WTI原油、回復基調で65.50ドル付近のレジスタンスラインを試す
WTI原油は本日午前中に65.00ドル台を維持し、現在は0.80%値上がりした65.10ドル前後で推移している。昨日8日につけた数か月ぶりの高値からの下げが継続しているが、本日の安値からは回復した。
ゴールド、米国国債利回り低下につれて1,700ドル台回復か
ゴールドは早朝から買いが入り、0.20%値上がりした1,683ドル近くまで上昇。米ドルは依然として強いが、米国国債利回りが上げ止まったことによりゴールドの下落に歯止めがかかった形だ。
Amazon、英国でレジなしコンビニを開業
大手イーコマース企業のAmazonは3月4日、米国外で初となるレジなしコンビニのAmazon Fresh【以下、アマゾン・フレッシュと称す】を英国・ロンドンで開業した。
レボリュート、欧州10か国にバンキングサービスを拡充
英国・ロンドンを拠点とするチャレンジャーバンク(銀行業務ライセンスを取得し、既存銀行と同様のサービスを全てモバイルアプリ上で提供する企業)であるRevolut Limited(本社:4th Floor, 7 Westferry Circus E14 4HD London, United Kingdom)【以下、レボリュートと称す】は3月4日、欧州10か国にバンキングサービスを拡充することを発表した。
WTI原油、2018年10月の高値を試すも、67.00ドルに後退
WTI原油は、本日のアジア時間で数か月ぶりの高値である67.69ドルまで上昇した後、67.00ドル前後で推移している。
ゴールド、米国の景気刺激策で上昇するも、国債利回りが上値を抑えるか
ゴールドは、日本時間午前11時時点で1,713ドル近くで取引されており、本日は0.88%上昇している。先週5日には、売り手不足の決定打にかけた展開となり、日足は十字線で引けていた。
北米証券管理者協会、投資家に脅威を及ぼす金融商品リストを公表
北米証券管理者協会(The North American Securities Administrators Association)【以下、NASAAと称す】は3月3日、市場調査に基づき、投資家に脅威を及ぼす可能性がある金融商品の年次リストを公表した。
WTI原油、非農業部門雇用者数の発表を控え、64.00ドル付近の高値圏で推移
WTI原油は、2020年1月以来の最高値まで回復した後、レンジ内で推移。OPECプラスは、4月まで現方針を延長し、生産量引き上げの合意は行わず。
ゴールド、パウエルFRB議長の発言後、1,672ドルのサポートラインに向けて下降
ゴールドは、2020年6月の安値である1,671ドルを試す展開に。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が最近の債券市場の混乱を軽視したことにより、弱気市場が続いているためである。
FCA、投資詐欺の被害者に340万ポンドを返還する方針
英国金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)【以下、FCAと称す】は、未認可の預金取扱及び集団投資スキーム(Collective Investment Schemes)【以下、CISと称す】に関連した投資詐欺の被害者に対し、340万ポンドの返還を許可する裁判所命令を取得したことを発表した。
ESMA、ゲームストップ株のような踏み上げを懸念
欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】は、ソーシャルメディアから入手した情報を基に投資意思決定を下す個人投資家が増加していることに対して懸念を示している。
シティグループ証券高島氏、ドル円は100円割れを想定
シティグループ証券株式会社(本社:東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング)のチーフFXストラテジストを務める高島修氏は、日経平均株価【以下、日経平均と称す】が30年半ぶりとなる3万円の大台を回復する中、為替相場は全面的な米ドル安が継続し、米ドル/円は100円を割り込む展開になると予想している。
日銀総裁、出口戦略を検討する局面ではないと発言
日本銀行【以下、日銀と称す】の黒田東彦総裁は2月16日、衆院財務金融委員会にて、現在の市場環境はETFの買い入れを含む金融緩和の出口戦略を検討する局面には至っていないとの認識を示した。
oneZero、法人向けの新たなハブをリリース
金融テクノロジープロバイダーであるoneZero Financial Systems(本社:196 Broadway Cambridge, MA 02139)【以下、oneZeroと称す】は2月9日、機関投資家を顧客とするブローカーやプライムオブプライムブローカー(PoP)、銀行を対象とした新たなハブをリリースしたことを発表した。
アブダビ証券取引所、2月14日より取引手数料を22%超引き下げ
アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビを拠点とするアブダビ証券取引所(本社:Ground Floor - Al Ghaith Tower Hamdan Bin Mohammed Street Al Markaziyah District Abu Dhabi, UAE)【以下、ADXと称す】は、2月14日より取引手数料を現行の0.225%から0.175%へ引き下げることを発表した。
韓国FSC、空売り禁止措置を2021年5月2日まで延長
韓国の規制当局である金融委員会(Financial Services Commission)【以下、FSCと称す】は2月3日、現在実施している空売り禁止措置を2021年5月2日まで延長することを発表した。同国の空売り禁止措置は、世界最長の期間になるという。
MetaQuotes、MT5をビルド2755にアップデート
ロシアのソフトウェア会社MetaQuotes Software Corp.【以下、MetaQuotesと称す】は、トレーディングエクスペリエンスの向上を図るべく、MetaTrader5【以下、MT5と称す】取引プラットフォームをビルド2755にアップデートした。
Mercuryo、英サッカークラブのスウォンジー・シティAFCと提携
英国を拠点とするフィンテック企業であるMercuryo.io(本社:22 Worcester Road Industrial Estate, Chipping Norton, England, OX7 5XW)【以下、Mercuryoと称す】は、イングランドのサッカークラブであるSwansea City AFC【以下、スウォンジー・シティAFCと称す】と、2020-21シーズンの1年にわたるスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。
FXSpotStream、2021年第2四半期よりFXアルゴリズムとアロケーションサービスを提供開始
LiquidityMatch LLCのアグリゲーション(流動性集約)サービス子会社であるFXSpotStream(本社:111 Town Square Place Suite 840 Jersey City, NJ 07310)は1月28日、2021年第2四半期よりAPIを介したFXアルゴリズムストラテジーとFXアロケーションサービスの提供を開始することを発表した。
GMOクリック証券、2020年のFX取引高が世界1位
GMOインターネットグループ傘下にて金融商品取引業を営むGMOクリック証券株式会社【以下、GMOクリック証券と称す】(本社:東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス)は、2020年のFX取引高が世界1位になったことを発表した。
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