作成日
:2021.03.05
2021.09.02 11:10
WTI原油は上昇トレンドを継続中だが、本日のアジア時間には14か月ぶり高値付近で上値が重く、現在63.85ドルにやや値を下げている。経済が回復するとの期待やOPECプラス関連のニュースにより、堅調に上昇していたものの、本日は0.3%と小幅に低下した。
相場の過熱を抑えるのではとの市場の期待に反して、OPEC加盟国にロシアなどの非加盟国を加えたOPECプラスは、4日に行われた会合で協調減産を据え置いた。現行の方針を4月まで延長する形になったが、米国のシェールガス産出量が回復する可能性については否定的な見方を示した。
FXStreet提供: 2021.03.05.JST9:37
作成日
:2021.03.05
最終更新
:2021.09.02
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