作成日
:2021.03.17
2021.09.02 11:10
ゴールドは、方向感のないレンジ相場が続いており、アジア時間には1,730ドル付近で限定された値動きが続いている。
3月8日につけた数か月ぶりの安値から回復する動きが継続しているが、直近2日間は狭いレンジ内で推移している。市場は中立の見方に移ったようで、新たな材料として、本日17日午後にFOMCの政策決定が発表されるのを待っている。
一方、ヨーロッパのいくつかの国でアストラゼネカが開発したコロナウイルスワクチンの利用が停止されたことで、世界的にリスク選好姿勢が弱まっている。安全資産であるゴールドの下支えとなる重要な要素であり、少なくとも当面の間は下降圧力を緩和するものとみられる。
FXStreet提供: 2021.03.17.JST11:37
作成日
:2021.03.17
最終更新
:2021.09.02
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