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Traders TrustとExclusive Markets、MAM/PAMMを提供開始

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update 2023.07.14 14:31
Traders TrustとExclusive Markets、MAM/PAMMを提供開始

update 2023.07.14 14:31

複数のクライアント口座を運用可能

Traders Trust(トレーダーズ トラスト)ブランドを運営するTTCM Traders Capital Limited【以下、Traders Trustと称す】と、Exclusive Markets(エクスクルーシブ・マーケット)ブランドを運営するExclusive Markets Ltd【以下、Exclusivze Marketsと称す】はそれぞれ、第三者に資産運用を委ねるマルチアカウントマネージャー(Multi Account Manager)【以下、MAMと称す】口座と、パーセンテージ・アロケーション・マネジメント・モジュール(Percentage Allocaiton Management Module)【以下、PAMMと称す】ソリューションの提供を開始した。[1]

Traders TrustのMAM口座はMetaTrader4【以下、MT4と称す】上で提供され、ソーシャルトレーダーやストラテジープロバイダー、もしくはマネーマネージャーに適した口座タイプだ。高いカスタマイズ性を誇る同口座を活用することで、アカウントマネージャーは単一インターフェースにて、複数のクライアント口座をシームレスに管理することができる。またMAM口座のプレミアム機能として、マネーマネージャーは最大10口座の注文を執行することが可能だ。また、ハイウォーターマーク方式を含む複数の手数料計算方法から、自身の運用パフォーマンスや投資哲学に基づいたものを選択できる他、手数料は自動で計算されるため、マネーマネージャーは運用に集中することが可能である。一方、投資家の最低投資金額は10,000ドルとなり、いつでも入出金を行うことができる。更に、同社のMAM口座は、最大3,000倍のダイナミックレバレッジや豊富な分析レポート機能が活用可能な他、80種類以上のCFDを高速取引できるなど、EA(自動売買システム)と裁量トレードに対応したターンキーソリューションになるとのことだ。

Exclusive MarketsのPAMMソリューションに関しては、従来MetaTrader5【以下、MT5と称す】でのみストラテジープロバイダーとして登録できたが、今回、MT4/MT5でストラテジープロバイダーとして登録及び利用することが可能となった。同社のPAMMソリューションでは、各ストラテジープロバイダーが複数の運用口座を保有し、複数のストラテジーを同時に運用できるという。また、取引方法に制限はなく、運用成績に応じて無制限に投資家を呼び込めるとのことだ。一方、投資家は経験豊富なマネーマネージャーに運用を委託し、投資収益の獲得を図ることが可能である。尚、Exclusive MarketsのPAMMストラテジープロバイダーとしての登録方法は同社公式サイトのプロバイダー登録を、投資家としての投資方法に関しては、ヘルプセンターを確認したい。[2]

2009年に創業したTraders Trustは、バミューダ共和国を日本向けのサービス拠点とする海外FXブローカーだ。2021年4月、Traders Trustはダイナミックレバレッジを導入し、口座残高によるレバレッジ制限ではなく、取引サイズに応じた最大3,000倍のハイレバレッジ取引サービスを提供している。また、同社はNDD方式を採用した透明性の高い取引環境を構築すると共に、東京にもサーバーを設置することで、平均執行時間が0.13秒という高い約定力を誇っている。

一方、Exclusive Marketsはセーシェルの金融サービス局(Financial Services Authority, FSA)の規制下において、2020年12月に日本人受け入れを開始したばかりの新鋭海外FXブローカーだ。同社は狭いスプレッドや高い約定力に加え、MT4用インディケータやEAをMT5へ無料で変換する独自サービスの提供などを通じ、急速に注目を集めている。更に、トレーディングエクスペリエンスの向上に向けた取り組みを推進しており、例えば、Exclusive Marketsはトレーディングセントラルと提携し、投資意思決定の効率化に寄与するサービスを提供している。

Traders TrustExclusive Marketsは、それぞれMAM/PAMMソリューションの提供を開始することで、更なる顧客基盤の拡大が期待できそうだ。

release date 2021.08.27

ニュースコメント

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注目高まるMAM/PAMM口座


MAMは、投資家がマネーマネージャーに資金を預ける必要がなく、発注のみを委託する手法であり、トレード状況も公開されるため、より透明性の高い取引手法となる。一方、PAMMは投資家がアカウントマネージャーの取引口座に資金を預ける他、トレード手法を一切公開しないため、投資家の口座管理や取引を柔軟に行いたいマネーマネージャーに適した手法である。両手法の特徴を踏まえると、信頼性の高いアカウントマネージャーに資金を委託できない場合、MAMを利用したほうがより安全性が高いと言える。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、投資初心者が急増している中、経験の浅い投資家でも、収益を得られる可能性があることから、MAMやPAMMといった取引手法に注目が集まっている状況だ。有力海外FXブローカーの中では、BigBoss(ビッグボス)なども、MAM/PAMM口座を提供している。多くのトレーダーが、これらの海外FXブローカーが提供する同口座を通じて取引を活性化することに今後も期待したい。


Date

作成日

2021.08.27

Update

最終更新

2023.07.14

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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