取引条件を確認する方法

銘柄が属しているセクター名（分類名）が表示されます。

最小変動単位となるポイントの価値が小数点の桁数により表示されます。「5」の場合、1ポイント0.00001（単位は証拠金通貨）の価値であることを示します。

1ロットあたりの取引数量が表示されます。「100,000」の場合、1ロット=100,000（単位は証拠金通貨）であることを示します。

スプレッド形式が表示されます。「フローティング」の場合、変動方式であることを示します。スプレッドが固定方式の場合、固定スプレッドがポイント単位で表示されます。

指値・逆指値・ストップリミット・トレーリングストップの際に、現在価格から乖離が必要な値幅が、ポイント単位で表されます。

証拠金算出時に基準となる通貨が表示されます。通貨ペアの場合、左側の基軸通貨が表示されます。

損益算出時に基準となる通貨が表示されます。通貨ペアの場合、右側の決済通貨が表示されます。

証拠金の計算式の種類が表示されます。MT5では、15種類の計算式で証拠金を算出することができ、代表的なものには、FXやCFDがあります。FXの場合「ロット数×コントラクトサイズ÷レバレッジ」という計算式が適用されます。

両建て1ロットに対して必要となる証拠金（単位は証拠金通貨）が表示されます。

チャートを形成する価格が表示されます。「ビッド価格で」は、Bid値を元に、「最終価格で」は、終値を元に価格が形成されていることを意味します。

操作可能な取引が表示されます。「売買制限なし」の場合、全操作が可能です。操作に制限がかけられている場合、「ロングポジション限定」「ショートポジション限定」「決済限定」「無効」と操作可能な項目のみ表示されます。

注文方式が表示されます。「即時」は、インスタントエクスキューションを、「マーケット」は、マーケットエクスキューションを意味します。

注文の有効期限の条件設定（キャンセルするまで有効、当日のみ有効（SL/TP 含む）、当日のみ有効（SL/TP 除く））が表示されます。

約定条件が表示されます。「FOK注文」の場合、約定が執行されるまで注文は取消しされませんが、「IOC注文」の場合、一部の約定が執行されなかった際には、残りの注文は取消しになります。

設定可能な有効期限の項目が表示されます。「すべて」の場合、全操作が可能です。操作に制限がかけられている場合、「無期限」「当日のみ」「日時指定」と設定可能な項目のみ表示されます。

下記の7種類のうち操作可能な注文方法が表示されます。全てに対応している場合は、「すべて」と表示されます。（）内はMT5上の表記です。

・成行注文（マーケット）
・指値注文（回数制限）
・逆指値注文（ストップ）
・ストップリミット注文（Stop Limit）
・クローズバイ注文（閉じる）
・決済逆指値（Stop Loss）
・決済指値（Take Profit）

注文可能な最小の取引数量が表示されます。「0.01」の場合、ミニマム0.01ロットから注文を出すことが可能です。

注文可能な最大の取引数量が表示されます。「100」の場合、1注文につき最大100ロットまで注文を出すことが可能です。

注文時の取引数量最小変化幅（単位はロット）が表示されます。

スワップの計算式の種類が表示されます。MT5では、9種類の計算式でスワップを加算させることができ、代表的なものには、ポイントがあります。

買い注文をロールオーバーした際に付与されるスワップポイント、または金額が表示されます。

売り注文をロールオーバーした際に付与されるスワップポイント、または金額が表示されます。

各曜日に付与されるスワップのレートが表示されます。「3」と書かれた曜日には、通常の3倍スワップが付与されることを意味します。

各曜日における、プライス配信時間と、取引可能時間がサーバ時間で表示されます。

注文の内容により、必要な証拠金に倍率が発生する場合はこの欄に表示されます。「初期(証拠金)」や「追加(証拠金)」が、「2.0000000」と書かれた条件に一致する注文を行った場合、必要な証拠金は2倍となります。