作成日
:2021.03.22
2021.09.02 11:10
世界有数のデリバティブ取引所運営会社であるCMEグループが公表した、先週末19日時点での原油先物取引の建玉は、前日比で約6万4,600枚減少した。これで5日連続の減少となる。増加を続けていた取引量も5日ぶりに低下し、前日比で約21万1,700枚減少した。
WTI原油の価格は、18日に急落した後、19日に多少値を戻したが、この動きは建玉と取引量が縮小する中で起きたものであり、少なくとも短期的には調整的下落が続く余地がある。したがって、次のサポートラインは1月の高値である54.00ドル付近となる。
FXStreet提供: 2021.03.22.JST15:59
作成日
:2021.03.22
最終更新
:2021.09.02
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