作成日
:2023.11.15


2023.11.15 16:49
2023年11月7日、FPSブロックチェーンゲーム「SHRAPNEL」の仮想通貨(暗号資産)であるSHRAPが、Bybit(バイビット)などの大手取引所に上場しました。
SHRAPNELの開発チームは、「HALO」や「Call of Duty」などのゲームを手がけたメンバーで構成されており、仮想通貨コミュニティで話題になっています。
この記事では、仮想通貨SHRAPの将来性やブロックチェーンゲームSHRAPNELの特徴などを解説していきます。
画像引用:SHRAPNEL
SHRAPはブロックチェーンゲームのSHRAPNELが発行する仮想通貨で、2023年4月にアバランチ(AVAX)ブロックチェーン上で発行されました。主にゲーム内でNFTアイテムを生成する際に使われ、他のプレイヤーとの取引でも利用されます。
画像引用:Epic Games Store
SHRAPNELはWindows PC用の一人称視点のシューティングゲームで、オンラインでのマルチプレイに対応しています。2024年にローンチ予定で、早期アクセス版は2023年12月にEpic Games Storeなどで配信される予定です。
AAAタイトルと銘打つだけあって、ハイクオリティのグラフィックやゲームプレイを楽しめる本格的なFPSゲームになりそうです。
明確な定義はないものの、大人気となったゲームや、多額の開発資金を投入したゲームなどを指します。
シューティングゲームの一種で、一人称視点で画面が構成されるゲームを指します。
画像引用:SHRAPNEL
SHRAPNELが通常のFPSゲームと大きく異なる点は、キャラクターやスキンなどのアイテムをNFTとして所有できる点です。アイテムのNFT化により、アイテムの売買などが簡単にできます。
近未来を舞台としたSHRAPNELのストーリーは、巨大な小惑星が月に衝突するところから始まります。
この衝突の影響で、隕石が地球の半径500kmのエリアに降り注ぎ、壊滅的な影響を及ぼします。そこは、人が住むことができない「サクリファイス・ゾーン」となりました。
プレイヤーのミッションは、その荒廃しきったエリアにメンバーと共に探索に出かけ、敵と戦いを繰り広げながら様々な資源を発見することです。
SHRAPNELは、高速なシューティングプレイを楽しめるブロックチェーンゲームです。
戦場となる「サクリファイス・ゾーン」は多種多様なステージで構成されており、なかには日本をモデルにした場所もある模様で、注目を集めています。
画像引用:Epic Games Store
SHRAPNELの公式トレイラーでは、隕石が降り注ぐ危険な環境の中、プレイヤーが歩みを進め、資源を収集していく様子が描かれています。非常に美しいグラフィックで思わず目を見張ってしまいます。
SHRAPNELは、ブロックチェーンゲームコミュニティを中心にX(旧Twitter)で注目を集めてきました。中でも、日本をイメージしたステージについては「SHRAPNELの日本MAP、雰囲気最高すぎ」といった賞賛の声も上がっています。
仮想通貨SHRAPの価格は、2023年11月14日時点で10円台半ばです。11月7日の上場以降、最高値は23円をつけており、全体的にやや右肩上がりで推移しています。
画像引用:CoinMarketCap
仮想通貨SHRAPの将来性に関しては、以下の点が挙げられます。
SHRAPNELを開発するのは、米国シアトルを拠点とするゲームスタジオNeon Machineです。
同社は2023年10月、大手ベンチャーキャピタルのPolychainや、Web3ゲームなどに投資するGriffin Gaming Partnersなどから2000万ドルの出資を受けました。
SHRAPNELのチームは、世界的なAAAゲームを開発してきたメンバーで構成されています。
例えば、「HALO」「Call of Duty」「Madden NFL」「Bioshock」「Destiny」「Star Wars」「Hawken」「Skylanders」「Westworld」などの開発に携わっています。過去に英国アカデミー賞や、エミー賞の受賞経験もある精鋭揃いです。
画像引用:SHRAPNEL
SHRAPNELは2024年にローンチ予定で、早期アクセス版は2023年12月の配信予定となっています。2023年11月時点では、ユーザー名作成ツール「Shrapnel Callsign」や、アイテム作成ツール「Insignia」のベータ版が利用可能です。
また、近日中に、ゲーム内のマーケットプレイスなどが利用できるようになる見込みです。
2023年11月14日時点で、仮想通貨SHRAPの時価総額は30億円弱、FDV(完全希薄化後時価総額)はおよそ480億円です。また、総供給量のうち、現在市場に出回っている割合はおよそ6%です。
SHRAPのトークン配分比率はコミュニティ報酬が33%を占めており、プレイヤーへのインセンティブを重視していると見受けられます。
チームやアドバイザーのトークンは2024年11月までロックされ、その後、4年間かけて徐々にロック解除されます。この点から、SHRAPNELチームが長期的にゲームを運営していく意向を持っていることがわかります。
一般ユーザーについては、ロック期間はありません。報酬等でトークンを得た直後に売ることも可能です。
仮想通貨SHRAPには、以下の使い道があります。
SHRAPNELのアイテムは、仮想通貨SHRAPを支払うことでNFTとして生成されます。
アイテムには、ユーザー名・キャラクター・スキン・マップ・装身具などがあり、これらのアイテムを販売したりオークションにかけたりできます。
SHRAPNELのマーケットプレイスでは、SHRAPを利用してアイテムを売買可能です。
SHRAPを使うことで、マーケットプレイスで自らのアイテムを宣伝することも可能です。例えば、保有しているマップや装備を目立たせて、他のプレイヤーに発見されやすくできます。
またアイテムが人気になると、クリエイターやキュレーターが報酬をSHRAPで受け取れます。
SHRAPNELのゲーム人口が増えて取引などが活発化すると、仮想通貨SHRAPへの需要も高まるかもしれません。
仮想通貨業界では、数多くのゲームスタジオがブロックチェーンゲームの開発にしのぎを削っています。そのような中、SHRAPNELは以下の点で差別化を図っています。
SHRAPNELは、ハイクオリティなグラフィックやゲームプレイを提供するAAAタイトルでありながら、プレイヤーの自由度が非常に高いゲームでもあります。
例えば、ユーザー名・キャラクター・スキン・マップ・装身具など、プレイヤーは幅広い種類のアイテムを自ら生成できます。
画像引用:SHRAPNEL
アイテムは、SHRAPNELのマーケットプレイス経由で他のプレイヤーに販売可能で、アイテムの人気度合いによって報酬を受け取ることも可能です。
SHRAPNELの開発チームは、ゲーム内で現実の世界のようなエコシステムを創り出したいと考えています。
SHRAPNELには独自の評価システムがあり、プレイヤー全員がスコア付けされます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームプレイ | シューティングスキル、スポーツマンシップ |
| クリエーション | マーケットプレイスでのアイテム販売数 |
| コミュニティ | SHRAPNELゲーム内での他のコミュニティメンバーへの貢献 |
これらの評価項目で高スコアを獲得すると、ゲーム内ボーナスや新しい改造機能といった報酬をもらえます。
一方で、この評価システムは、プレイヤーの違反行為を取り締まる機能も有します。悪質な行為を繰り返したプレイヤーには、タイムアウトや追放などの罰則が科されます。
SHRAPNELはこの評価システムにより、ゲーム内のエコシステムを活発化させることを狙っているのでしょう。
これまで数々のブロックチェーンゲームが世に出てきましたが、残念ながらその多くは失敗に終わりました。
「Play to Earn」という金銭的なインセンティブのみを目的としたプレイヤーが大半であったため、長く人気を保つことが難しかったとされています。
しかし、AAAタイトルの実績を持つSHRAPNELの開発チームであれば、「プレイヤーが純粋に楽しむことができる」ゲームを完成させられるかもしれません。
SHRAPNELは、グラフィック・ゲームプレイ・プレイヤーエコノミーのどれをとっても、Web2ゲームのクオリティに劣りません。
SHRAPNELは2024年期待のFPSブロックチェーンとして、これから多くの注目を集めそうです。
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作成日
:2023.11.15
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最終更新
:2023.11.15
2017年に初めてビットコインを購入し、2020年より仮想通貨投資を本格的に開始。国内外のメディアやSNSなどを中心に、日々最新情報を追っている。ビットコインへの投資をメインにしつつ、DeFiを使って資産運用中。
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