Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

仮想通貨SVNは怪しい?StakeVault.Networkの特徴や評判を解説

仮想通貨SVNは怪しい?StakeVault.Networkの特徴や評判を解説

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2025.11.02 19:34
仮想通貨SVNは怪しい?StakeVault.Networkの特徴や評判を解説

update 2025.11.02 19:34

仮想通貨(暗号資産)SVNは、ステーキングプラットフォームであるStakeVault.Networkの独自トークンです。当記事執筆現在(2024年6月25日)、SVNは海外取引所のMEXC(メクシー)に上場しており、価格は上昇傾向にあります。

その一方でX(旧Twitter)などでは、SVNおよびStakeVault.Networkを怪しむ声も複数見られ、評価については賛否が分かれている状況です。

当記事では、仮想通貨SVNの特徴や評判・口コミ、SVNが怪しまれている理由などについて解説します。

仮想通貨SVNとは

仮想通貨(暗号資産)SVNは、ステーキングプラットフォームであるStakeVault.Networkのネイティブトークンです。

仮想通貨SVNとは

画像引用:StakeVault.Network

ユーザーはStakeVault.Networkでステーキングをすることで、ネットワークのセキュリティおよびガバナンスに貢献した対価として、SVNを受け取れるようです。

公式サイトにはイーサリアムをはじめ、Cosmos(コスモス)、Sui(スイ)、Celestia(セレスティア)の名前があり、StakeVault.Networkはこれら複数のプロジェクトのバリデーターを運用していると記載されています。

X(旧Twitter)での評判・口コミ

当記事執筆現在(2024年6月25日)、仮想通貨(暗号資産)SVNは海外取引所のMEXC(メクシー)に上場しています。上場後、価格が上昇傾向にあることから、SVNの購入を促すようなポジティブな声が多く見られます。

また、Dream Verse(ドリームバース)というプロジェクトとの関係に言及するユーザーもいます。SNS上では、Dream Verseで購入したNFTに応じてSVNを受け取れるという情報もあり、SVNの人気につながっているようです。

否定的な見解も散見

一方で、仮想通貨SVNについては否定的な見解も複数見られます。

中には、ホワイトペーパーの内容が薄いことや、一部の投資系インフルエンサーが買い煽りをしていることなどを指摘するユーザーもいます。また、Dream Verseに対してポンジスキームの懸念を持っているユーザーもいるようです。

仮想通貨SVNは怪しい?

仮想通貨(暗号資産)SVNが怪しいとされる理由には、以下のようなものが考えられます。

  • プロジェクトの内容が薄い
  • インフルエンサーによる買い煽り
  • Dream Verseを怪しむ声
  • ロードマップに約1年の空白期間がある

プロジェクトの内容が薄い

StakeVault.Networkに対して、「内容が薄い」「ホワイトペーパーの内容がイマイチわからない」といった旨の投稿がSNS上で見られます。公式サイトにてホワイトペーパーは公開されていますが、抽象的な内容も多く、StakeVault.Network固有の機能や特徴などについて不明な部分が多くあります。

ホワイトペーパーを通じて、あまり情報が公開されていない点が、プロジェクトの怪しさに繋がっているのかもしれません。

インフルエンサーによる買い煽り

SVNの買い煽りをしているインフルエンサーがいることも、StakeVault.Networkが怪しいとされる理由の一つかもしれません。

あるインフルエンサーは、X(旧Twitter)にて「SVNの価格は今後100倍や150倍もあり得る」「SVNの上昇はまだまだ初動」といった旨の発言をし、ユーザーに買いを勧めるような投稿をしています。

また、「SVNは100倍以上の価格になると思っているが、ユーザーは自己責任で、元本回収をするならこっそりとしておくように」といった発言も見られます。

長期的な目線で保有を続けるのではなく、どこかのタイミングでの利確を促していることから、怪しさを感じる人もいるのではないかと考えられます。

Dream Verseを怪しむ声

SNS上では、仮想通貨SVNと関係があるプロジェクトとして、Dream Verse(ドリームバース)と呼ばれるものが言及されています。あるインフルエンサーのYouTube動画によると、Dream Verseはメタバース空間でポーカーや麻雀、すごろくを楽しむプロジェクトだとされています。

また、このDream Verseは広告宣伝費を集めるためにNFTを販売しており、NFTの購入者には報酬としてSVNを配布していくと説明されています。

しかし、SNS上ではDream Verseに関する公開情報の少なさに言及する声や、報酬の財源がどこにあるのかわからないといった、疑問を持つ投稿も複数見られます。その他、Dream Verseがポンジスキーム的であるとして、疑いの目を向けるユーザーなどもいるようです。

ロードマップに約1年の空白期間がある

StakeVault.Networkのホワイトペーパーにはロードマップが掲載されていますが、そこには約1年の空白期間があります。

StakeVault.Networkのロードマップ

画像引用:StakeVault.Network

StakeVault.Networkが立ち上がったのは2023年第1四半期です。この頃は、プロジェクトの中核となるコンセプトとビジョンを定義することに注力していたようです。

しかしその後、2024年第2四半期に取引所上場を迎えるまでのおよそ1年間、具体的な活動内容がロードマップに記載されていません。

結果的に取引所への上場は果たしているため、空白期間中にも何らかの取り組みをしていたことは推察されます。しかし、その詳細な内容がロードマップに記載されていないため、その点に疑問を感じるユーザーもいるのかもしれません。

仮想通貨SVNの価格チャート

仮想通貨(暗号資産)SVNはMEXC(メクシー)に上場しており、USDTとの通貨ペアで取引可能です。

仮想通貨SVNの価格チャート

画像引用:CoinGecko

SVNはMEXCに上場した後、右肩上がりの価格推移を見せています。2024年5月19日には約24円、6月1日には約49円まで上昇するなど、急上昇とその後の横ばいを繰り返しながら推移しています。

6月15日には過去最高値となる約54円まで上昇しており、当記事執筆時点(2024年6月25日)では約50円を記録している状況です。

仮想通貨SVNのトークノミクス

仮想通貨(暗号資産)SVNの総供給量は、21億SVNに設定されています。トークンの配分先と比率は、以下の通りです。

仮想通貨SVNのトークノミクス

画像引用:StakeVault.Network

  • ステーキング報酬:52.00%
  • 開発とマーケティング:18.00%
  • コミュニティとアドバイザー:10.00%
  • 流動性プール:13.00%
  • チーム:7.00%

仮想通貨SVNの使い道

StakeVault.Networkのホワイトペーパーによると、仮想通貨SVNはエコシステム内におけるユーティリティトークンとして機能するとされています。具体的には、以下のような使い道があると説明されています。

  • ステーキング報酬
  • ガバナンス投票
  • 手数料の支払い
  • 特別な機能やサービスへのアクセス
  • 流動性マイニングへの参加

ステーキング報酬や手数料の支払いなどに加え、ガバナンストークンとしても機能するなど、SVNはエコシステム内で必要不可欠な役割を持っているようです。

購入する場合は事前の調査を

仮想通貨(暗号資産)SVNは、当記事執筆時点(2024年6月25日)で上場から約2ヶ月が経ち、価格は順調に上昇しています。しかし、StakeVault.Networkに対して否定的なユーザーも複数見られ、SNS上では賛否両論の意見が投稿されています。

情報収集をする際には、SVNを買い煽るような投稿を鵜呑みにせず、慎重に判断するのがよいかもしれません。


Date

作成日

2024.06.26

Update

最終更新

2025.11.02

タモ | tamo

Web3ライター

arrow
タモ

フリーランスのWebライター。ブロックチェーンがもたらす非中央集権的な世界観に惚れ込み、暗号資産・NFT・ブロックチェーンゲームなどweb3のジャンルにしぼって記事を執筆。自らの暗号資産投資やNFT売買の経験を活かし、暗号資産の投資情報をできる限りわかりやすくお届けします。

【X(Twitter)】
https://twitter.com/tamo_1985
【note】
https://note.com/tamo_1985

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

【話題】XMTradingが完全終了?利用者がいま押さえるべきポイントとは

2025年12月の半ば頃から、日本で最も知名度の高い海外FXブローカー「XMTrading」が、凋落の一途を辿る可能性を示唆する投稿がX上で突如話題となり、議論が巻き起こっています。当サイトMyforexは過度な不安視は不要と考えます。本記事ではその理由を説明します。
update2025.12.23 19:00

海外FXとの仮想通貨入出金にはBitgetがおすすめ!FXトレーダーに最適なBitgetの使い方

海外FXの入出金に使われる国内銀行送金が以前より使いにくくなっていることを受け、仮想通貨での入出金が注目を集めています。本記事では、仮想通貨送金をするならBitgetがおすすめの理由や、海外FXユーザーに最適なBitgetの使い方を紹介します。
update2025.12.12 19:00

Bitgetが代替手段に?Bybitが日本撤退で日本ユーザーの新規登録禁止

Bybitが日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。Bybitの代替取引所としてはBitgetが挙げられ、Bybitと遜色ないサービスを利用できます。本記事では、Bitgetの特徴や海外取引所への規制動向などを解説します。
update2025.11.25 19:00

XMTradingがロイヤルティプログラムを改悪?ステータスが下がったユーザーも

海外FX業者のXMTradingがロイヤルティプログラムの条件を変更しました。本記事では、変更前と変更後の条件を比較するほか、他社のポイントプログラムとも比較して、今回の変更が改悪といえるのかどうか説明します。
update2025.12.16 19:00

Bybitが日本向けサービス終了を発表!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybit(バイビット)が2025年12月22日、日本居住者向けのサービス提供を段階的に終了すると発表しました。本記事ではBybitの発表内容や、仮想通貨入出金を利用する海外FXユーザーへの影響、Bybitの代わりとなる送金ルートなどを解説します。
update2025.12.24 19:00

USDC対応状況を徹底比較!ERC20・BEP20・SPLが使える海外FX業者まとめ

USDCは海外FX業者への入出金手段として注目を集めていますが、対応ネットワークや出金ルールは業者ごとに異なります。本記事では、ERC20・BEP20・SPLの対応状況、USDCでの利益出金可否、最低入金額を整理するほか、USDC送金時の注意点を解説します。
update2025.12.22 19:00

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

Peska(ペスカ)は本当に安全?評判は悪くないが入出金リスクに注意

PeskaはFX業者とのコラボキャンペーンなどをきっかけに、急速にユーザーを増やしているオンラインウォレットです。しかし、新興サービスのため利用すべきか迷うという人も少なくありません。この記事ではPeskaの安全性や評判、オンラインウォレット業界が抱えるリスクなどを説明します。
update2025.09.29 19:30

【実測】Exnessのゴールドスプレッドで損しない!「最狭口座」はコレ一択

Myforex編集部では4ヶ月間にわたってExnessのゴールド(XAUUSD)のスプレッドを徹底調査しました。本記事では、Exnessのゴールド取引にかかるスプレッドだけでなく、どの口座タイプを選べばよいかまで解説します。
update2025.12.09 10:30

Vantage Tradingが年末トレード大会を開催!ランク外でも賞金獲得のチャンスあり

Vantage Tradingが、年末恒例となる大型トレード大会「年末ミリオンジャンボ2025」の開催を発表しました。今回のイベントでは副賞も用意されているので、ランク外でも賞金獲得のチャンスがあります。この記事では、参戦を検討しているユーザー向けに、各種条件やルールを説明します。
update2025.11.28 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル