作成日
:2026.05.26


2026.05.26 13:37
本日のロンドン為替市場では、英米が連休明けで流動性の回復が期待されるも、欧州時間は主だった経済イベントや要人発言が予定されておらず手掛かり材料に乏しい。引き続き米・イランの和平協議の進展度合いを眺め方向感を模索することになるかもしれない。
前週末にトランプ米大統領が和平協議について前向きな発言をしたことに続き、昨日はイラン外務省のバガイ報道官が「双方は、戦争を停止し、交渉担当者に最終合意に至るための60日間の猶予を与える覚書について進展があった」と述べた。また、昨日深夜に日経新聞が「合意後約30日後にホルムズ海峡開放」と報じていることもあり、市場では和平合意への期待が高まっている。
双方の主張の隔たりが大きい分野として、ホルムズ海峡の権益以外にも、イラン国内にある核物質の取り扱いや米国によって凍結された資産の解除、イランが主張している賠償問題などが挙げられる。重要な問題が山積しており合意は容易ではないと推測されるが、そうした中で双方合意にたどり着ければ、問題が先送りとなるだけかもしれないが、一旦は和平への期待から有事のドル買いが巻き戻される展開が予想される。
ただし、協議は依然として流動的である点には注意したい。本日朝に「米軍とイスラエル軍がホルムズ海峡においてイランの艦艇を標的にした攻撃を実施」と報じられるなど、和平進展への懸念は依然として根強い。トランプ米大統領は交渉不調時には再度大規模な攻撃を行うことを示唆しており、協議について悲観的な見方が強まる場面では有事のドル買いが再び強まる恐れもある。
そのほかリスク要因として、イスラエルの存在が挙げられる。同国がヒズボラに対する攻撃を強化していることも、和平協議進展の上で障害となりそうだ。同国の攻撃が激化する場合、イランは米国に対し協議の場で同国の攻撃中止を強く主張することも考えられる。今後の推移を注視したい。
想定レンジ上限
・ユーロドル、日足・一目均衡表の雲上限1.1698ドル
想定レンジ下限
・ユーロドル、21日安値1.1576ドル
(川畑)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.05.26
![]()
作成日
:2026.05.26
![]()
最終更新
:2026.05.26
株や為替を中心とした情報サービス提供企業であり、多くのFX会社にニュースを配信している。
為替分野では、各市場の概況からアナリストの独自分析まで幅広い記事を取り扱う。
ディーラー業務経験者など、経験豊富な専門家を揃えている。
ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。
お問い合わせ先 [email protected]

メタマスクにJPYCが反映されないときは?正しいコントラクトアドレスでトークン追加
2026.05.26 19:00

【EA運用者へ】Myfxbookが更新されない時の対処法|役立つ設定や使い方も徹底解説!
2026.05.14 19:00

Bitgetからメタマスクに送金してみた!送金手数料や反映時間は?
2026.05.08 19:00

HFMがKATANA(カタナ)口座をリリース!Exnessキラーになるか?
2026.05.07 19:00

メタマスクからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間は?
2026.05.01 19:00

STICPAYの出金が遅いとの投稿が増加|国外でも多数の遅延報告
2026.04.23 19:30
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。
Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー