分ごとに独自調査。その結果、業者によって数千円以上のコスト差があることが分かりました。
update2025.08.01 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル