BigBoss（ビッグボス） ニュース

海外FX業者のBigBoss（ビッグボス）が、新口座「デラックス口座」をリリースしました。デラックス口座はハイレバレッジ取引向けの口座で、最大2,222倍のレバレッジが適用されます。また、最大でストップアウト（ロスカット）レベルを0％まで引き下げられる点も特徴です。ただし、2,222倍のレバレッジや0％のストップアウトレベルはオプションとなっています。口座を開設するだけでは、デラックス口座の機能をフルに活かせない可能性もあります。デラックス口座の特徴やスペックをまとめました。目次[非表示]BigBossのデラックス口座の特徴デラックス口座のスペック口座残高によってレバレッジが変化ストップアウトレベルを0％へ引き下げ可能他社の口座とデラックス口座を比較BigBossとは？ハイレバレッジでもストップアウトされにくい口座BigBossのデラックス口座の特徴デラックス口座の特徴は、最大レバレッジやストップアウトが執行されるレベルを変更できる点です。BigBoss（ビッグボス）のポイントプログラムで付与されるBBPや独自の仮想通貨BBCで、オプションを購入することで取引条件をカスタマイズできます。オプションはマイページ内のアイテムショップで購入できます。今のところ購入可能なオプションは、最大レバレッジの引き上げとストップアウトレベルの引き下げの2つのみです。しかし、デラックス口座ではバージョンアップが続けられる予定なので、購入できるオプションは増えていくと考えられます。 デラックス口座のスペックデラックス口座の主な仕様は以下の通りです。口座通貨円ドル取引銘柄通貨ペア株価指数エネルギー貴金属など最大レバレッジ2,222倍（期間限定）最小取引単位FX・ゴールドドル・シルバードル・暗号通貨CFD：0.01ロットその他CFD：0.1ロット取引手数料往復5ドル/1ロットストップアウト条件標準100％（最大0％まで引き下げ可）通常、デラックス口座で2,222倍のレバレッジを利用するには、オプションを購入する必要があります。しかし、期間限定で今なら無条件で2,222倍での取引が可能です。標準のストップアウト率は100％に設定されていますが、オプションを購入すれば最大で0％まで引き下げられます。また、デラックス口座では1ロットの取引につき、往復5ドルの取引手数料が発生します。口座残高によってレバレッジが変化BigBoss（ビッグボス）では口座残高によってレバレッジが変化する仕組みを採用しています。口座残高が10,000ドル以下の場合、期間限定で最大2,222倍のレバレッジが適用されます。口座残高レバレッジ～10,000ドル2,222倍（条件あり）10,001～19,999ドル1,111倍20,000～49,999ドル555倍50,000～99,999ドル200倍100,000ドル～100倍無条件で2,222倍のレバレッジを利用できる期間については今のところ終了日は未定です。限定期間終了後は、先に解説したようにオプションを購入することで2,222倍でのレバレッジが適用されます。ただし、エキゾチック通貨や株価指数、エネルギー銘柄には100倍の固定レバレッジが適用されます。仮想通貨に関しては50倍に設定されているので注意しましょう。ストップアウトレベルを0％へ引き下げ可能オプションを購入することで、ストップアウトレベルを最大0％まで引き下げられます。ブローカーにもよりますが、海外FXでは証拠金維持率が20％を下回った際に強制ストップアウトが執行されるケースが多いです。ストップアウトレベルを0％に設定した場合、口座残高が0になるまでポジションを保持し続けられます。証拠金維持率が低く設定されている場合、ストップアウトが執行されにくくなるため、大きな含み損にも耐えることができます。一方で、大きな損失を出してしまう可能性もあるため、実際の取引では損切り水準をあらかじめ決めておくことが重要です。 他社の口座とデラックス口座を比較BigBoss（ビッグボス）のデラックス口座を、主要海外FX業者の口座と比較します。今回は取引手数料がかかるXMTrading（エックスエムトレーディング）のゼロ口座・Exness（エクスネス）のゼロ口座と比較します。FX業者口座BigBossデラックス口座XMTradingゼロ口座Exnessゼロ口座最大レバレッジ2,222倍500倍無制限取引手数料/1ロット往復5ドル往復5ドル往復0.1ドル～ストップアウト条件0％（標準：100％）20％0％最大レバレッジBigBossデラックス口座2,222倍XMTradingゼロ口座500倍Exnessゼロ口座無制限取引手数料/1ロットBigBossデラックス口座往復5ドルXMTradingゼロ口座往復5ドルExnessゼロ口座往復0.1ドル～ストップアウト条件BigBossデラックス口座0％（標準：100％）XMTradingゼロ口座20％Exnessゼロ口座0％レバレッジを比較すると無制限レバレッジを導入しているExnessのゼロ口座が最も高くなっています。XMTradingのゼロ口座は今回比較した口座の中で、レバレッジが最も低くなっています。1ロットあたりの取引手数料は、BigBossとXMTradingが往復5ドルと同水準です。Exnessは0.1ドルからとなっています。銘柄によっては、BigBossやXMTradingよりも手数料が高くなる場合もあるため、取引する銘柄が決まっている場合は、事前に確認しておいた方が良いでしょう。ストップアウトレベルはBigBoss・Exnessが0％であるのに対し、XMTradingは20％となっています。ただし、XMTradingのストップアウトレベルが高いわけではなく、海外FXブローカーの中では標準的な水準です。項目別の比較では、デラックス口座は他のブローカーと比較しても遜色のない口座であることがわかります。総合的なスペックではExnessの方がやや条件が良い印象を受けますが、Exnessではボーナスやポイントプログラムを提供していません。自身のニーズに合わせて業者・口座を選ぶと良いでしょう。BigBossとは？BigBoss（ビッグボス）は、豪華なボーナスで人気を集める海外FX業者です。独自のポイントプログラムや仮想通貨を活用したサービスも提供しています。口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座デラックス口座CRYPTOS口座最大レバレッジ2,222倍取扱銘柄【FX／通貨ペア】：42【CFD／貴金属】：2【CFD／株価指数】：7【CFD／エネルギー】：2【CFD／仮想通貨】：30取引ツールMetaTrader4MetaTrader5CRYPTOSサポート対応（平日）午前10時～深夜0時なお、上記は2024年2月19日時点の情報です。BigBossの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照：BigBoss（ビッグボス）BigBossでは、最大13,700ドルが付与される入金ボーナスプログラムを提供しています。700ドルまでの入金には100％の付与率が適用されるので、入金額の2倍の資金で取引を始められます。さらに累積入金額701ドルから1,500ドルまでは30％、1,501ドルから11,500ドルでは20％の付与率が適用されます。そのほか、独自の仮想通貨であるBBCで入金すると10％のボーナスが付与されるほか、取引ごとにポイントも付与されるなど、ボーナスが充実しています。また、平日は深夜まで日本語によるサポートを提供している点も特徴です。不明な点があればチャットでいつでも質問できるので、初心者にも利用しやすいブローカーといえるでしょう。 ハイレバレッジでもストップアウトされにくい口座デラックス口座の特徴は、2,222倍のハイレバレッジとストップアウトレベルの低さにあります。ハイレバレッジ取引では少ない自己資金で大きなロットをトレードできる利点がある一方で、十分な資金がなければ強制ストップアウトが執行されるリスクも高まります。デラックス口座では、最大0％のストップアウトレベルが適用されるので、ストップアウトのリスクを下げられます。オプションを購入する必要がありますが、デラックス口座はハイレバレッジ取引向けの口座といえるでしょう。BigBoss（ビッグボス）ではデラックス口座のアップデートを予定しているので、今後の動向に注目する必要がありそうです。

2023年12月8日、海外FX業者のBigBoss（ビッグボス）を運営するPrime Point LLCが、World Business Outlook Awards 2023の3つの部門で受賞したことを発表しました。BigBossの発表によると、セントビンセント・グレナディーンにおいて、優れたブローカーとして評価されたことが受賞に繋がったとされています。セントビンセント・グレナディーンは、多くの海外FX業者の拠点となっている地域です。受賞の背景やBigBossのコメントなどをまとめました。目次[非表示]World Business Outlook Awardsとは？BigBossが3つの部門で受賞受賞の背景BigBossのコメント独自の仮想通貨を発行するBigBoss今後の更なるサービスの充実に期待World Business Outlook Awardsとは？World Business Outlook Awardsは、World Business Outlookが主催するイベントです。World Business Outlookは、シンガポールに拠点を置くビジネス誌で、金融業界や国際ビジネスに関する情報を発信しています。World Business Outlook Awardsでは、各分野の専門家で構成される審査チームによって、国際ビジネス・金融分野における業績や取り組みなどが評価されます。受賞者にはトロフィーや賞状が贈られ、World Business Outlookで紹介されます。BigBossが3つの部門で受賞今回のWorld Business Outlook Awardsでは、BigBoss（ビッグボス）が以下の3つの賞を受賞しています。2023年セントビンセント・グレナディーン最も推奨されるCFDブローカー2023年セントビンセント・グレナディーン最優秀暗号通貨CFDブローカー2023年セントビンセント・グレナディーン最も透明性が高い外国為替取引プラットフォーム近年、BigBossでは仮想通貨の取引に力を入れています。ブローカーによっては仮想通貨CFDを取引できない時間帯がありますが、BigBossではメンテナンス時以外は24時間取引できる上に、土日の取引も可能です。また、仮想通貨CFDのポジションを5分以上保有した場合、銘柄を問わず取引手数料が無料になります。仮想通貨の取引コストを抑えられる点もBigBossの特徴といえるでしょう。BigBossでFXやCFD銘柄を取引すると、BBPと呼ばれるポイントが付与されます。BBPはボーナスクレジットに交換したり、ボーナスが当たるガチャに利用できます。そのほか、BigBossでは仮想通貨入金にも対応しています。今回の受賞は、CFDや仮想通貨関連のサービスを充実させてきた取り組みが評価された結果といえるでしょう。 受賞の背景World Business Outlook Awardsは、BigBossのFXや金融業界での革新的な技術を追及する姿勢が顧客満足度の向上に繋がっている点を評価したとコメントしています。また、BigBossが掲げる顧客第一主義にもとづいて、ユーザーにとってより良いトレード環境を提供している点も評価されたようです。BigBossのコメントWorld Business Outlook Awardsの受賞を受けて、Prime PointのCEOは以下のようにコメントしています。この度、専門家や同業者からの評価を受け、栄えある3つの賞をいただいたことに感謝の意を表したいと思います。弊社は多様なトレーダー様のニーズに応えられるように取り組んでまいりました。世界中のトレーダー様に安全で信頼できる取引環境を提供することが当社の使命です。これからもグローバル市場のトレンドを予測し、日々変化する業界のニーズを追い続け、FXブローカーのリーダーシップの地位を維持できるように努めてまいります。【World Business Outlook Awards 2023】受賞のお知らせ - より引用また、BigBossの公式ブログでは、「今回の受賞を励みに今後もユーザーが安心できる安全な取引環境を提供できるよう努める」としています。独自の仮想通貨を発行するBigBossBigBoss（ビッグボス）では仮想通貨CFDだけではなく、独自の仮想通貨であるBBCを発行するなど、仮想通貨関連のサービスに力を入れています。口座タイプスタンダード口座プロスプレッド口座CRYPTOS口座取扱銘柄【FX／通貨ペア】：42【CFD／貴金属】：2【CFD／株価指数】：7【CFD／エネルギー】：2【CFD／仮想通貨】：30取引ツールMetaTrader4MetaTrader5CRYPTOSサポート対応（平日）午前10時～深夜0時なお、上記は2023年12月19日時点の情報です。BigBossの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照：BigBoss（ビッグボス）BigBossではサービス設計に仮想通貨を活用しており、BBCを保有することで最大レバレッジの上限が緩和されたり、ポイントが貯まりやすくなるなどの特典を受けられます。また、BBCで入金するとボーナスも付与されます。そのほか、仮想通貨の現物取引に特化したクリプトス口座を提供するなど、仮想通貨関連のサービスに力を入れています。一方で、CFD銘柄の種類がやや少ないため、FXや仮想通貨以外の銘柄も取引したい場合は、物足りなさを感じる可能性もあるでしょう。BigBossは、FX・仮想通貨取引がメインというユーザーに向いているブローカーといえます。 今後の更なるサービスの充実に期待BigBoss（ビッグボス）は年々サービスを充実させており、常設のボーナスはもちろん、季節ごとにキャンペーンも開催しています。仮想通貨関連のサービスだけではなく、ボーナスプログラムを強化して集客にも力を入れています。これまでのサービス改善の努力が、今回の3冠受賞に繋がったといえるでしょう。FXと仮想通貨の現物取引の両方に対応しているブローカーは、海外FX業者の中でも少ないため、Bigbossは業界内でも珍しいタイプの会社です。BigBossが今後どのようにサービスを充実させていくのか注目する必要があるでしょう。